『仮面ライダージオウ』第4話「ノーコンティニュー2016」エグゼイド編の後編。
仮面ライダーである前に医者として患者を助けるエグゼイド編ならではのストーリー!
優しく微笑ましい演出で、すごく面白かったジオウ第4話。
エグゼイドアーマーの戦いもカッコ可愛かったですね~(^^)
『仮面ライダージオウ』第4話「ノーコンティニュー2016」
第3話 「ドクターゲーマー2018」
2018年9月16日放送
脚本:下山健人
監督:中澤祥次郎
●レジェンドキャスト
『仮面ライダーエグゼイド』宝生永夢:飯島寛騎 / 鏡飛彩:瀬戸利樹
●アナザーエグゼイド
飯田:児玉貴志
アナザーエグゼイド復活で永夢の記憶が消える
ジオウとゲイツにエグゼイドが襲いかかるところで終わった第3話。
そこにタイムジャッカー・オーラが現れ、時を止め
アナザーエグゼイドウォッチで飯田を再びアナザーエグゼイドにしてしまう!
体から取り出したアナザーウォッチのボタンを押して再起動させ再び体に戻すと復活なんですね。
アナザーエグゼイドが復活したら、ゲームエリアは解除され、永夢の仮面ライダーの記憶もなくなってしまう。
やはり、アナザーエグゼイドが生まれると歴史が書き換わってしまうのですね。
しかも、永夢は「僕のやるべきことは君達とは根本的に違う」と共闘を拒否。
ツクヨミの想い
永夢に頼れないなら自分たちで何とかするしかない。
ソウゴのことを倒すべき敵と見るゲイツは、ひとり2016年へ。
死んでいった仲間のことを思うツクヨミとゲイツ。でもツクヨミは「今のソウゴが魔王にならないように導きたい」と言ってくれた。
2016年でアナザーエグゼイドを倒してもまた復活
2016年 エグゼイド第2話でしょうかね。ブレイブも登場しましたね!
そんな2016年にゲイツが到着。
永夢たちに話を持ち掛けたゲイツに
飛彩「くだらない。未来だの歴史だのバカな話で俺の時間を無駄にさせるな」
ゲイツ「冷たいヤツだな」
永夢「あなたも似たようなものですけど」
のやり取りが微笑ましかったですね(^^)
ここで、やっとタイムジャッカーと飯田さんとの契約の詳細が明らかになりましたね。
息子・ケイスケ君の心臓は長くはもたない。でも契約すれば助けることができる。
息子を助けるためにタイムジャッカーと契約し、アナザーエグゼイドになってしまった父・飯田さん。
アナザーエグゼイドが誕生すると、永夢に変化が!
子供たちに好かれながら(^^)その瞬間を待ってたゲイツ!
マイティアクションXから現れたアナザーエグゼイドをゲイツは撃破するも、またすぐに復活!
2016年で倒してもダメなの?視聴者は知ってるけど、劇中ではまだ気づいてはいないのですね。
ファイズフォンXで時空を超えて通話するゲイツとツクヨミ。
ファイズフォンXはゲイツも持っているのですね~
永夢の目的を知ったソウゴがエグゼイドウォッチを受け取る
アナザーエグゼイドに「もうやめてください、飯田さん」と話しかける永夢。
「ケイスケ君が大切なのはあなたがそばにいること。」という永夢に
「医者が救ってくれないなら俺が救うしかない」という父。
ソウゴは、永夢の「僕のやるべきことは君達とは根本的に違う」という言葉を思い出し被害者を調査。
飛彩によると、意識を失った者たちには、ゲーム以外にもうひとつの共通点があった!
それは小柄な若者。臓器のサイズが一緒ということ。
飯田はアナザーエグゼイドとなり、子供の心臓のサイズに合ったドナーを探していたんですね。
そして、永夢はケイスケくんに生きる力を取り戻してもらうため、飯田さんを連れ戻そうとしている。
倒さなければならない相手なのに、救おうとしている。
似た人を知っているとツクヨミを見るソウゴ。
「永夢が全てを救う必要はない。」
患者は永夢に、アナザーライダーはソウゴ。
流石は王様を夢見る男は貫禄が違いますね(^^)
永夢がなぜか持っていたというエグゼイドライドウォッチをソウゴが受け取る。
2016年で仮面ライダージオウ エグゼイドアーマーがアナザーエグゼイドを倒す!
2016年に向かうソウゴを、タイムジャッカー・ウールのロボが妨害!
そう簡単には過去へ行かせてはくれないのですね。
ロボ戦見応えありました!!
ウールのロボを倒し、ソウゴは2016年でゲイツと合流。
ジオウ&ゲイツ VS アナザーエグゼイド!
そして永夢もキター!!
仮面ライダーエグゼイドVSアナザーエグゼイド!!
ここで「アナザーエグゼイドにエグゼイドの力が有効」なことに気づいた!!
「ライダーにはライダーの力」。突如現れたウォズさんもそう言ってます(^^)
同じ時空に同じ仮面ライダーは2人存在できず、やはり永夢は変身解除…。
ジオウはエグゼイドウォッチでエグゼイドアーマーに「ジャジャーン」と変身!!
仮面ライダージオウ エグゼイドアーマー!!
顔に5文字ですね~
永夢とジオウエグゼイドアーマーの
「ノーコンティニューで」
「何かクリアできそうな気がする」
イイですね~ふたり!! 感動の瞬間です(^^)/
「キメワザをキメろ!!」と永夢に
攻撃音や必殺技は全部カタカナ(^〇^)
「そんなんじゃないんだけどな」
カタカナでアナザーエグゼイドを倒した~!!
いやぁ またまたアーマーの必殺技は微笑ましかったですね。
そして、ソウゴは飯田を永夢に託す。
「鏡式バチスタ手術」が「1年早ければ助けられた」がここに繋がるのですね!!
ソウゴはブランクのライドウォッチを永夢に渡す。(追記:コメントでご指摘ありがとうございます!)
これを2018年で永夢から受け取ることになるのですね。
4話まで見ると「だいたい分かった」になりますね(^^)
2018年に戻ったソウゴたち
2018年に戻ったソウゴの前に、飯田さんとケイスケ君の姿が!!
ケイスケ君が元気になってる!!飛彩が治してくれたのですね。よかった~
飛彩に切れないものはない!!
ソウゴは、ゲイツとツクヨミに自分の正しいと思う道を行くと宣言。
ただ、オーマジオウになると確信したら、その時はいつでも倒してくれと言う。
「二人の判断なら俺は信じられるから…」
3人の関係性もさらに良くなっていきそうです。
天ノ川学園高校に弦ちゃん?
天ノ川学園高校キター!
弦ちゃんかどうかは次週明らかに(^^)
いやぁ 『仮面ライダージオウ』面白くなってきましたね~!!
Comment
英語読めてもスペル書けないソウゴくん
本格的に学力ヤバい
4話目みて大体分かった。
他のライダーと同じく記憶無くしてるわ
2018年のジオウ。
いやあ、気付いていませんでした。ディケイドも2009年、Wも2009年。だから、OPに登場しているディケイド抜きのクウガ~ジオウのウォッチだけで、2000~2018年は埋まるのですね。ディケイドは最初から「番外」だった、と。ガロは放送が始まる頃には実写パートはたいていクランクアップしていますしね。
オリジナルキャストの出演について作品上でちょっとしたお遊びを仕掛けられると、その反響がとてつもないですね。体感的には、ストーリー展開そのものよりも4桁倍くらいは話題になっているような。スタッフの狙いは、おそらく話題性・視聴率への直結とストーリーの詮索の回避。狙い通りにうまく当たっているのではないでしょうか。一方で、先週の前編ではジオウ ビルドアーマーとゲイツ ドライブアーマーとの共闘、後編の今回はタイムマジーン同士の格闘戦とジオウ エグゼイドアーマーと、子ども向けの見せ場への目配りも抜かりなく。DoCoMoのCMにエグゼイドが継続して登場しているのも、現行のジオウや少し前まで放送されていたビルドだと意味はなく、もうレジェンドの領域に入っているエグゼイドが取り上げられるからこそ、「20作品記念」の一環になる。しかもエグゼイド編放送の時期にぶつけてくる。まぁエグゼイドでないと、このCMのようなファンタジックな世界観にマッチしないでしょうが。以上もろもろ、ジオウは(ベテランとまでは言えないスタッフや仮面ライダー未経験者が冒険しているのではなく)大人が堅実に作っている作品だと感じます。
それはそうと気になっているのが、ビルドが存在しなくなった歴史はビルドの活躍の10年前に遡ってブラッド族の地球襲来自体がなくなった歴史なのか、エグゼイドが存在しなくなった歴史は2000年にバグスターが発生しなかった歴史なのか、ということ。クウガで言うと、有史以前に遡って好戦的な種族が超人化技術を手にするという歴史が書き換わったのかということです。というのも、歴史上から消える仮面ライダーの存在はウォッチに集約されてジオウに継承されますが、それでは敵側の力のほうはあっさり消滅しているのか、どこかへ継承されているのかが気になるのです。アナザーライダーは、何となく、仮面ライダーと敵側との力が混ざり合った存在のようにも感じるので。どうなのかなぁ。
オーラが目を付けたのは息子の命を助けたい父親。かつての仮面ライダーの歴史には妹の命のためや娘の命のために世界を滅ぼしかねなかった人物がいましたから、目の付け所はよかったですね。立派な温故知新でした。しかし、アナザーライダーをオーマジオウに匹敵するまで育成しようとすると、当初の目的が果たされたからといってアナザーライダーを卒業されては困るので、タイムジャッカーの「契約」はもう後戻りはできずただ暴走を続けていくことを強制するものなのでしょう。イマジン的な怖さを感じました。
オーラを手伝ったのか前回の仕返しか、ウールも襲ってきましたが、キャプテンゴーストのようなメカがタイムマジーン型に変形しましたね。これは、アナザーゴーストがウールの手で育成されているという意味でしょうか。それともツクヨミ達のファイズフォンⅩのようなタイムジャッカー標準の装備なのか。
勝利の法則の式は理解できないけど、ゲームの効果音や技名は流石にソウゴにもわかるみたいですね。ジオウがエグゼイドになると、効果音エフェクトがカタカナになって、その「文字」自体も操ってしまう。これはジオウの特徴が徹底されていて、なかなかよいと思いました。タイムトラベルをうまく使って、永夢に代わって患者の運命を変えたソウゴ。エグゼイドを継承した感も強まりましたし、なかなかさわやかな結末でした。
ツクヨミは優しい子ですね。ゲイツも真っ直ぐでいい子。ソウゴも二人を信じて、ソウゴの王への道(ジオウの覇道?)もノーコンティニューで続いていくことに。お約束どおり1か月(4話)でキャラの立ち位置やストーリーの構成・法則が明確になりました。
個人的にオリジナルキャスト出演にはそれほどは興味がないこともあり、とても安心して落ち着いて観られる作品だという印象が固まってきました。
長いわ
ここではブランクに戻ったウォッチを渡してるように言ってるけど
やっぱり戻る描写も無ければ2018年でエグゼイドウォッチ片づけてる描写まであるよ
演出で物理攻撃とかやばくない?