(7月29日追記)
8月2日発売のスピリッツ35号に登場する「あのビッグゲスト」は高岩成二さん!
アニメ「風都探偵」の続報も掲載されます。
(7月23日記事公開)
『風都探偵』8月2日発売のスピリッツ35号にて「異端児d」編の最終回が掲載
8月2日発売のスピリッツ35号にて「風都探偵」d編 最終回掲載!
【特報!】8月2日発売のスピリッツ35号にて「風都探偵」d編 最終回掲載! さらに、あのビッグゲストも登場する…⁉︎ #風都探偵 #仮面ライダーW pic.twitter.com/69PKLjeM3j
— 「風都探偵」公式 (@fuutokoushiki) July 22, 2021
7月19日発売スピリッツ33号に第101話「異端児d 8/地を裂く咆哮」が掲載。
→ 第102話「異端児d 9」は、8月2日発売スピリッツ35号に掲載。
「あのビッグゲスト」
この腕は!? 高岩成二さん??
答えは「高岩成二さん」でした(^^)
スピリッツ35号に高岩成二さんのインタビューが掲載!
#jae出演 8/2(月)「週刊ビッグコミックスピリッツ」35号に高岩成二のインタビュー掲載!「仮面ライダーW」への愛を語る。本誌ではアニメ「風都探偵」の続報も掲載。詳細は公式HPで!https://t.co/7YkMb5BgIN
JAE出演情報:https://t.co/dL0YmR3f9W#仮面ライダーw #風都探偵 #高岩成二 #ニチアサ— ジャパンアクションエンタープライズ (@JaeChannel) July 28, 2021
アニメ「風都探偵」の続報も掲載!!
平成において、18人の主役ライダーを演じ、“ミスター平成仮面ライダー”とも名高い高岩成二が当時の撮影秘話や、「仮面ライダーW」への愛を語ります。
さらに本誌では、「仮面ライダー生誕50周年」を記念して制作が発表されたアニメ『風都探偵』の続報も掲載されます!
週刊ビッグコミックスピリッツ35号「高岩成二インタビュー」 – JAPAN ACTION ENTERPRISE
そして、コミック「風都探偵(11)」は8月30日発売。
Comment
インタビューが高岩氏になったということは、いよいよ佳境、来夏のアニメ公開前後で完結でしょうか? スピリッツ35号より。
■第102話『異端児d 9 / 末路』
夜の風都。地面にビキニ水着一枚の姿で横たわる出紋大騎。フィリップと照井から、万灯雪侍、裏風都、ときめの秘密を話せと迫られる。フィリップは、持病を癒していたのもガイアメモリの作用によるものであり、メモリを失った身体は反作用を受け以前よりも酷い状態になると脅される。「虫のいい夢の時間は終わりだ」とフィリップ、「おまえは他人に頼らなきゃ生きていけない、普通の人間に戻ったんだよ」と翔太郎。「ん゙ぅおおおおおおっ」と大声で叫び、体を丸めて震え始める出紋。せめてキミたちが万灯に一泡吹かせてくれたほうが余生の楽しみがあると腹をくくった出紋だが、聞いても絶望するだけで、あの時あの爺さんの言う通り共闘して万灯を倒しておいたほうがまだ良かったと後々ずっと後悔し続けると言い捨てる。最低の人権は保障するという照井の言葉を忘れないように書いておこうと、左手の人差指に泥をつけてメモを書こうとした出紋の左手首から先が一瞬で蒸発した。驚きと痛みに叫ぶ出紋。
出紋の左手を焼いた熱線の放たれた先には、頭部から青い炎を上げドライバーを着用した新リアクター・ドーパントが立っていた。リアクターが両手を地に突き凄まじい蒸気を噴き出したため、翔太郎たちは地に伏してそれを避ける。翔太郎たちが顔を上げた時には、裏風都との巨大なゲートが開き、オーロラ、スクリーム、ブラキオサウルス、そして夥しい人数のロード・ドーパントの群れが出現していた。照井とフィリップが新リアクターに注目する中、リアクターは変身を解除、自ら「双見 光」と本名を名乗り、裏風都の幹部に就任したと挨拶する。出紋を肩にかつぎオーロラの前に投げ転がす双見、変身を解く万灯。出紋の失われた左手を見て、手にメモする癖は貧乏くさいからやめろと何度も言ったと語る万灯に命乞いする出紋だったが、万灯は冷たく言い放つ。抹殺したらこれだけ迷惑をかけた償いもさせられないから、裏風都の「大地」になりたまえ、と。フィリップはそれが裏風都を生み出すためにロード・ドーパントに喰わせることを意味することを察する。翔太郎が「よせッ、万灯ォ!」と叫んだ時には、スクリームの触手のような長い腕が出紋の体を巻き取り、ロードの群れの中にぽーんっと放り込んでいた。数十体のロードの群れに寄ってたかって貪り喰われる出紋。悲鳴もすぐに聞こえなくなる。
戦闘体勢に入る三人。万灯は、エクストリームが使えないことも指摘しながら、三人の変身を制止する。「我々とてやりあうのは御免だ。諸君の力無くしてあのクズを地上に引っ張り上げる事は不可能だった。心から感謝しているよ。何かお礼を考えておかないとね……」と言い残して、ドーパントの大群と共に裏風都へと姿を消す万灯。
翌朝の鳴海探偵事務所。翔太郎、フィリップ、照井、亜樹子。タイプライターに向かう翔太郎だったが、そもそも依頼人として現れたのは万灯であり犯人ももうこの世にはおらず、報告書の宛先が存在しない。暴風雨のような危機でしかなかったと心の中で振り返る。タダ働きになったことに亜樹子が改めて怒った時、ときめが元気そうに現れる。後ろから翔太郎に抱きつくときめ、翔太郎は、元気なときめが帰ってきただけでよかったと思い込もうと自分に言い聞かせる。出紋による監禁と洗脳に対してときめの回復が早すぎることに疑問を抱くフィリップ。
地上へと救出された際のときめの映像とその時の分析データを見詰める万灯と千葉秀夫。「出紋さんも結果的に一つだけ役に立っていたようだ」と万灯。万灯は、仮面ライダーたちの今回の活躍への礼として計画を早め早く向こうの街を楽にしてあげようと秀夫に語りかけ、歩み去る。
■次章開始時期に関しては記載なし。
■アニメ『風都探偵』情報。製作はスタジオKAI。解禁されたイメージボードは夜の風都のビルの屋上から風都タワーを見詰める翔太郎の後ろ姿。
■高岩成二インタビュー「一人で二人を演じた男」
・お前の罪を数えろポーズの高岩氏のカラーグラビア頁で開始。
・共演キャスト、それぞれのスーツの造りからくる苦労やMV参加や劇場版の思い出、自らの今後など。サイン色紙プレゼントあり。