『仮面ライダージオウ』第34話は令和最初の放送となる響鬼編後編「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
『仮面ライダージオウ』第34話「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
第34話「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
2019年5月5日放送
脚本:毛利亘宏
監督:諸田敏
<アナザー響鬼>
鼓屋ツトム:野田理人
<レジェンドキャスト>
『仮面ライダー響鬼』より
桐矢京介:中村優一
トドロキ:川口真五
桐矢京介は語らず…
京介は仮面ライダー響鬼ではなかったけど、多くを語ろうとはしなかった…。
トドロキさんの「このままだと吉野から鬼祓いが来るぞ」に、響鬼の世界では、事態は結構深刻なんだなと感じましたが。
流石は京介。「ノーコメント」何も言いませんねぇ
ウォズの悩みはトドロキさんの一言で解決!
太鼓をたたきに疲れたのと、どうやって祝えばいいのかわからなくなってしまった、悩めるウォズ(^^)
京介のことについて聞きに行ってた ソウゴ、ツクヨミと一緒に、ウォズもトドロキさんのところへ。
響鬼は襲名制。なのに、京介は、襲名もしていない響鬼を名乗り、弟子をとった。
「鬼ってのは生き方なんですよ」
その「鬼の生き方」からすれば、京介は批判される「生き方」なのですね…。
ウォズは、1日だけトドロキの弟子になることに。
洗濯やかまどを作る石を運んだり(^^)
トドロキさんに相談してみたら。
「俺の師匠は死んでまで俺の傍にいてくれようとした」って斬鬼さんのこと…(´;ω;`)
「傍にいるって、それだけで凄いこと。君の存在が祝福」と言ってくれた。
ずっと悩んでたウォズの気持ちがやっと晴れた瞬間でしたね。
京介のヒビキさんへの思いと、ツトムの京介への思いが同じだと知る
クジゴジ堂に残ったゲイツと京介は、おじさんの料理を食べつつ。京介は弟子の卒業アルバムを見る。「ヒビキさんは僕の憧れです」
そんな京介の弟子だったツトム・アナザー響鬼が出現!
京介変身体と仮面ライダーゲイツ、そして仮面ライダージオウⅡで戦うも。京介変身体はアナザー響鬼を守ろうとして、ジオウⅡの必殺技を受けてしまう!!
ソウゴは京介に話しかける「どうして響鬼を襲名できなかったの?」と。
京介は「ヒビキさんは僕の憧れなんだ」と師匠のヒビキさんのことをソウゴに話すと。
「ツトムも同じことを言ってたよ」
「ツトムにとってはあんたがヒビキだったんだ。一緒にツトムを助けよう」
ツトムの師匠への思いが、京介を動かしましたね。
そして、予告の「あんたがヒビキだったんだ。」はここだったんですね(^^)絶妙な切り取り方!
京介に、響鬼ライドウォッチが登場!
京介がツトムに本心を告白。
ヒビキさんのようにはなれない自分に悩んでいたころ、ツトムが弟子入りした。
ツトムの存在が自分を一人前の鬼にしてくれた。
「だから、絶対にお前を救ってみせる!!」
京介のポケットが光り、響鬼ライドウォッチが登場!!!
「ヒビキさん、俺を響鬼として認めてくれるということですか」
「ありがとうございます」
京介が響鬼ウォッチで仮面ライダー響鬼に変身!ジオウトリニティと共闘!
京介が響鬼ウォッチで仮面ライダー響鬼に変身!!!
音叉ではなく、響鬼ウォッチで変身するところが、ジオウらしくて、ギリギリで、ありがたいです。
仮面ライダー響鬼!!! カッコイイ!!! OP「輝」も流れた!!!
「祝え!新たなる響鬼の誕生を!!」
ウォズも復活!!!
いきなり仮面ライダージオウトリニティに変身し、仮面ライダー響鬼と力を合わせて、アナザー響鬼を倒し、ツトムを救出!!!
ソウゴ「みんな行くよ!」ゲイツ&ウォズ「オオ!」3人の連携が微笑ましく。響鬼との共闘は燃えましたね~!!!
京介は響鬼ウォッチをソウゴに託す。ツトムも再び京介に弟子入り
京介は響鬼ウォッチをソウゴに託す。
「ヒビキさんみたいな鬼になる。だからお前も魔王とやらになってみせろ」
ツトムも再び京介に弟子入り(^^)
ずっと影から見守ってくれていたトドロキさんは、「弟子っていいもんですね。俺も弟子とってみるか? 日菜佳さんに相談しよう」って。日菜佳さんの名前が出てきて嬉しい(´;ω;`)
響鬼編は、京介とトドロキさん2人がレジェンドゲストでしたが、ヒビキさんやザンキさんへの思いや、日菜佳さん。その先にも響鬼の世界が見えて、胸がいっぱいになりました。 響鬼編、ありがとうございます!!!
ソウゴの誕生日を祝う。次はキバ編
ソウゴの19歳の誕生日、おめでとう!!
ウォズもやっと祝えました。「傍にいることが何よりの祝福」ってトドロキさんの言葉そのままやんw
残るウォッチは4つ。次はキバ編!!!
斬鬼さんがジオウに、威吹鬼さんがリュウソウジャーに登場ですね(^^)
Comment
ウォズさん、石運びは変身すれば楽ですよ。
カブト編に向けて35話まで一気見。
連休中に完走出来ませんでしたw
ロケ地結構ジオウと被ってますね。
ヒビキさんが今どうしてるかが最後まで語られなかったので個人的には京介の響鬼襲名はちょっとモヤモヤしました。引退したのか、生きてるのか…
京介が正式に響鬼を継承したともライドウォッチの力で一時的に響鬼に変身したとも、どちらにも解釈できるのが細川茂樹さんが出演できない響鬼編のギリギリの描写なのかなとも思いました。
遅ればせながら一言。
京介が「京介変身体」のままの理由付けもされていましたし、トドロキの台詞でザンキさんと日菜佳に触れたところは泣けましたね。フォーゼ編でも、弦太朗が行方不明の女生徒を探して奔走しているという大杉先生の台詞がありましたが、私は、無理してオリジナルキャストを出すよりも、過去作品の世界観を守ったこのような一言の描写が充実していたほうが嬉しい(それだけで十分過ぎる)派です。