『仮面ライダージオウ』第8話は「ビューティ&ビースト2012」ウィザード編の後編。
仁藤攻介がついにゲイツの前に姿を現し、オリジナルのライダーたちが記憶を失う理由と記憶を蘇らせる方法が分かったところで、ソウゴの作戦!
ゲイツもウォズもソウゴの計り知れない力を認めることになりましたね。
仁藤攻介のマヨネーズや皆まで言うなや変身が懐かしい、チョーイイネな回!!
『仮面ライダージオウ』第8話「ビューティ&ビースト2012」
EP08「ビューティ&ビースト2012」
2018年10月21日放送
脚本:下山健人
監督:諸田敏
アナザーウィザード/早瀬:粟島瑞丸
レジェンドキャスト
『仮面ライダーウィザード』より
仁藤攻介/仮面ライダービースト:永瀬匡
木ノ下香織:八代みなせ
オープニングに「NEXTレジェンド:? 」きましたね!
ソウゴは早瀬がアナザーウィザードとなって長山を襲った理由を探る
ソウゴは「アナザーウィザードを倒すだけでは根本的な解決になっていない気がする」と
早瀬がアナザーウィザードとなって長山を襲った理由を知るため、入院中の長山から直接話を聞くと。
きっかけは「香織お嬢さんと結婚し、マジックハウスを締める」と早瀬に打ち明けたことだったと知る。
オーラに復讐しろと言われた早瀬は、お嬢さんまで襲ってしまい。
ソウゴが駆け付けたので難は逃れたけど。早瀬はまたお嬢さんを襲いそうです。
仁藤攻介はゲイツの前に姿を現すもライドウォッチの記憶がない
ゲイツは「2012年に行ってアナザーウィザードを倒せば全て終わる」と、ライドウォッチを持っている男を探すことに。
ツクヨミがスリープの魔法をかけられてしまったことに心を痛めている様子です。
その男・仁藤攻介は、ゲイツに声をかけるも、ライドウォッチのことや、なぜ自分が持っているのかの記憶がなく。
思い出すまではウォッチを渡すつもりはないと言う。
オリジナルのライダーたちが記憶を失う理由と記憶を蘇らせる方法
ゲイツが出会った仁藤攻介も。
戦兎や永夢も、ライドウォッチの持ち主は皆記憶を失っていた。
ソウゴはウォズを呼び出して尋ねてみた(^^)
●タイムジャッカーがアナザーライダーを生み出すことで歴史が変わり、オリジナルのライダーたちはライダーではなくなる。だから記憶がない。
●彼らの記憶を蘇らせる方法はアナザーライダーを存在しなくすること。そうすれば少しのあいだ歴史が元に戻る。
「俺に考えがある。」ゲイツも素直に話に乗りましたね!
仁藤攻介の記憶が戻り「ウィザードライドウォッチ」をゲイツに託す
テントに表札!仁藤がスルメ焼いてる(^〇^)マヨネーズめっちゃかけ!!
入院中の長山のお見舞いに来た香織を、再び早瀬が襲う!って窓を割って入ってきて怖い!!!!
ベッドで寝ていたのは、長山ではなくソウゴ。アナザーウィザードに生身でキック!!
仮面ライダージオウに変身し、外に連れ出すも、魔法かけまくりで超ヤバい状況に。
仮面ライダージオウ ビルドアーマーで、アナザーウィザードを倒すと
仁藤に仮面ライダーの記憶が戻った!!!!
いきなり
変~身!!
L・I・O・N・ライオン! キター!!!
仮面ライダービースト!! カッコイイ!!!
ビーストの変身ポーズも大胆ですが、仮面ライダーゲイツも負けてませんね~!!
ゲイツvsビーストのバトルが始まった!!っと思ったら
ウォッチを渡していいのか試しただけだった。
「俺は仮面ライダービースト、仁藤攻介だ」
2つのライドウォッチは、過去にゲイツに渡されたと言う。
仁藤はウィザードライドウォッチはゲイツに渡したけど
もうひとつのライドウォッチは「皆まで言うな」(^^)
ビーストライドウォッチは渡さないなんて。続きがあるのでしょうかね?
「俺たち魔法使いの力はお前に託したぞ」とテントにこもってしまう。
「がんばれよ、ツンツン!」(^〇^)
2012年と2018年でアナザーウィザードを倒す
ゲイツはウォッチを手に2012年の世界へ。
早瀬がアナザーウィザードと契約したら… フェニックス戦の仮面ライダーウィザードの変身が解け
晴人の指輪がなくなっている!!
仮面ライダーゲイツはウィザードアーマーにアーマータイム!!
ソウゴは「2018年に残る意味はある!」と
仮面ライダージオウ フォーゼアーマーとなり
「ライダーの力は何かをうまくいかせためのものじゃない。誰かのことを守るための力だ!」
「あんた、あの人のことが好きなんだろ?」
「あんたに必要なのは、魔法の力じゃない。思いを伝える勇気だろ!」
図星なことをストレートに伝えましたね。
2012年のゲイツ ウィザードアーマーは、「ウィザード!ザックリカッティング!」オノで繋げた~!!
そして必殺技!
2018年のジオウ フォーゼアーマーは、ロケットきりもみキックで
2012年のゲイツ ウィザードアーマーは、ビッグの巨大キックでアナザーウィザードを倒す。
アナザーウォッチが割れたら、ツクヨミの魔法も解けた!!!
仁藤もどこかに行ってしまう…。
ゲイツもウォズもソウゴの計り知れない力を認める
ソウゴがウォズのファイズフォンXを借り、2012年のゲイツに電話。
2018年の早瀬さんが、2012年の早瀬さんに「お嬢さんに思いを伝えるんだ」「結果は変わらない。でもお前の未来は必ず変わるから」
ウォズがなんとも言えない表情をしていましたね。
2012年の早瀬は、お嬢さんに思いを伝える…。
ゲイツとウォズを導き動かしたソウゴに「俺達は計り知れないヤツを相手にしているのかも」と。
ウォズも「我が魔王の力はどんどん増大している。この私にも推し量れないほどに」と。
ゲイツもウォズもソウゴの力を認めざるを得ない感じになりましたね。
NEXTレジェンド
次なるレジェンドが我が魔王の舞台に現れる。
檀黎斗 キター!!
相変わらず過ぎて(^〇^)出ると知っていても驚く強烈さw
次回はオーズ編!!
Comment
仁藤のビースト変身は、ビルドやエグゼイドでもアナザーライダーが一時的に敗れたときに起きたアノ事象を、意図して起こしたからだったのですね。無理なく納得。
ゲイツやウォズは、アナザーライダーを倒しさえすればよい、ライドウォッチを入手できさえすればよいという考えですが、ソウゴの目的なあくまでも「民を救う」こと。早瀬の心まで救って、事件はようやく解決。これも王たる者の器でしょうか。
ゲイツがウィザードアーマーをまとったおかげで、「おの」の巨大化も見られてウィザード感強めでした。「きっく」で足が大きくなったのも懐かしかったです。
フォーゼ編でゲイツとの「絆」の芽生えを描き、ウィザード編では、ゲイツはおろかウォズまでも手玉にとるというか臣下として従えて自由に動かしたかのような、ソウゴの王を思わせる振舞が描かれ、次はオーズ編で「王」を巡る物語。全体での物語の流れがきちんと設計されている感があります。だから複数の脚本家のリレー方式でも成立するのでしょうね。(前作は一人の脚本家が全編通したおかげで、おそらくは制作の都合で発生した無茶な設定や成り行き上で発生した設定まで、掬い取ってうまく解決していましたが、40~50話全体での大きな起伏感が薄く物語が右往左往していた印象がありましたが、それに比べ安定感・安心感が強いです。)
3号ライダーはウォズなのですね。(そしてゲイツと同様、仮面ライダーになっても本名を名乗る、と。)今回を観ると納得の行く展開です。ジオウ、ゲイツのパワーアップもあるようで、ここらへん従来通りの流れで、純粋に楽しみです。
仁藤は相変わらず仁藤でしたね。ウィザード編はいい話だったのにラストでそれを破壊する檀黎斗w
個人的にちょっと意外だったのはゲイツがウィザードライドウォッチを手に入れたことに対してウォズがあっさりしてたことです。全ライダーの力を受け継ぐことが魔王になる条件ならゲイツがライドウォッチをもらうと都合が悪いと思うんですが。