『仮面ライダービルド』第33話で、氷室幻徳の好戦的な気質が失われた理由が明らかになり
やはり 囚われの氷室首相を幻徳が助けた!!!
幻徳の消滅装置のチップ問題も解決したのに… 幻徳にふりかかる衝撃の運命が…!!!
仮面ライダービルド 第33話「最終兵器エボル」幻徳にふりかかる衝撃の運命
幻徳による氷室首相救出作戦と好戦的な気質が失われた経緯
囚われの東都政府首相・氷室泰山。
いずれ消される運命と知る幻徳…。
内海の前では逆らうことはなかったけど、密かに逃がそうとする!!!
幻徳は国を一つにするためにファウストを作ったと言う。
自分は欲望を優先させてしまい後戻りはできないと…。
やはり幻徳は父上を助けましたね!!!
でも直ぐにバレた!!!
消滅チップがある限り幻徳に自由はない…。
っと思った矢先 父上が内海を押し倒して、内海のスイッチをゲット!
仮面ライダーローグ キター!!!
スイッチがなければこっちのもんだ。内海もビビってるし
っと思った矢先 スイッチはもうひとつあったΣ( ̄ロ ̄lll)
そりゃそうですよね。あのスタークが内海だけに渡しているはずない。
スタークの説明から
●幻徳は、ネビュラガスを注入し仮面ライダーになったことで、パンドラボックスの光による好戦的な気質が失われた
ことが判明。
仮面ライダーになれたものは光の影響を受けない。
コレは何かの伏線かも!!
葛城巧の研究も、このあたりにヒントがあるのかも。
そして
●幻徳は、この国をひとつにしようとしたが、親父のやり方ではできないと判断。親父を首相にするために、自分は汚れ役に回った。
と…。
幻徳めっちゃイイ人だったのですね。やり方は違うけど向かうところは父上と一緒だし!!
…首相は再び捕まってしまった。でも幻徳は諦めてなさそう。
幻徳の体内の消滅装置のチップがスイッチに反応しないように
戦兎は、発見したエボルドライバーの組み立てを始め
完成させたエボルドライバーを手に、スタークとの約束の場所へ。
不利な交換条件を突き付けられたとき
仮面ライダーローグが氷室首相を救う!!!
戦兎にかかってきてたあの電話は幻徳だった!!!
幻徳は「親父を助けたいんだ」と戦兎に(´;ω;`)
戦兎が、幻徳の体内のチップの信号を変えたことで、スイッチに反応しなくなった。
戦兎やったね!!!
これで、幻徳が西都と完全に切れたことになりますね!!
氷室首相がエボルドライバーを手に脱出に成功!仮面ライダーローグVSブラッドスターク
戦兎、龍我、幻徳、変身後の一海も来て、スタークや西都勢と戦ってる隙に
氷室首相はエボルドライバーを手に脱出に成功
車を用意し待機していた美空と紗羽とも合流できたけど、そこへスタークが現れた。
仮面ライダーローグがスタークを追いやってきて立ちはだかる。
仮面ライダーローグVSブラッドスターク!!
ローグの攻撃にスタークは変身を解除
マスターの姿へと戻ってしまうと
父の姿に、思わず駆け寄ってしまう美空…。
その隙をついた内海が美空からエボルドライバーを強奪し、マスタに投げる!!!
美空は、父親にエボルトが憑依し、でもまだ元の人格が残っている可能性があると知ったばかり。
久しぶりに父親の顔を見て、傍に行きたくなるのは当然ですが
そこを見逃さなかった内海…。
内海は幻徳から「間違っていることが分かっているのに、難波の洗脳から抜け出せない」と言われてましたが、どんどん間違った方向に進んでいる気がしますよね…。
仮面ライダーエボル VS 仮面ライダーローグ
エボルドライバーが石動の手に渡ってしまい
ついに仮面ライダーエボルが誕生!
「準備運動にはちょうどいい」とローグの攻撃を軽く受け止め、圧倒的なパワーでローグを一蹴!!
幻徳は変身解除してしまう。
氷室泰山首相が…!
幻徳のことを「用済み」と、トドメを刺す一撃を放つエボル!!
その攻撃を氷室首相がかばい、もろに受けてしまう
首相が………!!!
そんな………。
「親父!しっかりしろ!」と取り乱す幻徳。
氷室首相は
「罪を償って、この国をもう一度建て直すんだ。」
「お前ならできる」
「頼んだぞ、バカ息子…」
と まさかの首相が…(´;ω;`)
「親父!うおおおおおぉ」泣きわめく幻徳
OP後のテロップに「幻徳にふりかかる衝撃の運命」とありましたが、まさかこんなことになるなんて…(´;ω;`)
うううう あまりにも辛い結末です…。
脚本の武藤将吾さんも幻徳のことをツイートされています。
『仮面ライダービルド』第33話をご覧いただきありがとうございました。
ようやく幻徳の真意を伝えられたことにホッとしつつ、指針を失い、これまで多くの犠牲を出したことに対する罪悪感が今後の彼をどうしていくのか……。
そして、次回は万丈が……。
来週も宜しくお願いします。— 武藤将吾 (@muto_shogo) 2018年4月29日
幻徳が見た「地獄」とは、二週間たらずで仮面ライダーになった身体的な辛さではなく、人体実験により好戦的な気質が抜け落ちて、自分が犯した過ちに気づかされた精神的なダメージの方だったということか……。#仮面ライダービルド
— 武藤将吾 (@muto_shogo) 2018年4月29日
実はあまり話題にならなかったけど、パンドラボックスの光の影響を仮面ライダーが受けないという描写は、第14話で石動が戦兎にパンドラボックスの光で攻撃したり、第31話でスタークが三ライダーにガンガン浴びせても変化しない、という所で表現していたりする(笑)。#仮面ライダービルド
— 武藤将吾 (@muto_shogo) 2018年4月29日
国がひとつになったとき、首相になるのは氷室泰山しかいない!と思っていたけど
泰山に託された幻徳の役目になるのかな…。
幻徳は、想像以上に重要なキャラになってきましたね。
スピンオフ「ROGUE」もさらに面白くなる!!!
Comment
こんなに連呼してるのに玄徳ではなく幻徳
我が息子では?
バカ息子とか酷すぎて草
首相が….悲しすぎる!
ラブ&ピースなんて理想論に過ぎない。国を守り動かすためには、切り捨てるものも汚いことも必要不可欠。幻徳の言っていることのほうが正論だと思っています。しかし、国家のように何億何万の国民を保護するシステムはないとしても、その中で虐げられ踏みにじられていく弱き者達一人一人を自分の手が届く範囲で救おう(とあがく)のが仮面ライダーであるとも思いますが。
氷室泰山首相、惜しい方を亡くしました。月刊誌に、幻徳が氷室泰山を「助けようとする」とは書いてありましたが、「助ける」「助けた」と書いてある雑誌は一誌もなかったので、この悲劇はうすうす匂っていましたが… 息子の真意をエボルトに解説されなかったとしても、泰山は息子を助けたでしょうね、父親として。父の顔に戻れば「バカ息子」ほど可愛いものですよ。泰山、「ビルド」の中では珍しく「父」としての姿を見せてくれたキャラクラーでした。自分を育ててくれた難波に忠誠を尽くしてこの世を滅ぼすことも自分の命を絶つことも辞さないのか、子を救うために親が命を投げ出すのか、内海も傍らにいたため難波チルドレンとの対比もそこはかとなく。氷室幻徳の転落人生はまだ続くのですね。泰山という人格者の存在があったからこそ、自分が影の存在に徹するという手段が成立したわけですが、その選択肢がなくなった今、幻徳は何を目指すのでしょうか。2話のOPから、中心人物であることは明らかだった幻徳ですが、その行く末は楽しみの一つです。
それに比して内海はどんどん闇に堕ちていますね。良心が目に見えて薄まっているように感じます。「難波のために」を脱却して自分の野望・欲望のために難波会長を自ら手にかけ難波重工を我が物にするくらいまでに(悪の)成長を遂げれば、もう一極の悪役の柱にもなれそうですが…
次回、赤いコブラの毒牙は戦兎×龍我のベストマッチに及ぶ… ハラハラドキドキです。
申し訳ありません。コメント中に「バ○息子」という単語を使ってしまいました。うっかりしていました。漢字にするべきだった…
ビルドの場合は「三バカ」「筋肉バカ」「バカ息子」どれも愛情表現のようなものなので、スパムチェックにかからないよう設定し直してみました(^^)
次は大丈夫だと思います。