4月8日発売スピリッツ19号に、『風都探偵』第51話「sの肖像5/半人前の痛恨」が掲載されました。
『風都探偵』第51話「sの肖像5/半人前の痛恨」
【次号予告】「運命の子?」「侵入者……だって?冴子。」「そのようね、お父様。」第51話「sの肖像5/半人前の痛恨」4月8日発売スピリッツ19号掲載。これで決まりだ! #風都探偵 #仮面ライダーW pic.twitter.com/ohEsYJR3qu
— 「風都探偵」公式 (@fuutokoushiki) 2019年4月4日
ビギンズナイト編!!既に知ってる内容も多いのに… ドキドキ(^^)
翔太郎とフィリップが出会うところまでが描かれた第51話!!
おやっさんの依頼人の願いは、地球の全てをしょいこんだ「運命の子」を救い出すこと。
敵は力を引き出し悪事に利用し、フィリップは生きた部品のように扱われていた。
おやっさんと翔太郎の潜入が見つかった!!警報が鳴り響き、追撃班が目まぐるしく動く。
そんな中、園咲冴子がタブー・ドーパントに変身! 2人の前に現れた!!
追撃班も次々とマスカレイド・ドーパントに変身。
おやっさんは仮面ライダースカルに変身!!
「さあ、おまえの罪を、数えろ。」キター!!!
【仮面ライダースカル VS タブー&マスカレイド・ドーパント軍団】
複数のマスカレイドを相手の戦闘中、タブーにお気に入りの帽子に傷を付けられてしまい猛反撃!タブーはスカルを壁に叩きつけ、壁は崩壊するが、スカルは平然と立ち上がり痛みを感じていない様子…。スカルメモリは「生死を超越するメモリ」??
ロストドライバーは、組織から設計図ごと消失(ロスト)した新型メモリのドライバー。それをなぜ荘吉が持っているのかも、園咲冴子は疑問に思っている…。
翔太郎が持って来たトランクの中身はガイアメモリ。そのトランクを再び預かり、おやっさんは「この場を一歩も動くな」「命令は守れ。」と言い残し、一人で化物との戦いへ。
翔太郎はこの時初めて骸骨男の正体を知る。
おやっさんは、アリジゴクの化物の時も助けてくれて、風都を影から守り続けていることを…!
それなのに
翔太郎は、廊下を歩くフィリップを目にし、「ここであいつを助けておけば、おやっさんも俺の事を見直す」と… 後を追い、声をかける。
のちに相棒となる、翔太郎とフィリップの最初の出会い!!
それは 間違いなく最悪だった…。
っと、第51話はここまで。
ううう どうなるか知ってるけど… 次号が待ち遠しい!!
第52話は、戦慄の次号4月15日(月)発売の20号に掲載です。
『風都探偵』6集「ビギンズナイト編」は6月28日発売
『風都探偵』5集の巻末告知より、6集「ビギンズナイト編」は6月28日発売。
5集同様の限定版は発売されるのか??インタビューは誰なのか??発表わくわく
左翔太郎とフィリップの劇中衣装&「仮面ライダースカル」グッズが再登場
バンコレ「WIND SCALE」の左翔太郎とフィリップの劇中衣装、さらに「WIND SCALE」のハットやネクタイ、「仮面ライダースカル」グッズも再登場です!!
→プレミアムバンダイ:仮面ライダーW(ダブル)
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■第52話『sの肖像 6 / 悪魔野郎』(スピリッツ20号)
スカルとタブーの戦闘はこう着状態に。タブーは十数個の光球を一個に圧縮し、スカルのメモリかドライバーを一撃で破壊することを狙う。スカルはそれにマキシマムドライブの銃撃で対抗する。スカルの一撃はタブーにヒット。スカルはタブーの光球をかわそうとするが、自分の身を犠牲にしてスカルの動きを止めたマスカレイド越しに光球に貫かれてしまう。結果、園咲冴子は一時変身不能となって倒れ、壮吉はロストドライバーを破壊される。
翔太郎とフィリップ。フィリップは「拳銃を造っている工場の人間は犯罪者か?」と淡々とガイアメモリを製造する。翔太郎の持つトランクは、フィリップにも開けることができ、ひと目でダブルドライバーの機能を理解したフィリップは興奮する。全く悪びれず強力なガイアメモリを作りたいと言うフィリップに腹を立てた翔太郎はフィリップは殴ってしまう。よろけたフィリップは転送装置に入ってしまい施設の中枢であるガイアタワーへと転送される。フィリップはそのカプセルの中で、翔太郎に投げかけられた「ハードボイルド」というキーワードの検索を始める。
慌てて部屋の外に飛び出す翔太郎、その廊下には座って息を切らせた壮吉。「バカ野郎」と翔太郎を殴る壮吉。フィリップを押さえておけば依頼が果たせたはずだったのに。翔太郎は、怪物の元を作っていた悪魔みたいな奴を何故命を懸けて助ける必要があるのか、と壮吉に噛みつく。壮吉は語る。あの子もこの街に住む一人の人間である限り、命を張る価値はある。母の胸から引き離され悪い奴らに悪魔として書き変えられた彼を助けてやれ。壮吉が翔太郎を尊敬している唯一のところは、弱者に力を振りかざさずむしろ手を差し伸べてやる心根だ。…翔太郎は、壮吉が自分を認めてくれている点があったことに涙ぐむ。
トランクを持った壮吉がガイアタワー中枢に融合したフィリップに辿り着く。