6月20日発売の『ウルトラマンティガ』メイン脚本家・小中千昭さんによる小説「ウルトラマンティガ 輝けるものたちへ」の表紙と帯が公開されました。イラストは丸山浩さん!
小説「ウルトラマンティガ 輝けるものたちへ」
小中千昭さんによる小説「ウルトラマンティガ 輝けるものたちへ」の表紙と帯が公開。イラストは丸山浩さん。ということで、表紙を眺めるだけで、ぐっとくるものがありますね。読む前から胸がいっぱいですが(^^)
ショップにて公開されている詳細は以下、長めです。
1990年代にテレビ放映された、平成ウルトラシリーズ。その嚆矢となった伝説的名作「ウルトラマンティガ」を、メイン脚本家の小中千昭が完全小説化! 作品に込められたメッセージ、複雑なSF設定、登場キャラクターの微細な心理が、いま解き明かされる……。
「人間はみんな、自分自身の力で光になれる」
(『ウルトラマンティガ』第52話より)
未知なる地球外知性とのコンタクトが、現実のものとなりつつあった21世紀。
地球上では全ての国家が核を含む武装を放棄し、地球平和連合――TPCの下に大同団結した。
時を同じくして、日本の東北地方に隕石が落ち、モンゴル平原とイースター島には、咆哮を上げる巨大な生物が出現する……!
解析された隕石から現れた、白い装束の女性は語る。
「大異変から地球を守れるのはティガの巨人だけです」
超古代から地球を襲った激変と黒の者の跳梁から、1980年代を起点とした、地球平和連合TPCの前史、そしてGUTSの生命を賭した熱き闘いの日々まで――。平成ウルトラマンシリーズ始原の叙事詩、完全小説化!
小中千昭さん著
イラスト:丸山浩さん
デザイン:伸童舎さん
| Amazon価格:¥4,180 | JANコード:9784152098689 | 販売元:早川書房
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