(6月5日追記)
てれびくん7月号は本日6/5発売!
付録は「ダイナマイティングライオンプログライズキー」です!
『仮面ライダーゼロワン』は仮面ライダーゼロツー&アークゼロ新情報、『魔進戦隊キラメイジャー』はキラメイシルバー新情報、『ウルトラマンZ』は新情報&放送前の特集です。
(5月29日追記)
5月末はテレマガのみの発売でした。
ニチアサは特別編の放送が続く中、ゼロワン新情報「仮面ライダーゼロツー」や
ウルトラマンZなどの新情報が載っています(^^)
SICファンさんコメント情報(HJとF王)はこちらです。
(5月14日記事公開)
『仮面ライダーゼロワン』『魔進戦隊キラメイジャー』『ウルトラマンZ』などの新情報やおもちゃ情報。
まず、いつもは発売日が一緒の てれびくんとテレマガの発売日が違っており、さらにてれびくんは制作進行等の都合により、6月5日(金)発売に変更となりました。
5月25日発売「月刊ホビージャパン2020年7月号」、5月26日発売「フィギュア王No.268」、5月29日発売「テレビマガジン2020年7月号」、6月5日発売「てれびくん2020年7月号」が予約開始になりましたので。2020年5月下旬~6月上旬 特撮&ホビー雑誌情報をまとめておきます。
7月号付録はてれびくんだけのオリジナル付録「ダイナマイティングライオンプログライズキー」です。
あと、『ハイパーホビー』は、4月1日に発売されたVOL.15を持って刊行が終了したそうです。
テレビランド時代から数えると約47年ものあいだ、楽しませて頂きありがとうございます!!
お知らせはこちら(https://animageplus.jp/articles/detail/31196)
予告より
- 仮面ライダーゼロワン:アークゼロに勝つ秘策を発見!?ゼロワンにも驚きの変化が!?
- 魔進戦隊キラメイジャー:新魔進ぞくぞく登場!?
- ウルトラマンZ:さらなるパワーアップ!?放送直前大ボリューム特集!
月刊ホビージャパン2020年7月号
2020年5月25日(月)発売予定:月刊ホビージャパン2020年7号
- ≪特別冊子付録≫
静岡ホビーショー2020(仮) オールカラーB5判・80ページ
残念ながら開催中止となった第59回静岡ホビーショー。このイベントでは例年通りたくさんのニューアイテムの発表があったはず…。そこでホビージャパンが出展予定だった各メーカーへの取材を敢行。別冊付録で誌上ホビーショーを開催します!オールカラー80ページの大ボリューム!お楽しみに!! - ≪巻頭特集≫
月刊ホビージャパンプラモデルコンペティション
第1回「ゲームキャラクターフェスティバル」(仮)
月刊ホビージャパンがお贈りするプラモデルコンペティション第3回目として1月24日より募集を開始した第1回「ゲームキャラクターフェスティバル」。ゲーム作品に登場するャラクターを対象とした本コンペティションもたくさんのご応募をいただきました。果たして最優秀作品に選ばれるのはどの作品か?恒例の応募作品全掲載も実施いたしますので、どうぞご期待ください!!
フィギュア王No.268
2020年5月26日(火)発売予定:フィギュア王No.268
【次号予告】 5/26(火)発売 268号
・今こそオススメしたい!?『ゆるキャン△』グッズ博覧会!!
アニメや原作コミック、さらには実写ドラマも大人気の『ゆるキャン△』より、フィギュアやアウトドアグッズ、アパレルなどを中心に、F王がグッズを厳選!! アウドドアホビーの可能性を探ります!!
・あつまれ!「ラブブ」の星 ~クリエイター「カシン・ルン」氏のアートモンスターたち~
円谷コミコンをはじめ、世界中で完売続出の愛らしいモンスター・フィギュア「ラブブ」。日本展開を本格的にしようとするその「モンスターシリーズ」を大特集!! カシン・ルン氏のインタビューはもちろん、歴代アイテムカタログや世界観解説など、「世界初の公式設定集」としても価値がある充実の内容でお届けします!!特撮ホビー誌5月『仮面ライダーゼロワン』真の敵・最強の敵が出現?『キラメイジャー』超戦力!『ウルトラマンZ』パワーアップ!
(SICファンさんコメント情報ありがとうございます!)
テレビマガジン 2020年7月号
2020年5月29日(金)発売:テレビマガジン 2020年7月号
出典:テレマガ公式サイト http://kodomo.kodansha.co.jp/telemaga/
<付録>
●魔進戦隊キラメイジャー:「キラメイシルバー」つらぬきシャイニング変身セット
●魔進戦隊キラメイジャー:スーパーヒーロー スリングショットゲーム ヨドン軍をけちらせ!
<予告>
●仮面ライダーゼロワン:新情報満載!
●仮面ライダーゼロワン:驚きの変化が!?
●魔進戦隊キラメイジャー:新情報満載!
●ウルトラマンZ:さらなるパワーアップ!
テレマガ7月号の発売日頃はまだ放送前ですが、ウルトラマンゼットのパワーアップ情報が早くも(^^)
てれびくん 2020年7月号
2020年6月5日(金)発売予定:てれびくん 2020年7月号
出典:てれびくん公式サイト https://televi-kun.net/
<付録>
●仮面ライダーゼロワン:ダイナマイティングライオンプログライズキー(てれびくん限定の激レアプログライズキー)
<予告>
●仮面ライダーゼロワン:アークゼロに勝つ秘策を発見!?
●魔進戦隊キラメイジャー:新魔進ぞくぞく登場!?
●ウルトラマンZ:放送直前!大ボリューム特集!
楽天ブックス(送料無料):てれびくん 2020年 07月号 [雑誌]
Comment
やはりこちらにコメントさせていただきます。【月マガ】7月号より。いつも買っている店にTVくんが入荷するかどうか不安になっています。水曜は定休日だしなぁ。
・新仮面ライダーSPIRITS(連載第126話):
右脇に自分の頭部を抱えたまま、左手に刀を持ちJUDOに斬りかかった三影/ツクヨミ、それを大剣で受け止め大きく弾き飛ばすJUDO。頭部に刺さった三影/ツクヨミの二個の十字手裏剣を吸収し傷も修復する。その二人の間に轟音を上げて飛来したのは、意識を失ったアマテラスを片手に持ったZXだった。
バダンの豪華客船爆弾が岩石大首領を消滅させた阿修羅谷。滝が上空のヘリから必死に安否を問いかける。変身解除した仮面ライダー達からは通信があるが、0℃以下の海水が浸水している中、SPIRITS先遣隊からの連絡はない。さらに一文字によると、全員への脱出を指示しながら爆発の火中に留まっていた本郷は、手負いの擬態村雨/大首領は取り逃がしたもののバダンの竜は自分が捉えたので、このままデルザーから逃れライダーシンドローム起動までの時間を自分が稼ぐという連絡を最後に、自ら連絡を絶って姿を消した、という。おそらく他の誰も巻き込まないように逃走していると推測される。しかし立花藤兵衛はライダー全員のバイクに密かに発信器を仕掛けており、本郷の追跡は可能だった。左目を失ったのか血が滲み出している包帯で片目をふさいだ本郷がバイクで阿修羅谷から遠ざかって行く。その追跡を引き受けたのは結城、応援のSPIRITS隊員の手配をアンリに依頼してバイクで本郷を追う。当然ライダーシンドローム実行の準備も想定の上である。緑川ルリ子は、神である敵の能力を警戒し、基地内の科学者から質問されてもライダーシンドロームの内容は誰にも伝えない。
ウィーン郊外は夜。装甲車内の指令室、長年のトラウマに消耗し作戦に対するストレスが衰弱を進行させているカール・ロートリンゲン博士。ルリ子と本郷以外の誰一人信用できないカール博士は佐久間にすらパスワードを教えない。周囲はSPIRITSが厳重に護衛しているが、人間に化けたマシーン大元帥戦闘員が遂にこの場所を発見する。
ISS内ではセルゲイのチームが作業を進める。フランス国立宇宙研究センターの管制システムへのアクセスに成功し、衛星の位置を取得する。富士山麓の基地からシャトルに同乗し宇宙までやってきた女性研究員ミシェルも、作業を手伝いたいと申し出るがセルゲイには邪魔者扱いされる。その間、保管庫を訪れていた一人のメンバーは謎の機械虫のような存在に切り刻まれていた。
廃墟の街をバイクで走り抜ける本郷だったが、地中から出現したヨロイ騎士戦闘員の集団に襲撃される。ヘルメットを脱ぐ本郷、左目の包帯の下からは何かが這い出ようとするような気配があり、慌てて包帯を押さえる。新1号の変身ポーズをとった本郷だったが、変身した姿は左目の複眼が割れ満身創痍の「旧1号」であった。
・26巻(通常版・特装版) 7/17(金) 発売。
【月刊ヒーローズ】7月号からです。
《仮面ライダークウガ》
・EPISODE.65 一驚:
「変身……!」同時変身する五代と翔一。お互いに相手の変身に驚く二人。並び立つクウガとアギトを上空から見下ろすブウロ怪人態。
見開き扉はクウガとアギト。(センターカラー4頁)
戦えないのが残念だと言いながら、桜子を抱いたまま飛び去ろうとするブウロ。アギトの手をジャンプ台として借りて跳躍したクウガが桜子を取り返して着地する。着地したブウロは怪人態のままパイプをくゆらし始め、煙で自分のダミーを作ると、二体のブウロがクウガとアギトの周りを円形に高速で走りながら二体同時に襲い掛かる。アギトの連続パンチをかわしながら「力任せか スマートじゃないな」と評すると、今度はクウガに襲い掛かるブウロ。クウガは抱いている桜子を内側へと庇いながらの回し蹴りでブウロを薙ぐが、そのブウロは煙でできたダミーだった。アギトが慌ててもう一方のブウロに回し蹴りを放つが、ブウロにいなされ、その蹴りはクウガの頭部にヒットする。翔一が戦いの素人だと悟る五代は、翔一に「退がっててください」と言うが応じない翔一。そこに飛び上がったブウロが空中から無数の羽手裏剣を放つ。クウガはそれに気付いて避けるが、アギトは気付かず背に多くの手裏剣を食らう。ブウロはアギトの頑丈さだけには感心する。
五代は翔一に、気を失っている全裸の桜子を託し、その隙にパンチを食らわせて気絶・変身解除させる。ブウロは「足手まといを切るのはいい判断だよ……スマートだ」とクウガを評する。ブウロのひじ打ちを腕で受けたクウガは「なぜ桜子さんを狙う!?」と問う。ブウロは「薔薇は咲き続けなければならない」と答えながら地上で体を回転させると翼が竜巻を生み出し、クウガを渦に巻き込んで空中高く舞い上げ地面へと叩きつける。起き上がった時にはブウロは既に姿を消していた。変身を解除しながら急いで桜子に駆け寄る五代だったが、横たわる桜子は既に煙でできたダミーとすり替わっており、ブウロは本物の桜子を抱いたままクウガでは到底届かない空高くに飛び去っていた。
板橋区。走行する急行列車の前にバベルと思われる男が立ち、人間態のままハンマーの一撃で列車を停止させ脱線させる。そして隣りの線路を近づいてくる次の列車に狙いを定める。渋谷センター街、ベミウと思われる女がすれ違う全ての人間の右耳だけを鞭で切断しながら進んで行く。同時二体の未確認出現に、一条は渋谷に杉田は板橋へと向かう。バイクでブウロを追跡する五代。ようやく目を覚ます翔一。そしてガドルは二頭立ての馬車に乗っていずかへと向かう。
《ULTRAMAN》
・第98話…自由への資質:
偽ULTRAMANだった三体の異星人は自我の無い巨大怪物へと変貌し暴れ始め、もう元に戻る見込みもない。獅子兄弟はザラブ星人だった怪物に、タロウはバルタン星人に似た怪物に、ベムラーは腕や頭部が無く胴から複数の細い触手が伸びる怪物に向かって行く。
自分のデスクから、目の前の何十ものモニターの一つに映る渋谷上空の様子を見る牧 史郎。渋谷上空のメフィラス星人メフィストの巨大円盤が姿を消す。牧は、直立している黒服・サングラスの執事のような部下から「こんなコトがあたり前に起きる様になってもまだ我々の任務は意味を成すのでしょうか…?」と問われ、「せめて意義くらいあってほしいと願うよ」と答える。牧の机の上の灰皿には数えきれないほどの吸い殻が針の山のように刺さっている。
渋谷。真っ逆さまに落下してくる進次郎ULTRAMANとゾフィー、セブン。進次郎は、地表すれすれで右手でセブンの手を左手でゾフィーの手を掴むと急に一回転してその勢いで二人を横方向にぶん投げる。進次郎はそのまま足から着地、飛行能力のない二人も地表を両足で滑るように着地する。
進次郎は獅子兄弟と合流しザラブに向かう。気合と共にレオの右脚とアストラの左脚の同時キックで巨大ザラブを空中高く蹴り上げる獅子兄弟が「進次郎!!!」と叫ぶ。それに応える進次郎は空中のザラブにスペシウム光線を放つ。
セブンはタロウが戦っていたバルタン星人のような怪物に相対し、「コイツが僕の姿を模倣したクソ異星人か」と吐き捨てると、取り出した二振りのアイスラッガーを柄で結合し一振りの巨大刀とする。巨大バルタンの左のハサミを右手で右のハサミを左手でそれぞれ握ってふさぐとそのまま炎を放ちバルタンの腕を燃やすタロウが「諸星さん!!!」と叫ぶ。跳躍したセブンはその勢いのままにアイスラッガーで巨大バルタンの頭部を縦に両断する。
光弾の連発で既に敵を圧倒していたベムラーと合流したハヤタ/ゾフィーに、ベムラーは「無事だったか?」と話しかける。ハヤタ/ゾフィーが「何とかな」と答えると、ベムラーは「ならば、速やかにこの状況を終わらせよう」と言いながら腕を十字に組みスペシウム光線のポーズをとる。ハヤタ/ゾフィーも「ああ―」と答えると腕を十字に組む。倒れている怪物に向かって放たれる二つの光の帯。
同時に上がる三つの爆発。市民の避難誘導を行っていたアダドとエースは、地下鉄入口のような小さく低い建物の屋根の上。「今回は活躍出来なかったよ」と言いながらペタンッと腰を下ろすエースに向かい、アダドは「いやいや。前線で戦うだけが活躍ではないと思いますよ」と声をかけ微笑む。ウルトラマンの勝利に市民たちから歓声があがる。多くの「ありがとう!!」の声が近くにいたエースにもかけられる。それに手を上げて応えるとバタッと大の字に横たわるエース。アダドは目を細めながら独りごちる「私は― こういう活躍がキライじゃないみたいです」。
《東島丹三郎は仮面ライダーになりたい》
・第23話 来な:
二葉の夢の中、かつての記憶。虎師匠(トラマスター)と二人で食事をしていたとき、なぜタイガーマスクをつけっぱなしなのか聞いてみたことがあった。虎師匠は語る。かつて自分は婦人警官だった。暴力団事務所に踏み込もうとした時、覚せい剤でラリった暴力団員が警官一人に発砲した。撃たれた同僚を見た虎師匠は「まかせろ」と言うと、一人で事務所に突入し銃や刃物で武装した10人ほどを素手であっという間にぶちのめしてしまった。その結果、警察はクビになり、ヤクザからはお尋ね者になったためにマスクを付けているのだ、と。二葉は「虎師匠も友達少ないでしょ」と聞いてみた。「今まで戦った相手を『友』と呼ぶなら少なくはない」と虎師匠。二葉が「それは敵だと思う」と言うと、「じゃあほとんど友達はいない」と言う虎師匠だったが、「孤独が一番自由なんだよ 最高なんだよ 友達は少ないほどいいんだよ」と続ける。その言葉を聞いた二葉は、自分の「友達ゼロ人生」が救われた気がして、思わず涙が溢れた。「私と虎師匠は友達ですよね♡」と確認して「そうだよ」と言われ、嬉しさに顔がにやける二葉だった。
夢から覚める二葉。目の前には兄・一葉の顔があり、思わず膝蹴りを食らわして起き上がった。兄妹での殺し合いの末、気を失った二葉を膝に抱いた一葉も、目を開いたまま気を失っていたのだった。意識が戻る一葉。「勝負に勝ったのは俺だ… 一緒にショッカーと戦ってもらうぞ」と言う一葉に「もうだまれ」と大声で返す二葉だったが、虎師匠が自分をボコボコにしながら「互角に戦える相手がいるのはいいもんだ!!」と言っていたことを思い出し「また…戦ってやるよ」と言い残して去る。一葉は、V3らしく勝ったのに最後に二葉と一緒に気絶してしまった自分はV3失格だと痛感し、1週間かけてさらに鍛え直すまでの変身禁止を自分に課し、まずは100kmマラソンで帰宅する。
数日後の居酒屋「ふたば」、スキンヘッドの男が、壊滅に追いやられた暴力団の用心棒を務めていた男・雲田に、マスクをかぶった虎師匠の写真を見せて殺害を依頼していた。料理を運んできてその様子を目撃してしまう二葉。「いつやる?」と聞かれた雲田が「今夜」と答えるのを聞いた二葉は、居酒屋の閉店後、刺客の存在を知らせに道場「子虎の穴」を訪ねた。
虎師匠はシャワー中だった。虎師匠への愛を自覚する二葉は、脱いであったマスクを手に取ると匂いを嗅ぎ、遂には自分でかぶってしまう。そこに「こんばんわ」と雲田が堂々と入ってくる。マスクをかぶったまま「こんばんわ殺し屋さん」と返事する二葉。殺し屋であることを否定しない雲田に、虎師匠に成りすましたままの二葉は「武器は何?」と聞くと「素手だ」と返ってくる。「オモテ出ろ」と雲田を外へ連れ出す二葉。「殺し屋って儲かるの?」と聞くと「それほど儲からない」と、「今まで何人殺したの?」と聞くと「覚えてない」と素直に答える雲田に、「私を殺す理由は何?」と聞いてみると「いくつものヤクザの組に殴り込んだからだろ」と言われた。二葉は、今まで暴力団事務所に乗り込んだのは一回だけのように聞かされていた虎師匠の話が、「話半分以下」だったことを知り、命を狙われることにも納得した。
「私を殺すって事はあんたが死ぬってことだからね」「来な」と宣戦布告する二葉。雲田の右のパンチの一撃を両腕をクロスさせてガードした二葉だったが、その体は宙を舞う。それを利用して、空中で足を雲田の顔に引っ掛けるようにして蹴り雲田をビルの壁に叩きつけると、着地し地面を蹴って右足を雲田のみぞおちに叩き込む二葉。しかし雲田はその足を掴んで二葉を振り回し地面へと投げつける。お互いに相手の強さに驚きを隠せない二人。雲田は二葉の強さに「おまえ…ショッカーの怪人にしてやる」と口走る。二葉は雲田を兄の同類だと思い込み、憎しみを込めた渾身の蹴りを雲田の顔面に喰らわせる。すると、雲田の頭部の皮膚と毛髪がベチャッと壁に貼り付き、その下からは蜘蛛男の頭部が現れ、「いい蹴りだ 人間にしては」と言葉を発する。驚きながらも咄嗟に、凹凸を利用してあっという間にビルの壁を駆け上ると落下しながら両足で蜘蛛男の顔を踏み潰すようなキックを見舞う二葉だったが、蜘蛛男は顔に二葉を乗せたまま後ろに倒れながらもブリッジで凌ぎ、立ち上がる。服が破れ蜘蛛男の全身が現れる。蹴りを放つが、片手で簡単に払われる二葉。身の危険を感じた二葉は、壁の凹凸をタンタンタンと跳び上がってビルの屋上のようなベランダのような場所に上がり、そこを走って逃げる。しかし蜘蛛男はあっという間にそこまで上ってくると、唾液のようなものを三発吐きかける。それは粘着剤のように二葉の体を壁面に貼りつける。蜘蛛男は二葉に近づきながら口から針を出し、「少し眠ってもらう…次に目を覚ましたらおまえは…怪人だ」と言うと口から毒針を発射する。死にもの狂いの二葉は粘着剤に捕らわれた衣服からすり抜け、タイガーマスクに下着だけの姿になって逃げ出す。蜘蛛男の毒針は中身のない服に刺さる。二葉は涙を流しながら、生まれて初めて女の子らしく「キャアアアアアア」と叫びながら走る。四足で追いかける蜘蛛男。「ぎゃ…あああああああ」とビルから跳び下りる二葉は、旗を掴み旗の支柱を折りながら地上に着地する。人混みの中で「いるぞ!!!! ショッカーは!!!!」と大声で叫ぶ、タイガーマスクに下着だけの二葉。その様子をビルの上から見た蜘蛛男は姿を消した。
・次号はカラー付き。
《次号》
・7/1(水)発売。表紙は『仮面ライダークウガ』より。
TVくん、購入してる店の最近できた月一回の二連休に当たってしまい、入手が発売日になってしまいました。週末のジャンプ購入と同時になってしまうとは。テレマガも発売されていますし、onemuさんも記事にされているのでお役に立てることは無さそうですが、ルーチンワークなので簡単に投稿させていただきます。今号はネタ不足で誌面作りに苦労している印象を受けました。
【仮面ライダーゼロワン】
《仮面ライダーゼロツー》
・ゼロツードライバー×ゼロツープログライズキーで変身。ゼロワンの最終パワーアップ形態。
・胸中央・喉下の赤フレームで囲まれ黒の中にシルバーの枠があるパーツには、特別な秘密な隠されている。
・胸上部から左横に伸びる赤マフラーにも見えるパーツも、謎。
・ボディの頑丈さはメタルクラスタホッパーを上回る。
・敵の攻撃を受けると、それを倍にして返すことができる。受けた攻撃の2倍の破壊力のパンチやキックなど。
《本物付録 ダイナマイティングライオンプログライズキー》
・特別描き下ろしマンガ、カラー6頁掲載。仮面ライダーゼロワン ダイナマイティングライオンの必殺技は「100連発バーストキック」。
…コロナ禍がなければこの内容がオリジナルDVDになっていたかも、との妄想が止みません。
《次号予告》
・ゼロツー VS アーク、クライマックス。
【魔進戦隊キラメイジャー】
《キラメイシルバー》続報
・変身シーケンス写真掲載。
・額のゴーグルを目の位置に下げると、特別なことが起きる。
・クリスタリア宝路は、「ママリナフニフニ」といった地球では使われない言葉も使う。
《次号予告》
・最新ロボが登場!?
《8月号本物付録 魔進ローランド バーニングレッドVer.》
・クリアレッドカラーの魔進ローランド。キラメイジンが炎の必殺攻撃「バーニングハンマー」を放つための魔進武装「ファイヤ―ハンマー」に変形。
【ウルトラマンゼット】
《ゼットランスアロー》
・太古の石器が変化した超武器。ウルトラマンゼットの全形態で使用する。
・アローショット:先端から光弾を発射する。
・ランスカッター:ゼットランスアローを勢いよく振り下ろして敵を斬り裂く。
・ゼットランスファイヤー:ゼットランスアローのレバーを引くことで炎を放つパワー技。
・ゼットアイスアロー:ゼットランスアローのレバーを引くことで発動する技、氷のパワーで敵を貫く。
《ストレイジ》
・特空機1号「セブンガー」の最強の武器は、ロケットパンチ「硬芯鉄拳弾」。
・セブンガー、ウインダム、ウルトラマンゼットが並んで走る共闘シーンあり。
・ステッグ:移動用特殊車両。
・ビームライフル:怪獣攻撃用光線銃。
《登場怪獣》
・凶暴宇宙鮫ゲネガーグ:巨大な口で何でも飲み込む。体側面のエラから拡散光弾を放つ。
・透明怪獣ネロンガ
・古代怪獣ゴメス
《次号予告》
・ウルトラマンゼット、ゲキアツバトル特大号
【次号】
・次号も7/6発売なのですね。予価¥1,500。来月もTVくんが最後か…