5月27日発売スピリッツ26号に、『風都探偵』第55話「sの肖像9/最悪と最高」が掲載されました。「ビギンズナイト編」がついに完結!!
『風都探偵』第55話「sの肖像9/最悪と最高」
【次号予告】「………ダメだな。何年経っても…おやっさんの最期の話だけはっ……気持ちが……ボロボロ崩れにまうっ…!」「もう……いいからっ!」第55話「sの肖像9/最悪と最高」5月27日発売スピリッツ26号掲載。これで決まりだ! #風都探偵 #仮面ライダーW pic.twitter.com/zjdtnV4KFw
— 「風都探偵」公式 (@fuutokoushiki) 2019年5月22日
翔太郎は、おやっさんの最期の話に涙が止まらなくなり。
ときめに話さなければいけないことはほかにもあったのに、眠ってしまう…。
代わりに、フィリップが、翔太郎がときめに伝えたかったであろうことを補足。
トランプのジョーカーは最悪のカードにもなり、切り札にもなる。
その二面性が、ジョーカーメモリと引き合う人間にも当てはまる。
鳴海荘吉の死はあまりにも大きいけれど、そのおかげでフィリップは人の心を持ち始め、相棒にも出会えた。だから、2人にとって、悪夢の夜ではなく、『始まりの夜(ビギンズナイト)』と呼ぶことにしたと。
そして、ときめがこれからジョーカーの運命に翻弄されることがあっても、反対側にある希望を失わずに頑張ってほしい。と
一方、万灯は、Wの恐ろしさを忘れないために、旧組織の記録を振り返っていた。
シュラウドは鳴海荘吉とフィリップのWを想定していたはずで、その基本フォームは「サイクロンスカル」だったはず。6本のメモリから選んだとしても鳴海荘吉ならおそらく「トリガー」。
しかし、予想外の男・左翔太郎が選んだ「ジョーカー」が全ての戦局を覆す。Wは「サイクロンジョーカー」が基本フォームだったからこそ、最強の領域にまで進化できた。だから、裏風都を作った時まず思ったことは、切り札=ジョーカーがないとひっくり返されるかも…。と
鈴鳴珈琲で買い物中の翔太郎は、マスターから「昔の鳴海さんとと同じことを言うから」と驚かれ、顔も帽子の仕草もよく似ていたと言われた。翔太郎は帽子を手に取り「似合う男になれ」と言うおやっさんの姿を思い浮かべる。
ビギンズナイト編が完結しました。
「始まりの夜」そして「サイクロンジョーカー」への想いがさらに深まりました!!
次はまたまたお休みが長く、6月24日発売30号から新章開幕!
超ビッグゲストも登場!!
コミックス第6集が6/28発売で、いつものパターンなら、そのゲストがコミックスにも登場しますよね。超ビッグゲストとは誰なのか!?? おやっさんの顔しか浮かびませんが(^〇^)公式ツイッターなどで徐々に明かされると思うので、楽しみにしたいです。
『風都探偵』コミックス第6集「ビギンズナイト編」は6月28日発売!
「ビギンズナイト編」開幕 最新刊!!
ガイアメモリがどうして生まれたのか。
Wの戦いがどうして始まったのか。
ときめからの問いに答えるため、翔太郎は今、静かに語り始める。
彼が憧れ、その背中を追い続けた探偵 鳴海荘吉との出会い。そして”始まりの夜”についての全ての物語を――
●「ジョーカーライドウォッチ」付き「SUPERてれびくん ジオウライドウォッチ超ずかん」発売中!
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