『仮面ライダー龍騎』のミラーワールド。『仮面ライダージオウ』第21話と第22話の「リュウガ編」に登場するミラーワールドも、過酷な撮影となったようですね。
2019年『仮面ライダージオウ』と2002年『仮面ライダー龍騎』のミラーワールドの撮影
『仮面ライダー龍騎』で13人のライダーたちがバトルロイヤルを繰りひろげた鏡の中の世界「ミラーワールド」。
『仮面ライダージオウ』第21話と第22話の「リュウガ編」にも登場し、全てが反転した世界が2002年同様に再現されていましたが。
鏡の世界を表現は、2002年と2019年とでは違っているようです。
『仮面ライダー龍騎』当時のミラーワールド
『龍騎』当時は、ミラーワールドに生身の人間が登場することはほぼなく、高岩さんたちに鏡像スーツ着用・左利き演技をしてもらい、映像を左右反転することで鏡の世界を表現していました。
スーツアクターさんたちの鏡像スーツがあり、左利き演技。映像は左右反転だったのですね~
『仮面ライダージオウ』のミラーワールド
『仮面ライダージオウ』では、ソウゴがソウゴ(ミラーワールドバージョン)と出会うというシチュエーション。龍騎ではなかった展開ですね。
そこで
背景用の看板を2種類つくり、このカットは被写体は正像で背景が鏡像、このカットは被写体が鏡像なので背景は正像、このカットは両者が入り乱れる合成……と、カットごとに緻密に計算した上で撮影に挑みました。
ソウゴ(ミラーワールドバージョン)の変身ポーズは逆になっていて、大変だろうなと思っていましたが。ソウゴ本人は普通にやって、その鏡像を撮影していたのですね!
でも、普通のソウゴやジオウを撮るときは、背景はミラーワールドバージョンにしないといけないので、背景用の看板が2種類必要!!
しかも、2人のソウゴやジオウの合成もあり
丸一日がかりの撮影を終え、ヘトヘトになった田﨑監督と宮崎アクション監督は、編集された映像を見て、「あんだけ苦労したのに、つないだらたったこれだけ?!」とガクゼンとしていましたとさ。
(文責・白倉伸一郎)
平成仮面ライダー20作品記念公式サイト:https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/22
いやぁ 観てるほうは「ミラーワールド キター!!」なんて懐かしくワクワクしてましたが、裏では大変な苦労があったのですね。第22話でも、かみしめて観たいです(^^)
仮面ライダージオウ スピンオフ PART2 RIDER TIME 仮面ライダー龍騎
3月に配信となる『仮面ライダージオウ スピンオフ PART2 RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』にもミラーワールドは出てくるのかな?
出演者:須賀貴匡、奥野壮、押田岳 ほか
監督:柴﨑貴行
脚本:井上敏樹
プロデュース:白倉伸一郎、武部直美(東映)
2019年3月末よりビデオパスにて独占配信予定
対象:ビデオパス会員
初回30日間無料 見放題プラン:au公式 ビデオパス
今のところ、発表されている出演者は3名だけ。「ほか」が気になるところですが
朝が早い撮影は、出演妄想が進みます…(^〇^)
今朝はとても早い( ̄▽ ̄)
でも大切な1日。正面突破あるのみ。みなさんの今日も、いい日になりますように。— 松田悟志 (@Matsuda_satoshi) 2019年2月3日
朝から頑張っております。
それにしても風が強い。#春一番#頭ぼさぼさ pic.twitter.com/iJkHnQc8Q0— 松田悟志 (@Matsuda_satoshi) 2019年2月4日
今朝も早い( ̄▽ ̄)
よし、頑張るべ♪— 松田悟志 (@Matsuda_satoshi) 2019年2月4日
明日も4時半起き。
一体どうなってるんだ笑
このところ朝ランができずに少し身体がゆるんで来た気がする。朝早かろうと、ちゃんとどこかのタイミングで走らなきゃな。甘えはそういうところに出てくるんだなぁと実感◎ 立て直そう。— 松田悟志 (@Matsuda_satoshi) 2019年2月5日
城戸真司と秋山蓮の共演が観られるなら超嬉しいですけどね~
そして、秋山蓮とゲイツの共演も、どんだけ似てるか見てみたい(^^)
Comment
なんか難しいけど、
映像自体を反転させるだけじゃダメなの?
自己解決
それじゃダメですね