4月15日発売スピリッツ20号に、『風都探偵』第52話「sの肖像6/悪魔野郎」が掲載されました。
『風都探偵』第52話「sの肖像6/悪魔野郎」
【次号予告】「さすが組織の幹部。なかなか押し切れん。」「この薄気味悪い奴が… 運命の子?」第52話「sの肖像6/悪魔野郎」4月15日発売スピリッツ20号掲載。これで決まりだ! #風都探偵 #仮面ライダーW pic.twitter.com/gRPYx7KoRM
— 「風都探偵」公式 (@fuutokoushiki) 2019年4月10日
仮面ライダースカル VS タブードーパントは
スカル・マキシマムドライブと全エネルギーを一点に圧縮したタブーの同時攻撃がさく裂!
タブーは一撃で変身解除。
スカルも、マスカレイドに押さえられ、攻撃を受けてしまう。
変身解除したおやっさんがスカルメモリを抜くと、ロストドライバーは崩れ落ちた。「…お疲れさん。」ロストドライバーが破壊…。
一方の翔太郎とフィリップ。
フィリップは、翔太郎の持つトランクを簡単に開け、ダブルドライバーとガイアメモリを見て、「このドライバーの使用者は僕と一体化できる!同時に2本のメモリが使え、僕の知識全てを備えた究極の超人が生まれる!」と大興奮。
翔太郎はメモリは街を泣かせるもの。という認識だけど、フィリップはメモリを使って悪事をする人間が悪い。とガイアメモリの開発を進めている。
悪魔野郎にしか見えないフィリップを、翔太郎は怒りにまかせ殴ってしまう。その勢いでフィリップは転送装置に入り、ガイアタワーへと転送される。そして翔太郎が言った興味深い言葉で「検索をはじめよう」。キーワードは「ハードボイルド」!
ここに居ろと言われていた場所に戻った翔太郎と おやっさんは息を切らせて待っていた。
おやっさんに「バカ野郎」と殴られても、「怪物の元を作ってた奴を、なんで助けなきゃいけないんだ…。俺は呑めない」と言い張る翔太郎。
でも おやっさんは、翔太郎の「弱い者に力を振りかざさず、手を差し伸べてやる、そんな心根を尊敬している。」と言ってくれた(´;ω;`)
「助けてやれ、翔太郎」
「行くぞ」
決心しておやっさんのあとを追う翔太郎。
おやっさんは、建物の中枢部に融合しているフィリップにたどり着く。
佐藤まさきさんは、映像を確認しながらの作画とのこと。
今日4月15日(月)発売の週刊スピリッツにて『風都探偵』第52話が掲載されました!。ビギンズナイト編。映像を確認しながらの作画で大変ですが、すんげぇ楽しいです!よろしくお願いいたします!#風都探偵 #仮面ライダー pic.twitter.com/XEjRV8sUAJ
— 佐藤まさき (@masayakofu) 2019年4月15日
いやぁ 声が聞こえてくるし、映像も浮かぶ、ビギンズナイト編!面白い~!!
次号はお休みで、24号から再開。って次は一ケ月くらい先ということですね。トホホ…待ち遠しすぎるぅ(^^)
『風都探偵』6集「ビギンズナイト編」は6月28日発売
『風都探偵』5集の巻末告知より、6集「ビギンズナイト編」は6月28日発売。
左翔太郎とフィリップの劇中衣装&「仮面ライダースカル」グッズが再登場
バンコレ「WIND SCALE」の左翔太郎とフィリップの劇中衣装、さらに「WIND SCALE」のハットやネクタイ、「仮面ライダースカル」グッズも再登場です!!
→プレミアムバンダイ:仮面ライダーW(ダブル)
Comment
壮吉が尊敬すると言った、弱者に力を振りかざさずむしろ手を差し伸べてやる心根、こそが、切り札(ジョーカー)のメモリーの適合(/最大の効果を発揮する)条件ではないかと思っています。再開が待ち遠しいです。
■第53話『sの肖像 7 / 似合う男』(スピリッツ24号)
ガイアタワー中枢に融合したフィリップは、地球の本棚で「ハードボイルド」を検索し、知れば知るほどその言葉が示す人物像が翔太郎と異なることに疑問を持つ。外部からはフィリップを解放することができないことを悟った壮吉は、スカルメモリを犠牲にしてフィリップの意識にアクセスする。砕け散るスカルメモリ。壮吉はフィリップの意識の中で、自分の決断で牢獄から脱出しその後に自分の罪を数えることを促し、名すら奪われた「運命の子」にレイモンド・チャンドラー著『長いお別れ』の主人公の名前を贈る。
カプセルから脱出するフィリップ。フィリップの過去を知らず罵ったことをフィリップに詫びる翔太郎。スカルに変身できない今、シュラウドから贈られたトランクの中のものを使うしか脱出の方法はないが、それはミュージアムと同様にフィリップを利用することだと壮吉が迷った隙に、黒服の男達の放った銃弾が壮吉を貫く。倒れた壮吉は、翔太郎にこの依頼を託し自分の帽子をかぶせる。「…俺に帽子は早い…!」「まだ早ええよおぉぉーっっっ!」と叫ぶ翔太郎への壮吉の最期の言葉は「似合う男になれ。」
フィリップは壮吉の死に直面し初めて自分の罪を自覚する。復活したタブーも襲来し、ビルの外からは攻撃ヘリのガトリングガンの銃撃が襲う。銃撃を避けた物陰、ダブルドライバーと6本のガイアメモリが入ったトランクを開いたフィリップは、少し前に自分のことを「悪魔」と呼んだ翔太郎に呼びかける。「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」
■次号、大増24頁。