「疑惑のレガシー」葛城忍の暗躍。エボルトの人類ロストスマッシュ化計画とは!?
『仮面ライダービルド』42話「疑惑のレガシー」
第42話「疑惑のレガシー」
2018年7月1日放送
監督:柴﨑貴行
脚本:武藤将吾
葛城忍はエボルトと一緒に!?
幻さんの衣装が動きやすいカッコいい感じに変わりましたね(^^)
志水は葛城忍の助手。
黒いパンドラパネルを作るためにロストボトルを集めているということは、戦兎の父はエボルトと一緒にいるかもしれない。
みんなの想像通り、葛城忍はエボルトと一緒にいた!!
あと4本で新世界が開かれる。
ロストスマッシュの生産を急ぐ。
テロップには
●このあと、生きていた戦兎の父が暗躍。
●エボルトの人類ロストスマッシュ化計画とは!?
東都政府がブラックホールに吸い込まれてしまう
一海は「親父さんとエボルトが繋がっている。最悪、親父さんが黒幕の可能性もある」と戦兎に。
今のところ一海の言うことが当たっているんですよね…。
東都政府官邸に西都の軍勢が攻めてきた。
ビルドジーニアス、ローグ VS エボルブラックホール
戦兎は父親のことで感情的になっているし。ローグではエボルブラックホールには勝てない…。
さらに
東都政府がブラックホールに吸い込まれてしまう。
「親父が作った東都が…!!」
あっという間に東都政府官邸が消えてしまった…!
ベルナージュの火星の記憶で見た光景ですよね。
それを見た万丈にも変化が!
エボルトが国のすべてを支配下に
西都の御堂首相に擬態したエボルトが、国を一つにすることを宣言。
さらに、仮面ライダー率いる反乱軍が暴動を起こしたという情報も流す。
「これでこの国のすべてが俺の支配下になった。」
内海は、エボルト配下になってから、初めて不安そうな顔をしていましたね。
「余計な詮索はするな。命が惜しければ」と返されてしまうし
内海はいずれ、何かやらかしそうな予感ですね~
もうひとりのビルドの正体は葛城忍!
ビルドジーニアス、ローグ VS マッドローグ戦で、マッドローグを倒し
「俺たちがエボルトからこの町を取り戻す」
変身を解除した戦兎と幻徳が、何者かに銃撃される!
幻さんが助けてくれたからよかったけど。
銃撃したのは なんと もうひとりのビルドラビットタンク!!
「ライダーシステムはそんなきれいごとのために作られたものじゃない」
変身を解除した、もうひとりのビルドの正体は葛城忍!!
「父さん…」
ついに戦兎が父と再会を果たす…。
戦兎が信じてるから、葛城忍を黒幕とは思いたくないけど…。 忍の思惑は何なのか…?
・・・
葛城忍が作った10本のロストフルボトルのうちの1本「CDフルボトル」が「パンドラボックス型CDボックスセット」に付くことが判明しました。
Comment
ロストボトルの完成には、ロストフルボトルを使って人間をロストスマッシュにするという工程を経ることが必要なのですね。そしてそれに耐えられる人間は限られているので仮面ライダーを狙っている。次回、CDに美空を使うので、残るはハンマーとスパナ、キャッスルもでしたっけ? これまでの人選傾向を見ていると、過去に何度もスマッシュ化されているあの人とかあの人や、一度スマッシュ化されているあの人やあの人、狙われそうな気がしますね。
東都の首相官邸を消滅させた様子を見ると、エボル ブラックホールフォームが本気を出せば地球滅亡は難しくなさそうですね。ブラックホールを使った瞬間移動で各国の軍事基地に行ってブラックホールを使えば、人類の戦力はあっという間に壊滅しそうですし、瞬間移動されると攻撃は難しいし。それをせずに人類を支配するとか言って遊び出すから、仲間が腹を立ててしまう、と。
サブタイトルの「レガシー」はライダーシステムを指すのですね。何を目的として今の世代に託されたものなのか。そろそろ本人である葛城忍から語られそうな雰囲気です。葛城巧が戦兎に隠している父親に関する記憶についても。
また戦場でストーリーが進んで行くようになりました。葛城忍が目指すライダーシステムの完成形は何か? ライダーシステムはエボルドライバーをモデルとしながらも人間がブラッド族を超える存在になるためのシステムなのか? 葛城忍がロストボトルを作った目的は何か? エボルトがロストボトルを集めるのは怪人態に戻るためだけなのか? ここらへんが当面の焦点ですね。