仮面ライダー剣(ブレイド):橘朔也サイドストーリー
話数放映日タイトルあらすじ of 橘朔也(仮面ライダーギャレン)戦った相手使ったラウズカード
1 | 2004/ 1/25 |
紫紺の戦士 | バッドと戦闘中、後輩ブレイドが助っ人に駆けつける。手も足も出ない後輩の前で「カテゴリー8か、面白い」余裕のバッド封印。 後輩剣崎に尊敬の眼差しで見られる。 ボードに戻り、烏丸と討論。反抗的になる橘。剣崎に「利用されないようにしろ」と忠告し去る。少し咳き込む。 ボード襲撃。広瀬は橘が映る裏切り映像のことを剣崎に話していた。 戦うブレイドの傍らで見ているギャレン・・・ |
バッド | 5ドロップホエール+6ファイアーフライ(バッドを封印) |
2 | 2/1 | 謎のライダー | 不在(この間疑いの的となる) | ||
3 | 2/8 | 彼らの秘密… | 橘、烏丸が横たわる部屋に。どうしても聞きたいことがあると意識の戻らない烏丸に苛立つ。身体が破滅する幻覚に悩む。咳も酷い。 橘、小夜子を訪ねる。診断結果身体に異常はないと。そして「ボードに利用されていた」と言いソファーで寝てしまう。 小夜子のところを後にし、携帯アンデッドサーチャーで反応を確認し現場へ急行。ディアーと戦うギャレン。戦力が出ない。ブレイドが到着するが「このアンデッドは俺が倒す!」と、戦うことで身体が回復することに賭ける。しかし、雷で腕をやられディアーはブレイドが封印。苦しがる橘。剣崎から「ボードを襲ったのか?」「烏丸を誘拐したのか?」と攻め立てられる。封印を解いたのは烏丸達で、「俺とおまえは奴らの尻拭いをさせられているだけ」「証拠は俺の身体。俺の身体はボロボロだ。」と告げる。そして、「おまえの身体もいつかそうなる。」と忠告する・・・ |
ディアー | |
4 | 2/15 | 永遠の命の謎 | 烏丸を探していた広瀬が遂に橘のアジトを突き止める。丁度戻ってきた橘「烏丸はここにいる」と広瀬を案内する。横たわる生命維持装置をつけた烏丸。アンデッドの封印を解いたのは烏丸達であること、ボード襲撃の危機を防ごうとしたが出来なかったこと、烏丸を助けたことを告げる。それでも信じようとしない広瀬に「この男に死なれては困る」「どうしても聞きたいことがある」と。 橘の言うことを信じられるようになってきた広瀬に「封印を解いた人を知らないか?」と聞く。広瀬は自分の父親のことを疑い出す。 そして「俺も剣崎のように夢を持っていた」と言い残し鍵を渡してその場を離れる。 再び小夜子を訪ねる。ジグソーパズルのピースがないと探している小夜子に「飲み込んだ」「完成させるのが怖い」と言い、「ここが一番気が休まる」とまた眠る・・・ |
||
5 | 2/22 | 過去への挑戦 | 烏丸が燃えて灰になってしまった部屋で呆然としている広瀬。そこへ橘到着。燃えたのはトリックで既に誰かに連れ去られたと推測する。身体破滅の幻覚について烏丸に問いたい橘は苛立ちながらも部屋を出る。そこで剣崎、虎太郎とすれ違う。橘、訳のわからないことを言う剣崎にさらに苛立つ。 小夜子のところで眠る橘。小夜子が戻り目を覚まし、呼子の洞窟での事件で患者が「怪物」などと言ってうなされると聞く。 戦うことでしかボロボロになった身体を直すしか方法がないと考える橘はアンデッド封印に燃え、センチピードと戦う。 封印する前に抗体を取り出そうとギャレンを止めるカリス。それでも戦おうとするギャレンを剣崎がブレイドに変身し押さえ込む。カリスの戦いに「まどろっこしい戦いしやがって」と苛立つギャレン。止めに入ったブレイドに「どうしてわかってくれない、、」と封印することしか考えられないギャレン・・・ |
センチピード ブレイド |
|
6 | 2/29 | カリスの正体 | 戦いを止めようとするブレイドと戦う羽目になるギャレン。斬り飛ばされ倒れこむ。橘に戻ると「戦いを阻止するものは全部俺の敵だ」と怒る。阻止した理由を説明する剣崎を無視し、息遣いも荒くふらふらながらも去る。 小夜子のところで眠る橘。夢で崩壊の幻覚にうなされ叫びだす。驚いて部屋に入り慰める小夜子に「君に何がわかる!」と怒鳴ってしまう。気を利かせて出て行く小夜子。「すまない・・・」 自宅へ戻ろうと車に乗り込んだ小夜子に烏丸が「橘に伝えてくれ」と。「ライダーシステムに不備はない」「破滅のイメージは恐怖心からくるもの」だと告げ何者かに追われ逃げる。 小夜子、再び戻り橘に烏丸との会話を告げる。「恐怖心?」自分に恐怖心があることを認められない。 その夜橘の前に伊坂が現れる。いきなり人間の姿でアンデッド以上の攻撃を仕掛ける伊坂に思わずギャレンに変身。「何者なんだ?」・・・ |
ブレイド 伊坂 |
2バレットアルマジロ(vsブレイド) |
7 | 3/7 | 囚われた2号 | 伊坂に波動攻撃を浴びてしまったギャレンは、変身がとけてしまう。前を通った大型車にしがみつきその場から逃げる。 破滅のイメージはさらに強くなりひとり怯え苦しむ。 広瀬と虎太郎から剣崎拉致の連絡を受け会うが、剣崎を助けに行くよりも烏丸を探すと言う。広瀬から「怖いんだ。怖いからそうやっていつも逃げ出す・・」虎太郎から「みんな不安を抱えて生きている。だからいとおしい。」「怖さのない人間は一生懸命生きないよ。」「心配のない人間は人を好きにならない。」と。その場は「ばかばかしい。俺は忙しい」と立ち去るが街を走りながら虎太郎の言葉を思い出し2人のところへ戻る。「一緒に探してやる」「おまえの言葉に打たれた訳じゃない」と言いながらも元ボードの一員らしい指示をする。 広瀬アンデッドサーチャーでブレイドとアンデッドをキャッチし橘に連絡。橘、ギャレンに変身し向う。「恐怖心を俺の手でぶっとばしてやる!」 到着しトリロバイトと戦うが融合係数がダウンする。「俺には恐怖心などない!」と言いきかせるが変身がとけてしまい恐怖の雄叫びをあげる・・・ |
伊坂 トリドバイト |
|
8 | 3/14 | 甦った者たち | 恐怖で戦えない橘。窓越しに烏丸を発見し、心配して駆け寄る剣崎に「行け剣崎!」と命令。 仕掛けられた爆弾が秒読み段階に入り動けない橘をレッドランバスに乗せ研究所を脱出。白井農場へ。 剣崎の屋根裏部屋に寝かされる。烏丸に恐怖心について問うが「恐怖心を取り除けば必ず復活する」と言われる。慰める剣崎にも「おまえに何がわかる!」と誰にも心を開けない。 小夜子とのデート。「何かあったの?」と問われるが「何だか普通の生き方がしたくなった。それだけだ。」と。ふたりで買い物をする。「これでいいんだ・・」 近くで悲鳴が聞こえる。ゼブラが人を襲っている。逃げようという小夜子。動けない橘・・・ |
||
9 | 3/21 | 戦う者の運命 | 「これでいいんだ。俺はもう戦えない。普通の人間。普通の暮らし。臆病風にふかれた・・」動かなかった橘が小夜子の前で変身し戦うが、融合係数が低下し変身解除されてしまう。ブレイド助っ人に来るがゼブラ逃げる。怯えながらも駆け寄る小夜子、橘が仮面ライダーだったこと、何もできなかったことを謝る。橘「君が傍にいてくれたときだけは戦いを忘れられた」と。一緒に南の島に行こうと言う小夜子に電話が入る。橘「俺のことは大丈夫。自分で解決する。」と。 橘、研究所生活を始めた場所に行き思い出に更ける。その後ろに伊坂「私がキミの体を直してあげよう」。橘、ギャレンに変身し伊坂もピーコックに。「これが最後の戦いになるかもしれない」「でも俺は後悔していない」「君と出会ったこと」「ギャレンになったこと」「そうだよな・・平和な世の中になったら・・・」「平和な世の中にすることができたら・・・」・・・ 緑色の液体の入った水槽につかる橘・・・ 伊坂「これでギャレンは生まれ変わる」と・・・ |
ゼブラ | |
10 | 3/28 | 操られた戦士 | 見知らぬ所で倒れている橘。伊坂の声で目覚める。ふらふらになりながら起き上がる。「俺に何をしたんだ!」。君は恐怖心を克服したと言う伊坂に「どいうことだ?」と言いながらも「戦えるのか?俺の体は?」・・・ ゼブラと戦うギャレン。伊坂「君は治った」と。「何の為に俺を治した?オマエの狙いは?」 ゼブラ分身しダメージを与えるが本体ではなく、逃がす。到着した剣崎の「治るったんですか?」の問いかけに答えられず。 白井農場にてゼブラ分身のデータ分析。「昨日どうしたんですか?」の問いかけに答えられず。「一緒にアンデッドを倒しましょう」と言う剣崎にも「まあな。じゃあな。」としか言えず。 アンデッドサーチャー反応で連絡をもらい「俺に任せろ!剣崎は止めろ!」と言い向かう。 ギャレンに変身しゼブラと戦う。参戦しようとしたブレイドに「俺の戦いだ!」「確かめたいんだ。俺の体が本当に治ったかどうか・・」と止める。分身したゼブラの片方と戦おうとしたブレイドに銃攻撃で止める。ゼブラを封印し喜び駆け寄る剣崎の「でも、どうやって恐怖心を?」の質問に「自然さ。考える程のことでもなかった。自然に治った。」と・・・ 小夜子の所へ治った報告へ。「前より強くなった気がする。」「これでもう君に心配をかけなくて済む。」素直に喜べない小夜子に「ずっと心配してくれたんだろ。喜んでくれよ。」と・・ 食事にでも行こうと誘い出て行く橘の髪に付いていた藻草のようなものを小夜子見つけて取る。 レッドランバスに小夜子を乗せてデート先に向かう途中、伊坂の「さあ来い。私の仕事を手伝うんだ。」の声。「降りろ!」と小夜子を無理やり降ろす。 ひとりで戻ってきた小夜子。橘の髪についていた藻草を取り出す。伊坂の元へ向かう橘・・・ |
ゼブラ | 2バレットアルマジロ(ゼブラを攻撃するが本体ではなかった)
3アッパーフロッグ+6ファイアーフライ(ゼブラを封印) |
11 | 4/4 | 各々の居場所 | ピーコックと戦っているブレイド。ギャレン到着するがブレイドを襲う。伊坂「待っていたぞギャレン。ブレイドを倒せ。今のオマエにはその力がある。」と。「迷いが見えない。強くなっている。これが俺だ。俺の力なんだ。」伊坂に洗脳されブレイドに攻撃を続けるギャレン・・・虎太郎が止めに入り、伊坂、ギャレンと共に消える。 小夜子、橘の髪に付いていた藻草の分析調査結果を電話で聞いている。そして、その藻草が橘を変えたのだと確信している。 藻草の水槽につかる橘。「何であれ、ヤツは俺のものだ。」と・・・ 藻草の水槽から出て、「もっと強くなれるんだろうな・・?」と伊坂に聞く。「俺は俺の力を証明するために・・・」「俺は剣崎よりも・・・」 伊坂に洗脳されていく橘・・・ 小夜子、元ボード研究所に橘を探しに行き剣崎と会う。白井農場へ行き藻草の調査結果を報告する。その後の調査結果がわかれば報せると。そして「どうしてもこの手で橘くんを助けたい。」と。 伊坂がアンデッドを察知。「こいつはまさか・・カテゴリーA」。橘にA封印のカードを渡し向かわす。 小夜子、白井農場からの帰り道、ジャガーに襲われ手を負傷。危機一髪のところを剣崎に助けられる。ブレイドの戦いを傍で見ながら橘もこうやってどこかで戦っていることを思い案ずる。 スパイダーが人を襲っている。橘、変身しスパイダーに立ち向う・・・ |
ブレイド | 2バレットアルマジロ+6ファイアーフライ(ブレイドを攻撃) |
12 | 4/11 | カテゴリーA | ギャレンがスパイダーと戦っている。遅れて剣崎も到着。ギャレン、「邪魔するな!カテゴリーAは俺が封印する!」。スパイダー封印に全てを賭ける。が逃がす。 レッドランバスで移動中の橘を小夜子が呼び止める。植物のことを話し戻るように説得する小夜子の、目を見れない橘。 伊坂がアンデッドを察知。橘に語りかける。橘、「君にだけはわかって欲しい。そう思ったこともあった。だが、もう・・・」とカテゴリーA封印へと急ぐ。小夜子、叫ぶが橘には届かない・・・ 橘、到着。既にブレイドがスパイダーと戦っている。「カテゴリーAは俺のものだ!そいつは渡さん!」「どいてろ!」とブレイドを押しのけスパイダーに向かう。 その頃、小夜子は藻草の調査結果を電話で知らされていた。直ぐに橘へ連絡するが出ず留守録する。「いつかのあの植物・・・あれ・・・」。その時伊坂が窓の外から攻撃し窓ガラスが割れる・・・ スパイダー封印で頭がいっぱいの橘、その瞬間何かに気付くが、そのまま戦う・・・ |
スパイダー | 2バレットアルマジロ(スパイダーを銃撃) |
13 | 4/18 | 金色の糸の罠 | 「今の俺ならカテゴリーAを封印できる」。小夜子が伊坂から攻撃され「これは警告だ。橘の邪魔をするな。」と言われているとも知らず戦う橘。剣崎からも小夜子が心配していると言われるが「俺は俺の道を行くだけだ。」と聞く耳を持たない。逃がしたスパイダーを追うギャレンだがブレイドからブルースペイダーで追撃される。 小夜子の調査でシュルトケスナー藻は、攻撃能力UP効果が一時的なもので、やがては細胞や神経を破壊する危険があると。皆、橘のことを心配する。 伊坂はアンデッドに誘拐させた人間が適合者かどうかを調べていた。シュルトケスナー藻の水槽につかる橘。スパイダーが現れ、伊坂「今度はおまえの力を見せろ」と。橘出動。 向かう橘バイク上で変身。そこに始が現れ行く手をさえぎる。カリスvsギャレン。伊坂もピーコックとなって現れる。ギャレン、バーニングディバイドでカリスに圧勝。カリスは橋から転落する。「俺が最強だ!」。 伊坂、「終わった。カテゴリーAだ。行け、橘!」・・・ |
スパイダー カリス |
バーニングディバイド(カリスに圧勝) |
14 | 4/25 | エース封印! | カテゴリーAを見失い、再びシュルトケスナー藻の水槽につかる橘。 伊坂のところから帰る橘を小夜子が呼び止める。「俺のことは忘れてくれ。」と言う橘。小夜子はシュルトケスナー藻の危険性を指摘するが、「俺は充実している。闘える自分に喜びを感じている。」と耳を貸そうとはしない。小夜子は、「道ばたの花のようにひっそりと生きていきたいの。あなたと。」と思いを告げるが、橘は「生き方が違ってしまったんだ。君とは一緒に生きられない。」と、伊坂からの「カテゴリーAをみつけた。向かえ!」の声に従い立ち去ってしまう。 橘、スパイダーの元へ到着。「カテゴリーA!今度こそ覚悟しろ!」と変身する。 橘を探す小夜子。そこへ伊坂が近づく。「警告したはずだ。これ以上橘の邪魔をすると容赦しないと。」と攻撃。倒れる小夜子。橘の笑顔を思いながら気を失う・・・ スパイダーと戦うギャレン。見事カテゴリーAを封印。橘に戻り、封印したカードを見て微笑む。 そこへ伊坂到着。カードを渡せと言う伊坂に、「このカードで新しいライダーを作り、過酷な運命を強いられる・・」「あんたの命令にそこまで従う義理はない。」とギャレンに変身し伊坂に向かう。 しかし、シュルトケスナー藻の効果が切れ、ギャレン、力が出ない。攻撃され、Aのカードを伊坂に奪われてしまう。剣崎到着し心配するが、無視してその場を立ち去る。 橘、ドアが開いたままの小夜子の車を見つける。そして倒れている小夜子を。「橘くん。やっと会えたね。」と駆け寄り抱き起こした橘にしゃべりかける小夜子。そして、橘が飲み込んだと言ってたパズルのピースを見つけたと。「ごめんね。橘くん・・」と言ったきり小夜子は・・・ 「死ぬな〜小夜子」「小夜子〜」橘の叫びが空へと響き渡る。 小夜子の部屋には、完成したパズルが残されていた・・・ |
スパイダー ピーコック |
2バレットアルマジロ(スパイダーを銃撃)
バーニングディバイド(スパイダーを封印) |
15 | 5/2 | 運命の適合者 | 喪服の橘、伊坂の研究所へ。「小夜子を殺したのはおまえか?」「キサマを倒す!生かしてはおけない!」と変身。シュルトケスナー藻の水槽を銃撃し破壊する。「おまえのようなヤツに頼ったから小夜子は・・」 桜の木の下。ギャレンvsピーコック。パンチとキックで連続攻撃。アッパー&ファイアで右ストレート。ピーコックはたまらず逃げる。 橘、白井農場に小夜子のことを知らせに行き、敵を討つことを告げる。「俺にはそれしか残っていない」・・帰り際、「不思議だよな〜。小夜子が死んだら恐怖心がなくなった。」「情けないよな〜。」と・・ 広瀬が後を追い「小夜子さん、橘さんを好きになったことを後悔していないと思う。」と言う。「ありがとう。いいやつだなおまえ。頼むな。」と笑顔を見せ白井農場を出る。 白井農場。アンデッドサーチャーが反応し剣崎が向う。広瀬は橘に電話。橘、「剣崎に伝えといてくれ」「余計な手出しはするな」「これは俺の戦いだ」と。 「小夜子、待っていてくれよ。今度こそ君の敵を討つ」・・・ 橘が到着すると既にブレイドがピーコックと戦っていた。「ここは俺に任せろ!」「行け〜!!」剣崎を烏丸所長のところへ向わせる。「伊坂!キサマは俺の手で倒す!」 ギャレンvsピーコック。 「小夜子」「君との思い出は数える程しかない」「でも、君を思い出させるものは数え切れないほどある」「なにより君の笑顔が忘れられない」「遅いかな」「俺は君が好きだった」「君のことを大切に思っていた」・・・戦いながら小夜子の思い出を浮かべる・・・ 「小夜子〜!!」叫びと共にバーニングディバイド炸裂。伊坂を封印する。ひとり海を見つめるギャレン・・・ |
ピーコック | 3アッパー+6ファイア(ピーコックに右ストレート)
バーニングディバイド(ピーコックを封印) |
16 | 5/9 | レンゲルの力 | ひとり海で黄昏ているところへ、剣崎が烏丸を連れて戻ってくる。レンゲルのベルトとカテゴリーAのカードを取り戻したことと橘の封印を喜ぶ剣崎だったが、橘は烏丸にギャレンのベルトを返す。剣崎に説得され、烏丸からも自分の責任だと言われるが、「少し色々考えたい」とその場を後にする。 橘、喫茶店のテラスでひとり小夜子の想い出に耽る。そして就職祝いに小夜子からプレゼントされた時計を眺める。そんな中、高校生のカップルがテラス横の道で喧嘩。男の子がたじたじになっていて、それを見ながら微笑んでいる。男の子がばら撒いてしまった彼女のボールを拾いながら何かバッグに入れたのを偶然見てしまい、それが剣崎が見せていたベルトに似ていると気付く。橘、そのことを問うが逃げられる。 その高校生らしき男の子は「睦月」と呼ばれていた。橘、気になり、「睦月という子を知らないか?」と睦月を探す・・・ |
||
17 | 5/16 | 邪悪なベルト | 橘、白井農場へ行く。丁度新しい仮面ライダーの話をしていて、自分が出会った睦月と呼ばれる高校生がそうだと言う。そしてその高校生を探していると。剣崎から一緒に探そうとギャレンのベルトを渡されるが「必要ない。俺はまだ戦えない」と受け取らない。 高校を回って睦月を探す。 橘、パトカーを目撃し後を追う。到着すると犯人を裁いた後で、逃走する男を見つけ「桐生さん?」・・・ 夜の街。橘、桐生を探している。 白井農場に行き、広瀬に「桐生のことで何か知らないか?」と問う・・・ |
||
18 | 5/23 | 暗闇を操る魂 | 橘、桐生と会う。桐生は「烏丸が旅立つ前に、「力になってくれ」と連絡が入った」と。しかし、「俺がギャレンに成るべきだった。」「お前を助けたりしない。」と・・・ 桐生に言われ後に付いて行く。桐生、橘が見ている前で、誘拐犯を裁く。「あんなことが許されるはずがない!」「あなたは間違っています。」「あなたのしていることは犯罪だ!」と桐生に訴えるが、「ギャレンであることを捨てたお前に何がわかる!」と言われる。 桐生は、ギャレンの適合者だったが変身の映像を潜り抜けるときに腕を負傷し、橘がギャレンになったという経緯があった。そして、そのせいで桐生は右腕を失った。「ギャレンであることを捨てた腰抜けのお前に、この俺の気持ちがわかるのか!」桐生に何も言い返せない橘・・・ 橘、白井農場へ。桐生のことを皆に話す。「あの人のしていることは間違っている。でも、あの人の執念に圧倒された。ギャレンはあの人のような人がふさわしいのかも」と・・・ そんな時レンゲルのベルトが消えてしまう・・・ 橘、剣崎と共にレンゲルのベルトを探す。「俺の責任だ」「俺がカテゴリーAを封印したせいだ」と自分を責める。さらに、「俺はバカな男だからな」「ギャレンのベルトを辞めて飛び出したくせに、お前らの周りをうろついている。一人になるのが恐いんだ」と・・・ 望美の元を走り去る睦月を発見し、後を追う。睦月はレンゲルのベルトを捨てようとしたのにレンゲルの力で変身してしまう・・・ そんな時、剣崎にアンデッド出現の電話が入り、共に現場へ向う。レンゲルと4体のアンデッドにブレイドとカリスが挑む。それを成す術なく傍らで見る橘・・・ |
||
19 | 5/30 | 暗黒を征す者 | 執拗にカリスを襲うレンゲル。あまりの無謀さに堪られず「やめろー!桐生さん、やめてくれー!」叫ぶ橘。「ならばお前が戦え!ギャレンとしてお前がな」と捨て台詞を残し、桐生レンゲルとアンデッド退散。呆然と立ち尽くす橘。 睦月を連れて白井農場へ。剣崎が睦月に言い聞かせている間も、始終うつむいている橘。睦月が帰った後、「桐生さんだったらレンゲルのベルトを使いこなせるかもしれない」と言う広瀬に、「無駄だ。君の知ってる桐生さんはもういない。」と。「桐生さんを救えるのは橘さんしかいない」と言う剣崎に、橘、返す言葉がない。 始の様子が変だとの遥からの電話で剣崎と虎太郎が出て行った後も、ひとり考え込む橘。いきなり思いついたように立ち上がる。 橘、桐生と会う。「ベルトを返して欲しい」と申し出るが「やっと最高の力を手に入れた」「正義なんてどうでもいい」と言う桐生。「そんなこと聞きたくない!」と言う橘に、「それならば戦え!ギャレンとして戦え!」と。桐生が去った後、近くにいた剣崎が橘の元へ駆け寄る。「桐生さんを助けてやって欲しい」と言う剣崎。「よせ。俺に何が出来る」・・・悩む橘。そんな時、睦月がギャレンのベルトを盗んだと広瀬からの電話。剣崎と2人で睦月を追う。追い詰め「ベルトを返すんだ!それは君には使えない」と言うが、また逃げられる。 広瀬からアンデッド出現の連絡を受け、現場へ。レンゲルに変身した桐生が、アンデッドを制していた。剣崎、ブレイドに変身し桐生レンゲルと戦う。「橘さん!戦ってください!」と剣崎が訴える。「さあ、来い!橘!」と桐生。そんなとき、ギャレンの適合者となれなかった桐生が病室で「俺の代わりに戦ってくれ。ギャレンとして。お前なら出来る」と言っている過去の光景が浮かぶ。睦月が盗み、レンゲルのベルトと交換してくれと桐生に提案し、跳ね飛ばされ地面に転がったままだったギャレンのベルトを拾い上げ、変身する橘。レンゲルと戦うブレイドに「手を出すな!このけりは俺がつける!」と退け、レンゲルと戦うギャレン。執拗な銃撃、そしてとどめをさす。 遠くで桐生の叫び声が聞こえ、駆けつける。変身解除した桐生がアンデッドに襲われている。ブレイドと2人アンデッドと戦い、解放されたアンデッドをブレイドが封印。倒れた桐生の元へ駆け寄るが、「もっとバカになれ。お前はまじめすぎる。」「結局、お前には勝てなかった。」「俺も仮面ライダーになりたかった。」と、橘の手を握り、息を引き取る。悲しみ落ち込む2人・・・ |
レンゲル(桐生) ボア ローカスト ディア ジャガー |
バーニングディバイド(桐生レンゲルにトドメ) 2バレット(ローカスト、ディア、ジャガーに攻撃) |
20 | 6/6 | 標的は虎太郎 | レンゲルのベルトを探している橘、河原の睦月に「ベルトを返してくれ」と言うが、返そうとしない。睦月、「力ずくで取ったらいい。」とレンゲルに変身してしまい、橘も変身。戦いを仕掛けるレンゲルに「目を覚ませ!」と渇を入れるが聞こうとしない。レンゲル苦しみだし、変身解除。ギャレンも変身解除し、ベルトの邪悪な意思に操られる睦月に「どうやら君はベルトを自由に操れないようだな。」と。「今のうちに止めたほうがいい」と助言するが、睦月逃げる。 橘、睦月の部屋の前で張る。剣崎も到着するが、「よかったら俺に任せてくれないか」と。「カテゴリーAの力が彼を弄んでいる。」「彼の心の闇にヤツが目をつけている」「彼の閉ざした心の窓を、何とか開いてやれないかな〜」。橘、睦月を何とか救いたいと願う。 橘のアンデッドサーチャーが反応し、現場へ向う。睦月が「俺も連れて行ってください」と来るが拒絶。しかし無理に付いて行く。「君は手を出すな!俺の戦いを見ているだけだ!」と念を押す。 現場へ到着。カリスがセンチピードと戦い、封印。2人を見つけたカリスは・・・ |
レンゲル | |
21 | 6/13 | 友を思う戦い | カリスがセンチピードを封印後、橘に襲い掛かる。橘、ギャレンに変身。ギャレンとカリスが戦いはじめると、睦月の様子がおかしくなり、レンゲルに変身してしまう。「やめろ〜睦月!」橘の声も届かず、カテゴリーAに洗脳されたレンゲルがカリスと戦い始める。途中、レンゲルの体が震えだし睦月に戻ってしまい、不思議がるカリスに、「この子はカテゴリーAに弄ばれている。自分で制御できないんだ」と。カリス、戦う意思のないヤツの相手をしている暇はないと去る。 悩む睦月に「自分の解放したアンデッドが人を襲っているのを心配している君が嫌いではない。」とどこかへ連れて行く。 引き続き睦月の心の闇を解放そうと試みる橘。睦月、赤ん坊のころの恐怖を橘に話す。そして、どうすれば本物の仮面ライダーになれるのか教えて欲しいと言う。 バッティングセンター。昔橘も行った150Kmのスピードボールに書いてある数字を読み取る特訓を睦月にやらせる。 橘の携帯アンデッドサーチャーが反応。睦月も行きたがるが、「お前は特訓の方が先だ!」とひとりで向う・・・ |
カリス | |
22 | 6/27 | 闇からの脱出 | 白井農場。虎太郎の作ったパスタを食べる。剣崎と広瀬はまずくて食べれず、虎太郎はショックから立ち直らず食が進まない様子。だが橘、「これ食ってもいいかな。」と美味しそうに虎太郎の分まで食べてる・・・そして「オレはもう少し睦月を育ててみるよ。」と。 竹林にて睦月と剣道特訓。動体視力の特訓の成果か、睦月なかなかセンスが良い。「その力を磨いて、カテゴリーAの力を押さえ込むんだ!」 最近の行方不明者の共通点が地下だという睦月からの電話連絡を受け、2人で地下へ行ってみる。案の定アンデッド出現しダブル変身!睦月調子よかったが途中からカテゴリーAに支配され始める。「邪悪な意思を押さえ込むんだ!」 睦月地下に引きずり込まれ、ギャレン助けに行くが、睦月は光を求めて地上へ逃げる。アンデッドも逃がし、橘、睦月を追って地上へ。「なぜ逃げた?」「光の中の人達を助けたいんじゃなかったのか?」と睦月を責めるが、「橘さんは死んだ恋人を守れなかったという理由があるけど、オレにはない。」と、また睦月逃げ去る。 橘、地下ショッピングモールでモールアンデッドに遭遇。変身し戦う。しかし、瓦礫の下敷きになってしまう。ブレイド到着し、モールを追う。遅れて睦月も到着し、「逃げ送れた人を助け出すんだ!」と指示。逃げ送れた人を助け、戻ってきた睦月に「アンデッドは奥だ!行け〜!!」。睦月は元気よく「はい!」と言って現場へ向う・・・ |
モール | |
23 | 7/4 | お前は誰だ? | 怪我をしている橘、なんとか現場へ到着。ブレイドとレンゲルがモールと戦っている。レンゲルがモールを倒す。橘、「お前が倒したんだ。封印しろ!」とレンゲルに助言。封印後「橘さん、剣崎さん、ありがとうございました。」と礼を言われる。嬉しそうにカードを見つめるレンゲル。橘も嬉しく微笑む。 病院から出てくる橘と睦月。橘は包帯を巻いている。引き続きの特訓。こんどはカードを並べ使い方を伝授。そして「リモートだけは安易に使うな」と念を押す。 特訓終了し、「今日はありがとな。」と睦月と別れる。 オーキッドとレンゲルが戦っている現場へ橘到着。むやみにカードを使うレンゲルに、「待て!カードは慎重に選べ!」と止め、オーキッドに逃げられた睦月に煙たがられる・・・ |
||
24 | 7/11 | 謎のハンター | 白井農場の屋根裏部屋に、剣崎と橘。剣崎から、始が人間を守る理由を聞く。「理由はどうであれ、ヤツはアンデッドだ。」と言う橘に、「でも、オレは信じたいんです。」と言う剣崎・・・ 睦月に呼ばれたのか?オーキッド、ウルフ、大地のいるプールサイドに剣崎と2人で到着。睦月と3人で変身!直ぐにオーキッドとウルフは逃げる。大地もエレファントに変化するが直ぐに逃げる。 剣崎、睦月と3人。睦月から封印できないアンデッドのこと、アンデッドと戦う人達のことを聞く。睦月はやけに上級アンデッドを封印したがる。橘は、「カードが欲しいだけだろう」と指摘するが、睦月逃げる。「アンデッドと戦う人達がいるなんて心強いですね。」と喜ぶ剣崎だったが、橘「アンデッドと戦うのは俺たちの仕事だ。普通の人間には危険すぎる」と言う。 カフェテラスで橘と剣崎。アンデッドハンターの新明という男はボードでも聞き覚えのない名前で、広瀬も知らないと言ってると剣崎に伝える。 オートレース場。「このマシーンは?」「これを見せたくて俺たちを?」とマシーンを確認する橘だったが、剣崎は「コレすごいっすね〜。」と喜んでいる。アンデッドハンターの新明が元ボードで対アンデッド用マシーン・ブラッグファングをその後も開発していたと言う。 橘ブラックファング、剣崎ブルースペイダーでテスト走行。ファングは、ブルースペイダーがまるでついていけないスピード。ノリノリの剣崎は、「俺たちのマシーンを分析してそのテクノロジーを参考にすれば」と言うが、「アンデッドを封印できるのは俺たちライダーシステムだけだ。」と橘は冷静。しかし、新明の「対アンデッド用の銃でアンデッドを攻撃し、ライダーシステムで封印すれば。」という提案に、「橘さん!やりましょう!!」と剣崎さらにノリノリになってしまう。 剣崎に押されて作業開始。はりきる剣崎。最初は見ていた橘だったが、整備が下手な剣崎を見かねたて手伝う。最後は橘だけが整備を行い、剣崎はコーヒー当番。「なんだかワクワクしますね〜。」とても嬉しそうな剣崎。橘も微笑む。 徹夜で作業を行ったのか、その場で眠っている2人。目を覚ました剣崎が、「あれ?橘さん。ファングは?」。ファングがないことに気付き、2人で他のみんなのところへ。 皆が倒れている。急いで作業倉庫へ戻るが、やはり皆倒れている。そこへブラックファングに乗ったウルフUDが。ファングの力と合体し自らもマシーンもパワーアップ。橘と剣崎に向う・・・ |
オーキッド ウルフ |
|
25 | 7/18 | 裏切りの疾走 | パワーアップしたウルフUDとブラックファングを前に橘と剣崎、変身!ウルフは2人をファングで攻撃する。「マシーンから降りろ!」橘の叫びがむなしく響く。そしてウルフは外へ。ギャレンとブレイドもそれを追う。 追い詰めたところで、ギャレン達の方へ向きを変え、正面から攻撃される。2人ともマシーンごと飛ばされる。「オレ達のファングを取り戻す!」2人はそう誓い合った。 剣崎から連絡で到着した橘が、剣崎を襲おうとする新明を止める。そして新明の目的がブラックファングだけだとわかる。新明はウルフに変化し剣崎を襲い、またもや逃走。 倒れている剣崎に橘が駆け寄る。「オレの責任です。」と言う剣崎に、「オレも同罪だ。」と橘。そして、「ブラックファングを見たとき、ボードの時代に戻った気がした。」「烏丸所長もオレも理想に燃えていった。」と。剣崎も橘と同じことを考えていた。そして「でも、剣崎。仲間ならいる。俺たちが理想を忘れなければいいんだ。」と言い、再び闘志を燃やす。 サーキットにウルフ出現。それを追うギャレンとブレイド。ファングは次々とマシーンを抜いていく。そのうちの1台(山口選手)がスリップストリングでファングの後ろに着けている。それを真似てファングを追えと指示。ブルースペイダー再度追う。ブレイドはマッハスペイダーで追いつき、追い越し、待ち構えてスラッシュでマシーン上のウルフを切り落とす。そして地上戦へ。ブレイドがウルフと戦っているとき、ギャレンがファングに向ってギャレンラウザーを構えていた。烏丸所長とファングを語っているシーンが蘇る・・・ 「俺たちのファングよ。さらばだ。」ギャレンはファングを撃破。そしてバーニングスマッシュとライトニングブラストでダブルライダーキック!ブレイドがウルフを封印する。しかし、ファングを失ってしまった悲しみは大きい。動けない2人・・・ その戦いを見ていた大地。大地に襲い掛かるギャレンとブレイド・・・ |
ウルフ | バーニングスマッシュ(ブレイドと共にウルフにキック!) |
26 | 7/25 | 俺を動かす力 | 大地がエレファントに変化し、ギャレンとブレイド戦う。全く手が出ず、ブレイド目を負傷。それでもブレイドは戦おうとするが、ギャレンは限界を感じ、ひとまず逃走する。 白井農場に戻った2人。虎太郎と広瀬に、全く手が出せなかったことを話し、落ち込んでいる。そこに嶋という男が訪問。烏丸所長とチベットで一緒だったという証拠写真を見せる。烏丸所長の研究成果が出たことで来日したらしい。烏丸所長から預かってきたメッセージを復唱させられていたとき、橘の携帯に睦月から連絡が。 睦月と橘。いきなり「負けたんですってね、アンデッドに。」と言われる。様子がおかしい睦月を見て、「またカテゴリーAに翻弄されているのか」と尋ねるが、「人類を守る為に戦いたい」と言う睦月。そして、橘達が逃げたことを責める。やはり様子がおかしい睦月を心配し追おうとするが、後からやってきた嶋に「あの子に何を言っても無駄だ。カテゴリーAを無理にひきはなすことは危険だ」と言われる。 睦月がグリンクローバーでアンデッドの出現先に向っている。橘もレッドランバスで追い「あのアンデッドはやみくもに戦って勝てる相手ではない」と止めようとするが、「戦いたいんです!」と聞く耳を持たない。マシーン上でダブル変身! ギャレンとレンゲル、現地到着。エレファントが暴れている。2人で戦うがやはり手が出ない。2人とも変身解除されてしまい、絶体絶命に。そこに剣崎が到着し、ブレイドに変身。嶋からアブゾーバーを手渡されれ、ジャックフォームになりエレファントを封印する。見ていた橘と睦月が駆け寄る。「剣崎!」・・・ |
エレファント | |
27 | 8/1 | 揺れ動く心・・・ | 嶋も駆け寄り、「剣崎に続いて橘のアブゾーバーも烏丸所長が開発中で、じき橘にも届けられる」と告げる。それをひがんだ睦月がその場を去ってしまう。追おうとする剣崎に、「オレに任せてくれないか。」と頼む。そして嶋は橘の前で「あの子を支配している者と私は近い立場にあるんだ。」とタランチュラになってみせる・・・ 橘、睦月のところへ。睦月は「嫉妬しないのか?」と聞く。橘ではなく先に剣崎にアブゾーバーを渡したことが悔しくないのか?と。 しかし橘は、「そんなことより身体の方はどうなんだ?」と睦月を心配する。睦月は嶋がカテゴリーKだということを知っていた。そして無性に戦いたくなることがあると。「何かオレにできることはないか?」と尋ねるが、「ないです。これはオレの運命ですから。」と言う睦月・・・ 現場へ急行中、ブルースペイダーに追いつく。「ジャックフォームなどなくとも、オレは負けない」。そして2人で変身!マシーンでバッファローUDに激突。そして戦うが、途中で広瀬から嶋が睦月のところへ行ったとの連絡が剣崎に入る。その場は剣崎に託し、橘は睦月達の所へ急ぐ。 戦う2人に割って入るギャレン。「睦月!目を覚ますんだ!睦月!」どうしても戦いをやめようとしないレンゲルに、ギャレンがキック。レンゲルはふっ飛び変身解除される。 木陰で橘と睦月。「どうだ?落ち着いたか?」「嶋さんに悪気はない。」「このさい、そのベルトを嶋さんに預けたらどうなんだ。」と優しく睦月に語りかけるが、カテゴリーAの支配で、睦月の顔つきが凶暴になり橘を投げ飛ばしてしまう。橘はそのまま転がり落ち、木に激突。気を失う。 橘入院。剣崎、虎太郎、広瀬、嶋の4人が見舞いにやってくる。橘は「かっこ悪いよ。足を踏み外してしまった。」と睦月をかばうが、睦月がやったこと、カテゴリーAに支配されていることは皆知っていた。嶋が「自分が封印されれば、カテゴリーAの力を押さえられるかもしれない。」と言うが、皆反対する。橘は睦月のことを剣崎に託し、3人は睦月を探しに病室を出て行く。残った嶋に、「みんなあなたのことが好きなんです。」「それに俺たちはもう誰も犠牲にしたくないんです。」と・・・ |
バッファロー
レンゲル(嶋との戦いを止めるため) |
|
28 | 8/8 | 危険な賭け!? | 入院中の橘を嶋が訪れる。嶋のむいたりんごを食べる橘。嶋、「睦月に関して両親のこと以外で何かないか」と尋ねる。「バスケットボールが好きな高校生」「ガールフレンドがいる」と答える。そんなとき橘のアンデッドサーチャーが反応し、嶋が向う。ペッカーから望美が襲われている。タランチュラが助けに入ったころ橘はパジャマのまま到着。ペッカーが逃げタランチュラが2人の元へ近づくと望美は気絶してしまう。 病室に戻り望美を隣のベッドに寝かしている。嶋は望美を悲しませたくないと記憶を消している。気が付いた望美に橘は、「この病院の近くで倒れていた」と。望美は「睦月から頼まれて橘さんの見舞いに来た」と。橘、「あいつが・・・」と微笑む。嶋は「どうやら本当にいい子らしいね」と。 橘、睦月と嶋のことが心配でいてもたってもいられず、看護婦さんの忠告を振り切り、荷物をまとめて無理やり退院する。 睦月の家の前まで行くと、望美が待っていた。携帯にも出ないと言う。橘、「あいつは自分がコントロールできなくなっている。」「俺にもそういう時期があった。」「だから助ける。」と。 何があったのか知りたいという望美に、「君は知らないほうがいい」「心を許せる場所であって欲しい」と。そして、「ここは任せてくれ」と望美を帰す。その直後、睦月が家を出る。追う橘。 追いついた橘に「今度こそカテゴリーキングを」とエースに洗脳された睦月が言う。そんなときアンデッドが出現し人の悲鳴が聞こる。橘、頭に包帯を巻いたまま変身し向う。 ギャレン、体が思うように動かない。ペッカーに苦戦。剣崎からすぐに向うと連絡が入るが「自分のことはいいので、嶋さんと睦月のところへ行ってくれ」と。「こんなところでもたもたしている暇はない」! 力が漲りバーニングディバイドでペッカーを襲撃し封印。直ぐに2人のところへ向う。「駄目だ嶋さん、早まった真似をしちゃ」・・・急ぐギャレン。 やっと到着するが、既に戦いは終わっていた。レンゲルに「そのカードを渡せ!」と近づくが振り切られ、去っていく後姿をブレイドと2人呆然と眺める・・・ |
ペッカー | バーニングディバイド(ペッカーを封印) |
29 | 8/15 | 2人のカリス | 白井家。外では虎太郎、天音、始がナチュラルを探している。部屋の中では剣崎、橘、広瀬が。まだ虎太郎に嶋さんのことを話していない。虎太郎のこと、そして、睦月が本当にカテゴリーAから解放されたのかを心配している広瀬。橘も「わからない・・」としか言えない・・・ カリスがサーペント&トータスと戦っている。そこにブレイドとギャレン到着。カリスはふらふらと去り、2体のアンデッドも逃げる・・・ |
サーペント トータス |
|
30 | 8/22 | 失われた記憶 | 白井家。「チベットから小包が届いたって?」と橘がやってくる。烏丸所長からギャレンのラウズアブゾーバーが届いていた。嬉しそうにアブゾーバーを手に取り眺める橘。剣崎は、「クイーンを封印して最強にコンビになりましょう」と。だが橘は、睦月が心配でたまらない・・・ ブレイドとギャレンが現場へ向う。そこにトータスが。ブレイド&ギャレンvsトータス。 始がやってきて「受け取れ!」とギャレンにQのカード(サーペント)を渡す。ギャレンはジャックフォームに!上空まで飛び上がり、バーニングショットでトータスを封印・・・ |
サーペント トータス |
Qアブゾーブカプリコーン、Jフュージョンイーグル(ジャックフォームに)
バーニングショット(トータスを封印) |
31 | 9/5 | 53番目の存在 | coming soon… |
Comment