1月11日発売スピリッツ7号に、『風都探偵』第69話「bたちの宝物 4/動揺」が掲載されました。
『風都探偵』第69話「bたちの宝物 4/動揺」
【次号予告】「フィリップ!エクストリームだ」「奴の不死身の力を解析しなければ」「これじゃ朝だか夜だかわかりゃしねえ…」第69話「bたちの宝物 4/動揺」1月11日発売スピリッツ7号掲載。これで決まりだ! #風都探偵 #仮面ライダーW https://t.co/VFSgOzaZh4 pic.twitter.com/scYFZ2ePQt
— 「風都探偵」公式 (@fuutokoushiki) January 8, 2020
2020年の『風都探偵』は、仮面ライダーW ファングジョーカー VS トラッシュ・ドーパントの続きからスタート!
●前話はこちら
仮面ライダーW ファングジョーカーの状態で「フィリップ!エクストリームだ。」に期待しましたが
フィリップと顔見知りの様子のトラッシュ・ドーパントは「潮時のようだ」と逃亡。
結局、ファングジョーカーエクストリームは実現せず…でした。
殺人事件ということで刃野刑事や真倉刑事らが捜査にやってきて、依頼人・弁財天やbbbのメンバー3人が警察から疑われるも、誰ひとりアリバイを証明できなかった。
4人の中に犯人がいると確信し肩を落とすフィリップ…。あんなに意気投合していましたからね~
これ以上の犯行を止めようと、自分がガイアメモリを製造していた過去を話し、メモリの恐ろしさを解く言葉に耳を傾けて欲しいと頭を下げる…。
第69話の会話でトラッシュ・ドーパントの正体を予想するなら
依頼人・弁財天がアリバイが無いことについて話した「ここで寝ていたが誰にも証明できん。怪物を見たのが他でもない、横で寝ていたはずのフィリップくんだからな。」が怪しいですかね。
トラッシュ自身でなければ知りえないことに思えますが…どうでしょうか?
さらに
フィリップたちの話を外で盗み聞きしていたブラキオサウルス・ドーパントの秀夫が、フィリップやガイアメモリに心が動いた様子で。外に出たフィリップを待ち伏せし「あなたの憎しみについて」話を聞かせてと接近…。
秀夫の動向も気になるところですね。
次回第70話は、1月20日発売の8号に掲載です。
Comment
あああぁぁぁ…
公私ともにゴタゴタだらけの中、『風都探偵』休載時にも欠かさず買っている週刊少年ジャンプがお休みだったので、完全に買い忘れていました。前号の次号予告に1行くらいは書いておいてほしかったなぁ…
来週からは平常運転だ!
公私ともにゴタゴタバタバタはまだ解消しませんが、こちらは平常運転に。
■第70話『bたちの宝物 5 / ふきだまりの絆』(スピリッツ8号)
少年から突然、自分が悪人の道具とされていたことに対する「憎しみ」について尋ねられるフィリップ。少年は「千葉秀夫」と名乗り、家の中での会話が外に聞こえてきたと言う。自分であればそんな憎しみに耐えることはできない、と。フィリップは答える。仲間たちによって、自分の運命に対する憎しみを上回る別の感情に包まれた結果、憎しみが心の底に消えたのだ、と。「裏風都にはそんな仲間がいないようだね。ブラキオサウルスくん。」
正体を見破られたことに気付いた瞬間、秀夫は弁財天源十郎の家の屋根の上に移動していた。万灯の「仮面ライダーに近づくな」という言葉の意味を実感する秀夫。秀夫の質問に応じ、なぜブラキオであることがわかったかを解説するフィリップ。何よりも秀夫が放っている思念波は裏風都の幹部であることを確信させるものだ、と。そして秀夫の思念波攻撃はフィリップには通じない。秀夫がフィリップの前に姿を現した理由は、純粋にフィリップが気になったからだと言う。トラッシュについては何も教えず、裏風都へと消える秀夫。フィリップは閉じる寸前の裏風都とのゲートの中から、キラキラ光る何らかの物質を採取した。
探偵事務所。刃野刑事から翔太郎に連絡が入る。トラッシュに殺害された職員の身元が判明したこと、そしてここ数か月の間に廃棄場で何人も行方不明者が出ていたことを風都市が隠蔽していたこと。市の上層部は、高度成長期の違法な廃棄物が多々眠ってる廃棄場に調査が及ぶことを避けたいらしい。千葉秀夫=ブラキオサウルス・ドーパントのことを含めホワイトボードに情報を整理する翔太郎だが、絵のわかりくさや字の下手さを亜樹子とときめから非難される。トラッシュがbbbの4人のうちの誰かに間違いないという結論に至るが、フィリップは真相を見抜きたくないのではないかと心配する。そこで翔太郎は「お友達に一斉送信」と言いながら何らかのメールを送信する。
弁財天源十郎宅のbbbメンバーとフィリップ。重苦しい雰囲気。源十郎はbbb解散を宣言する。自分たち4人はこのゴミ捨て場にしか居場所がないふきだまり、鳴海探偵事務所という居場所があるフィリップの仲間入りを認めなければよかった、と。これまで犯人への情に流されてきた翔太郎を非難してきたフィリップは、自分が同じ立場になり葛藤しながらも、決心し宣言する。bbbのみんなで見る最後の落日と共に、分析と推理の結果を披露する、と。