『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer/騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』公開しましたね!おめでとうございます!!
観てきました!凄いものを見てしまった感じ(^^)ネタバレなしの感想を少しだけ。
頂いた入場者プレゼントが公式サイトで既に発表されているデザイン以外でしたので、その紹介も
劇場版 仮面ライダージオウ&リュウソウジャー 入場者プレゼント
入場者プレゼントは「Wヒーローチェンジングカードセット」
絵柄は全部で6種類!そのうち2枚をセットでプレゼント。
※全国合計70万セット限定
※種類は選べません。
※カードの組み合わせは全て同じです。
既に明らかになっていたのは
●仮面ライダージオウ オーマフォーム ⇔ ソウゴ&ツクヨミ
●リュウソウレッド&リュウソウゴールド ⇔ コウ&カナロ
ウチらが頂いたのは
●仮面ライダーゲイツ&仮面ライダーウォズ ⇔ ゲイツ&ウォズ
●リュウソウブルー&リュウソウピンク ⇔ メルト&アスナ
●仮面ライダーゼロワン ⇔ 仮面ライダージオウ
●リュウソウグリーン&リュウソウブラック ⇔ トワ&バンバ
これが全6種のようですね。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』感想ネタバレなし
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』は、「平成仮面ライダー、最終章」というだけあって、まさに「平成」な映画でした(^^)
白倉伸一郎プロデューサーらしさが溢れてる映画!予想外のサプライズがいっぱい!
冬映画『平ジェネFOREVER』は涙ボロボロで見たけれど、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』はいっぱい笑いました。「エッ?マジで?」「エッ?イイの?」みたいな笑い(^〇^)白倉伸一郎プロデューサーらしさが溢れていましたね。
サプライズは完全に予想外なものばかり!!
まさか過ぎる方々の予想外の登場で、ウケまくり、ここでもずっと笑ってしましました(^^)
仮面ライダーバールクス、ゾンジズ、ザモナス
映画の3人のライダーは、平成に活躍した仮面ライダーがモチーフなだけあって、とてもカッコよく思い入れもできました。
カゲン(パパイヤ鈴木さん)の衣装が仮面ライダーZO/麻生勝と同じでしたね!
(仮面ライダー3110さん、コメントありがとうございます!)
腕のホルダーのライドウォッチも把握しておいてよかったです(^^)
使いましたね!!
●仮面ライダージオウ DXバールクス&ゾンジス&ザモナスライドウォッチセット
『仮面ライダードライブ』&ドライブウォッチ
詩島剛/仮面ライダーマッハとベルトさんが出てくれて嬉しく見られました。
マッハの名乗りのときのジオウとゲイツの表情が可愛すぎました(^^)
回想シーンにあの人が登場し、まさかのあのライダーも登場!! 『仮面ライダードライブ』待ってた甲斐がありました。
TVシリーズにも繋がる『仮面ライダージオウ』の映画
『仮面ライダージオウ』の映画としては、TVシリーズの
●スウォルツに選ばれた幼少期のソウゴ
●侑斗が言ってた「お前は本当に常磐ソウゴなのか?」
に繋がる(と思われる)シーンもありましたね。幼少期のソウゴのシーンがとても意外で驚きました。
一番感動したのは、ゲイツが言った言葉!!
ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズが素晴らしかったです!!
遅くなりましたが遂に今日、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』が公開となりました。
僕たち4人の集大成。是非劇場にてご覧下さい! pic.twitter.com/1xmsU7gpTv— 奥野 壮 (@okuno_so_) July 26, 2019
仮面ライダージオウ オーマフォームもよかった~!!!
映画を見たら、これからのTVシリーズもますます楽しみになりました。
エンドロール&主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」
DA PUMPによる主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」が流れるエンドロールが感動です!! 曲めっちゃ合ってるし!!
仮面ライダーゼロワンが登場!
仮面ライダーは令和にも続く! 仮面ライダーゼロワンゼロワンが登場するのは、予告でも流れていたところと、もう一か所。
本日より公開の『劇場版 仮面ライダージオウ OverQuartzer』に仮面ライダーゼロワンが登場します。
平成から令和へ!
渡辺淳アクション監督と共に現場にお邪魔させていただき、猛威を振るいまくったラスト2分間。
エンドロール後も席をお立ちにならないようお願いいたします。是非お楽しみください。 https://t.co/c7bXWKrSl4— 杉原輝昭 (@terusnet) July 26, 2019
なかなかの見せ場でしたね!!
Comment
曲がりなりにも連続性&共通世界観があった「昭和」の1~10号とは異なり、作品ごとに一新される世界観を持ち、劇場版、Vシネ、芝居、小説、漫画、…とあらゆるメディアに展開し、それらはストーリーの整合性がある場合もあれば、パラレル世界の物語であることも、敢えてリブート作であることもあり、たまには全く節操もないような客演もあったり…の「平成」ライダーを作ってきた作り手の、開き直りとも言える自己肯定だと感じました。
(おそらく)onemuさんが「いっぱい笑った」と書かれているところ、私は、この先(極端なことを言うと電波放送がすたれてしまったとしても)、メディアもテイストも全く問わず、それでも「仮面ライダー」を作り続けていくという、強烈な決意表明と受け取れて、少し泣きそうになりました。統制を効かせて秩序ある一本線の未来を描くのではなく、どんなに無様で非難を受けようとも多様性を尊重して、「生き残る」ことのほうを優先する。そんな生物のような進化の姿を選んだ、そのことを肯定しているのだと。おそらくは次の10年後には引退している率が高い年齢層の作り手の方々の、次世代の作り手へのメッセージにも思えました。漫画の中で漫画を超越した表現を実験し、漫画ではなく「萬画」を唱え、自作の他メディア展開に全く抵抗がなくだけでなくその際には他メディア側の作り手に作品を完全に委ねていた石ノ森章太郎の意思の継承を意味するのだ、とも感じました。
作品内でのストーリーの整合性やレジェンド客演について重箱の隅をつつくようなタイプの視聴者への批判的な意味もあるのかなとか、「開き直りとも言える自己肯定」は賛否両論あるだろうな、と思いながら観ていたのですが、劇場からの帰路には、作り手側だけではなく受け手の「観方」の多様性も受け入れている、つまり「どんな観方をしてくれても構いないよ」と言っていたのか、と思い当たりました。
主題歌の「ユニバース・フェスティバル」は、昭和ライダーの宇宙(世界)、平成ライダーの宇宙(世界)、令和ライダーの宇宙(世界)達がお祭りをしているイメージかと思っていたのですが、そんなものではなかったですね。劇場版3ライダーで表現されている作品も含め、平成仮面ライダー一作ごとの異なる宇宙(世界)やありとあらゆるスピンオフ作品の宇宙(世界)まで集まった、大勢の宇宙が踊り狂うフェスティバルなのだと感じました。
平成対令和のバッタ相撲、もしやとは思っていましたが、実現するとは!? サービス満点でした! ジオウの登場人物達の物語としてはさわやかな完結編でしたね。ジオウ自体が、メタ作品としての「アナザーディケイド」である感も強まりました。
「ユニバース・フェスティバル」についての書き忘れ。私の脳内で踊り狂うあらゆる仮面ライダーの宇宙(世界)は、向う側がうっすらとわかるゆらゆらっと歪んだ板のようなもの(ディケイドのゲート)のイメージで、各作品の「ロゴマーク」が名札のように透けて見えています。