『仮面ライダービルド』はラスト4話の第46話「誓いのビー・ザ・ワン」。
白いパンドラパネルが精製され、エボルトを倒す唯一の方法が明らかに!
決戦前夜・最後の晩餐 そして、エボルトとの最終決戦の地・パンドラタワーへ
パンドラタワーの頂上を目指し、擬態三羽ガラスと対峙する一海は、グリスブリザードに覚悟の変身を…!
『仮面ライダービルド』第46話「誓いのビー・ザ・ワン」
第46話「誓いのビー・ザ・ワン」
2018年7月29日放送
監督:上堀内佳寿也
脚本:武藤将吾
シリアスなあらすじ紹介 からの エボルトの正体披露と最後の戦いを提案
御堂首相(エボルト擬態)による、シリアスなあらすじ紹介!
「本日をもって我が国は終了する」
中継で、御堂がエボルトへの変身を披露し、自ら地球外生命体であることを発表。
「この地球を滅ぼして、俺の一部にする!」と宣言する!!!
さらに、仮面ライダーに地球を賭けた最後の闘いを提案。
「明朝、パンドラタワーの前に、ロストボトルを持参して集結せよ。」
いよいよ最終決戦が始まるのですね…!
白いパンドラパネルと新世界
みんなの前で、エボルトの遺伝子を持つ万丈がパンドラボックスにハザードトリガー入れると
白いパンドラパネルが精製された!
白いパネルは並行世界へアクセスできる。
葛城忍が遺した研究データを解析した戦兎が導き出した、地球を救う唯一の方法は
パラレルワールドと呼ばれる無数の並行世界の
戦兎たちがいる世界Aと
スカイウォールのない世界Bを合わせて
Cという新しい世界を創り出すこと。
2つのパネルとエボルトのエネルギーで特異点が現れ、それを利用して新しい世界へと融合する。
エボルトもパンドラボックスもエネルギーとして使われ、完全に消滅するはず。
エボルトを倒すには
黒いパンドラパネルと、10本のロストボトルが必要。
一海が持ってるキャッスルともう1本・計2本の浄化されたボトルは、また人体に入れて精製しなおさなければいけない。
エボルトとの最終決戦に臨む作戦が決まりました!
一海のために作っていた「ブリザードナックル」と「ノースブリザードフルボトル」しかし…
一海が、強化アイテムを作って欲しいと戦兎に。
万丈が使っていた「ブリザードナックル」は元々、一海のために作ったものだった!!!
高濃度ネビュラガスを吸ったので渡さなかったけど、グリスのマークが入っているし。
ボトルも、と三羽ガラスのデータを採り込んだ「ノースブリザードフルボトル」。
これで、グリスは三羽ガラスと一緒に戦える!!!
でも、変身に使えば ハザードレベルが限界値を超え、一海は消滅する。
だから、あくまでも武器として使い、変身はしないよう念を押す戦兎。
ううう 絶対に使う気しかしないですわ…。
決戦前夜、最後の晩餐
乾杯Tシャツの幻徳さん(^^)
乾杯の音頭を取ろうとしたら、スルーされて乾杯始まっちゃうしw
全員の分の「乾杯Tシャツ」を作っていたのですね。名前入ってる!!!
でも誰も着てくれてないw
みんなが肉を焼いてるときは、ひとりで流しそうめん。
ひげたんタオルからの
花火。
いろんな意味でちょっぴり切なく、楽しい最後の晩餐となりましたね。
「かけがえのない日常を守るために戦ってきた」戦兎たち。
戦兎が万丈に「話がある」は何だったのか?
エボルトの遺伝子を持つ万丈は、まさか エボルトの消滅と共に… なんてことにはなりませんよね…。
いよいよパンドラタワーで最終決戦!
人々が見守る決戦の地パンドラタワーの前に、エボルトと仮面ライダーたち。
戦兎たちの登場シーンがカッコイイ!!!
エボルトが勝手に決めたルールを提示。
それは、戦兎たちはパンドラタワーの頂上を目指すが
10分おきにエリアごとに消していく、というもので。
早速最初のエリアが消されてしまう
ひどい!!!
頂上に到達するまでに時間がかかれば、どんどんエリアが消滅してしまうことに…!
何してくれてるんだよ!!!
仮面ライダー4人の同時変身!!!
そのころ、エボルトから遺伝子が出ていく…。
三羽ガラスが登場!
ハードガーディアンを撃破し、パンドラタワーへと突入した仮面ライダーたちの前に
エボルトから出ていった遺伝子が、三羽ガラスの擬態となって現れる!
グリスは「ここは俺に任せろ」と、ビルドたちを先へ行かせ
擬態三羽ガラスと対峙する!!!
「エボルトは俺の逆鱗に触れた」
葛城忍のビルドドライバーが紛失!難波重三郎から着信!
秘密基地の美空は、「戦兎のお父さんのビルドドライバーがない」と探している。
紗羽には「難波重三郎」からの着信が!
ビルドドライバーはカズミンが持って行ってて。
難波重三郎は内海でしょうかね~
グリスが擬態三羽ガラスに苦戦もビルドたちは先に進むしかない
迷うことなく、擬態三羽ガラスが変身したキャッスル、スタッグ、オウルのロストスマッシュと闘うグリス!
偽物と分かっていても「助けてくれ カシラ」と言われると戦いを躊躇してしまう…。
パンドラタワーを上っていくビルドたちは、グリスの助っ人に戻ろうとするけど、早くも10分が経過。
ブラックホールが次のエリアを吸収…。
先へ進むしかない…!
一海が覚悟の変身!グリスブリザード!
グリスは自ら変身を解除。
一海の姿で
勝 修也 聖吉
3人への熱い想いを口にする。
やっぱり戦兎のお父さんのビルドドライバーは一海が持っていた。
戦兎との約束を破り、ホンモノの三羽ガラスのデータが入ったノースブリザードフルボトルを装着したブリザードナックルをベルトに挿入!!!
「Are you ready?」
「できてるよ。」
仮面ライダーグリスブリザードに変身してしまう!!!
「心火を燃やしてぶっ潰す!」
カシラー!!!
命を賭けたグリスブリザードの闘い!!!
うぅぅ 次回予告がヤバすぎて 泣けるし(´;ω;`)
ノースブリザードフルボトルと同じデザインが、仮面ライダーグリスブリザードの肩にもありますね。
戦兎が、一海が三羽ガラスと一緒に戦えるようにしてくれたのですよね(´;ω;`)
Comment
今日(もう昨日ですね)、病院の循環器内科の待合で、私の前のソファに座っていた方がスマホでアギトを観ていて、ちょっと覗いてしまいました(ハルバードブレイクでクラブロードを粉砕していたのでおそらく31話)。今回は待たされたなー。15時の予約だったのに17:30になってしまいました…。今日届くはずだったRAH GENESIS アマゾンニューオメガの受取に間に合わないかと焦りました。
一般民衆にとって仮面ライダーは「軍事兵器として民衆を恐怖におとしいれた」存在なのですね。にもかかわらず、走って逃げ去る報道陣と野次馬の波に逆らって4人だけがパンドラタワーに向かって歩いて行く。カッコよかったですね。誰にも知られていないけれど、この先も知られることはないかもしれないけれど、彼らが、彼らだけが、世界の救世主。決意と殺気をまとって泰然と登場した4人の雰囲気、エボルトの所業への怒りを経ての華々しい同時変身からのハードガーディアンの大軍を一瞬で全滅させる強さ、最終決戦の開幕にふさわしい名シーンでした。
エボルトから切り離された体の一部は、人間に憑依するだけでなく、本体同様の(しかも複数の人間への)擬態能力も持っているのですね。グリスブリザード/ノースブリザードフルボトルのマークを見て、グリス+三羽烏だと生物2&無機物2でペアができていて、バランスが良い組み合わせだったのだなと気付きました。
「Are You Ready?」→「できてるよ」 愛と平和のために命を懸ける覚悟がとっくにできていることは、我々もよーく知っています。暗闇に光る真っ赤な目と凍てつく空気、砕ける雪の結晶。
初登場以来、強敵に出会うたびに限界なく強くなりながらもフォームチェンジのなかったグリスが、遂に新フォームを披露。これはグリスのラストを演出するために、敢えてタメにタメてきたとしか考えられない演出です。「チェイサーマッハ」もそうでしたが、1回だけの登場にもかかわらず忘れられないフォームは確実にあります。次回、グリスの一世一代の晴れ舞台に期待します。
今回→次回でグリス、次回→次々回でローグ&マッドローグの見せ場でしょうか。最終2話はあのベストマッチな二人のドラマなのでしょうね。猛暑に負けず熱い展開です。(その前にまずは映画だ!)