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仮面ライダーセイバー

『仮面ライダーセイバー』上條大地は「闇黒剣月闇」で賢人斬ると見せかけて闇へと送り込んでいた!未来予知と封印能力も…!

上條大地は「闇黒剣月闇」の力で「斬る」と見せかけて「闇へと送り込んでいた」

『仮面ライダーセイバー』東映公式サイトの「巻末付録」にて、仮面ライダーセイバーに関する知らなくても問題ない。けれども知っているとさらに番組を楽しめる補足情報として「闇黒剣月闇」について語られています。

ワンダーワールドで生まれた始まりの聖剣のうちの一振り「闇黒剣月闇」。

聖剣が悪用されることを防ぐという強い願いが込められているのは劇中にて明らかになりましたが
「闇黒剣月闇」が持つ、他の聖剣には無い特別な力は

●「空間を切り裂き、闇へと至る」こと=闇から闇へと空間移動が可能

賢人の復活はこの能力を使ったからだったのですね。

それは上條大地はこの力を使い賢人を「斬る」と見せかけて「闇へと送り込んでいた」ということ。
無慈悲にも親友である隼人の息子に手をかけたと見せかけたことも、賢人の身を案じるが故の決断だったでしょうか。

思えば、彼が最後に飛羽真に残した「闇黒剣月闇をお前に託す……」という言葉は、闇黒剣を使い、時が来たら賢人を呼び戻せという意味だったのかも知れません。

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上條大地はこの力を使い賢人を「斬る」と見せかけて「闇へと送り込んでいた」!!

第26話でユーリが言ってた「闇黒剣に斬られた者は命を落とすか闇の世界に落ちる」。

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闇の世界から戻ってきたということは、上條大地が闇に送ったわけですね。

そして
●「これから起こる未来を啓示する」こと。
歴代の闇黒剣月闇に選ばれしものが最も忌避した力、それがこの未来予知。

未来予知というと無敵の力に感じるかも知れませんが、
この力の本質は「望むと望まざるとに関わらず、未来の災いを使用者だけに体験させる」ということ。

もとより大きな災いが起きない世であれば良いでしょうが、戦乱の世において、この力が如何に残酷で、使用者を孤独に追い込むことか。
今の賢人を見れば、それは火を見るよりも明らかでしょう。

未来予知がいかに残酷か…。上條大地も賢人の父も同じものを見てきたのですね…。
上條さん登場回を改めて見返すと、新たな発見があるかもですね。

さらに
●「他の聖剣を封印することができる」こと。
闇黒剣月闇に込められた強い願いを最も強く体現した、封印能力。

第26話でで封印された音銃剣錫音。
封印は変身能力も奪いますが。全ての聖剣を封印することが本当に世界を救うことなのか??

エレメンタルドラゴンが何かを変えてくれるといいのですが。

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