『仮面ライダーセイバー』第28話「記す過去、描く未来。」
第28章「記す過去、描く未来。」
2021年3月28日放送
脚本:長谷川圭一
監督:坂本浩一
明日午前9時〜
第28章
『記す過去、描く未来。』です🎶飛羽真先生が来たる決戦のために、仲間のために、これまでの戦いを思い返します(*゚∀゚*)
そして蓮の前に姿を現した賢人が…😱💦
明日もお楽しみに〜!!#仮面ライダーセイバー#セイバー pic.twitter.com/dQ1e1rHA7A— 仮面ライダーセイバー【東映公式】 (@saber_toei) March 27, 2021
賢人の父が言っていた「あのお方」とは?マスターロゴス?組織の最高位・4人の賢神?
「全知全能の書、復活の時は近い」と言うマスターロゴスの高笑いで始まった第28章。
総集編ではありましたが、新たな情報も多数(^^)
●飛羽真が上條さんから「真の敵はソードオブロゴスの中にいる」と聞いた。そして「真実を見つけてくれ」と託された。
●賢人の父が仲間を裏切った理由は「全ては世界を救うため。それが真の平和へと至る道」「あのお方もそう言っておられた」と。
賢人も賢人の父・隼人も上條さんも、同じ未来を見た。それが闇黒剣月闇を手にした剣士の宿命で、皆同じことをしてしまってますね。
そして、賢人の父が言った「あのお方」とは?
普通に考えればマスターロゴスと思われますが
「そうとも限らない」と、大秦寺さんが新情報を!!
●組織には賢神(けんじん)と呼ばれる最高位が存在する。
●強力な決定権を持つ4人の賢者がいて、組織の方針は彼らの合議により決定される。
ソードオブロゴスの最高位なるものが判明し、真の敵はマスターロゴスなのか?賢神なのか?他にもいるのか?分からなくなってきましたね。
ソードオブロゴスはワンダーライドブック、メギドはアルターライドブックで、全知全能の書を狙う
小説『ロストメモリー』の続編を書いて欲しいという芽依ちゃんの依頼を、こんな時だからこそ書きたいと飛羽真は承諾する。
飛羽真が『ロストメモリー』を書いたも、剣士になったのも、運命だったのですね。
ユーリがワンダーライドブックについて芽依ちゃんに説明する。
●ワンダーライドブックは全知全能の書の一部で、人とメギドの争いによってバラバラになった1枚1枚のページが変化したもの
●メギドは全知全能の書を復活させるため、ワンダーライドブックの模造品アルターライドブックを作り出した
●メギドは今は、人間からアルターライドブックを作るようになった。
ソードオブロゴスは、世界の均衡を守るために組織され、北と南に分かれてワンダーライドブックが全て揃わないように管理した。しかし、サウザンベースの玲花たちは、ワンダーライドブックを1カ所に集めようとしており、既に飛羽真たちから奪った9冊がサウザンベースに。
メギドとソードオブロゴス、やり方は違っていますが、どちらも全知全能の書を狙っている。
マスターロゴスが飛羽真を消すよう、玲花の兄・神代凌牙に指示
サウザンベースではマスターロゴスが、飛羽真の役目が終わったと言い「そろそろ消えてもらいましょう」と、新たな指示を出す。その視線の先には、玲花が「お兄様」と呼ぶ ソードオブロゴスのマスター直属の剣士・神代凌牙が!!
蓮は組織を離れ賢人と一緒に戦おうとするが…風双剣翠風の1本を封印されてしまう
サウザンベースでは、蓮が組織を離れると倫太郎に告げていた。
倫太郎も覚悟を決めている様子。
蓮はやっと見つけた賢人に「また一緒に戦おう」と笑顔で駆け寄るが… 賢人は「それは出来ない。悪いがお前の聖剣を封印する」とカリバーに変身。
「どうして!??」仕方なく、蓮も剣斬に変身するが、カリバーに圧倒され… 風双剣翠風の1本を封印されてしまう。
近くにいたデザストに芽依ちゃんの本が反応。駆けつけた飛羽真は、仮面ライダーセイバーエレメンタルプリミティブドラゴンに変身。
セイバーは聖剣を封印せずに世界を救う道はあると訴えるが
カリバーは、父の果たせなかった想いを受け継ぐためにも、世界を救う使命を必ずやりとげると言い放ち立ち去る。
賢人を尊敬し、賢人を目標にしてきたのに、賢人には受け入れてもらえず、聖剣は封印…。連の悲しみは計り知れませんが「俺はもっと強くなる。そうすればきっと…」と立ち去っていく。
一瞬でしたが、芽依ちゃんにワンダーワールドが見えてしまったのも、超気になるところですね。
飛羽真は『ロストメモリー』の続編を書くと改めて誓う
飛羽真は、こんな時だからこそ、『ロストメモリー』の続編を書くと改めて誓う。
本によって不幸になった人たちを救うため。
メギドになって消えてしまった人たちを元に戻すため。
仲間たちと共に戦う物語が紡ぐ。
今は離れているけど、倫太郎、蓮、賢人とも一緒に。
今度こを賢人を一人にしない。破滅の未来を変えるため、だから一緒に戦う。
約束どおり、ルナのことも必ず救う。
「物語の結末は俺達が決める」
そんな飛羽真たちの決意を嘲笑うかのように、マスターロゴスは赤い本を手に「全知全能の書は私のもの」と高笑いしていました…。
Comment
残り話数が20話余りという事を考えると、立場などの状況が変わるだけに、予想外が多くなるね。