『仮面ライダービルド』第26話「裏切りのデスマッチ」で鷲尾兄弟や内海ら、難波チルドレンがクローズアップ!
戦兎と共に新アイテムの開発に携わった紗羽さん。これまでの動向もまとめてみました。
『仮面ライダービルド』第26話「裏切りのデスマッチ」感想(3)
紗羽さんが「新システムの開発の手伝い」で秘密基地に
紗羽さんに電話が入る。渋い顔をしていて
秘密基地に入ってきた時も、なんとなくいつもと違う気まずいような表情??
紗羽さんは「新システムの開発の手伝い」に来たって言ってたけど、何で知ってるの??
龍我のドラゴンフルボトルから盗聴器が見つかる
スカイロードに墓標を立てた一海。それを見守る龍我。
お互いのハザードレベルを上げるために戦おうと提案し、龍我がボトルを振ると変な音。中から盗聴器が見つかる。
ドラゴンフルボトルは彼女の形見でもあるから、龍我は肌身離さず身に着けている。
ここに盗聴器をしかけた人は、それを知ってる人ですね!!
紗羽のお父さんが難波重工のガス爆破事故の被害者というのは嘘?
紗羽さんのお父さんは難波重工のガス爆破事故の被害者と言っていたけど。
その中に「滝川」はいなかったと戦兎。
紗羽さんは「母方の姓を名乗ってる」とごまかす。
戦兎は既に分かっているのかもですね。
難波会長と難波チルドレン
紗羽さんも難波チルドレンだった!!!!
鷲尾風は代表戦で「ひとりで戦い続けてきた。その覚悟がお前に分かるか?」と言っていた。「兵器としていきることで存在を証明してきた。相手を倒すことが生き残る唯一の術。」とも。
紗羽さんも、同じような覚悟でずっと生きてきたのかな。
「全ては難波重工のために」なのですよね…。
紗羽さんは戦兎の開発したデータをコピーし難波会長に届ける
紗羽さんは用事を済ませてから来る。
その用事とは、戦兎がたった今開発し終えたデータのコピー。
「強化アイテムのデータをお持ちします」と、難波会長に電話。
これで、3回戦の戦兎のパワーアップは全て敵に知られることになります。
戦兎も、先手を打っているでしょうけどね。
滝川紗羽さんのこれまでの動向まとめ
一海が「この中に裏切り者がいる」と言っていたのに対して、予告のテロップは「裏切るのは 誰だ?」と未来形。
これからについては、戦兎が明らかにすると思いますが。これまでの動向をまとめてみました。
●第1話で、仮面ライダービルドの取材中にスマッシュに襲われたところをビルドに救われる。
●その時、戦兎がうっかり落としたナシタのマッチを手掛かりに、ナシタを訪れ、マスターがうっかり秘密基地への入り口を閉め忘れたため、秘密基地に入ってきてしまう(あとで全て作り話と判明)。
それからは、
仮面ライダービルドについて取材、代わりに自ら集めた情報を戦兎らに提供するように。
しかし、
●10話で、秘密基地の盗聴器が美空によって発見されてしまう。
紗羽さんは、
●難波会長に、ビルドの情報を流していた。
スパイ活動がバレたことで、
●人体実験され、ストレッチスマッシュになってしまう。
●戦兎たちにより、元の姿に戻ったときに、「難波重工のスパイ」だったことを告白。
このとき「捨てられた」と言っていたのが、自分的にすごく引っかかっていました。
●スパイになったのは、東都政府とファウストが繋がっている証拠をつかむためと、難波重工の研究員であった父親がガス爆破事故で亡くなり、父の無念を晴らすため。
戦いの目的が同じなので、これまで通りに行動を共にすることに。
結局、その後もスパイ活動は続けていたっぽく。
26話で、紗羽さんが難波チルドレンだったことが明らかになり、父親のガス爆破事故の話も信憑性が低くなってきましたね。
Comment
二度目ですからね。セントは受け入れそうだけど、リュウガは拒絶しそう。美空もそうかな。見てて疑問だったのは、パンドラボックスのありかが敵に知られたのはドラゴンフルボトルに仕掛けてあった盗聴器ってことでいいんですよね。一海は赤羽が殺されたのはスパイのせいだと思ってたらサワさんに対してものすごい切れそうだけど。
赤羽ヤられたカズミンがスパイにしれーっとしてたら萎えるなあ。軽トラで西都から逃げた時、研究所だかから逃げる時、首相の病院に潜り込んだ時と、さわさん兵士の訓練積んでいたのね。
TV雑誌、読んでしまいました。紗羽がその後にとった行動の真意は? 懺悔なのか、それとも? 贖罪のための自決とかはやめてほしいなぁ。