映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』観てきました!!
凄く面白かったですね~!!!MOVIE大戦の中で上位に入る面白さかも!!
永夢の秘密は決してしゃべらず。
いよいよ本日より、映画『 #仮面ライダー #平成ジェネレーションズ 』公開!
是非たくさんの方に見て頂きたいですが、ご覧になった方にお願いです。
シツコイようですが、この映画で解禁されるエグゼイド・永夢(エム)の秘密については、決して他人にしゃべらないでください。#エグゼイド pic.twitter.com/CiC3dF18oc— 仮面ライダーエグゼイド (@toei_EXAID) 2016年12月9日
ネタバレせず。面白かったところをまとめてみます(^^)
『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』ここが面白かった!
仮面ライダーたち
●仮面ライダーたちのバランスが良いし。晴人も進ノ介も思ってたより沢山出てた!!
●タケルと永夢の再会シーンが微笑ましい。
●タケルとアカリと御成と、進ノ介の再会シーンも凄く良い(´ー`)
●先輩ライダーの2人・晴人と進ノ介も、満を持して登場という感じではなく、晴人らしく、進ノ介らしくそこに居たのが良い!!
●晴人が晴人のままで、本当に晴人らしくて良かった~!!!
●進ノ介も、最新Vシネマよりは設定的に前だけど、刑事として人間として成長しているのがわかる!!指輪キラリ(^O^)
●進ノ介の家族のことにもちゃんと触れていた。
●出てないけど、神様すごい!!「神様ってすげぇな」というセリフ通り!!
●晴人と鎧武もちゃんと繋がり描かれてた!!
●タケルと永夢は、高校生と研修医ということで、先輩ライダーや仲間のライダーと比べるも弟キャラのような感じだけど。想いが真っすぐで熱くて、だからこそ、そんな想いに泣けた。2人がとてもキャラが立ってる!!
●医者とゴーストの関係性もちゃんと描かれてた。
生身(変身前)のアクションが見どころ!!
●特別予告で、変身前のアクションが見れましたが。あんなもんじゃない!!エグゼイドのライダーたちみんなも見せ場があって、晴人や進ノ介のアクションも最高!!
●タケルはずっとゴーストだったから、人間としての格闘はほぼ初めて!感動でした!!
●特別予告でもバック転してましたが。永夢が超動ける!!
●貴利矢のアクションもカッコイイ!!変身時にキック取り入れてるだけある!!
●マコト、アランだけでなく、飛彩、大我もアクションの見せ場多くて最高!!
●進ノ介は棚橋さん(来瀬荘司)とガチ格闘。こえぇぇぇと思って見てましたw
●晴人はスリリングなアクション!!彼岸島で体大きくしてるから貫禄も出てた。
敵もカッコイイ!
●敵の4人が「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」のNEVERのメンバーくらいのカッコ良さ!!
●棚橋さん演じる来瀬荘司が(担当的に)かなり意外!!!
レジェンドライダーのフォームチェンジ&主題歌!
●坂本監督は演出したことのないライダーも作品全部見て勉強したと言われていましたが。フォームチェンジほぼ全てキター!!
●それぞれの戦闘シーンなどで、主題歌使ってたのが感動!!!
●鎧武だけは葛葉紘汰が出ないのは残念だったけど、鎧武の登場シーン超感動だし、ちゃんと存在してた!!
●対戦相手の組み合わせもバッチリ!!
●ベルトさんと進ノ介の掛け合いも最高!Vシネマであの姿(現さんライダー)見てたので、ホンモノはやっぱりカッコイイと強く思いましたw
みんなの想い&戦い
●みんなの想いが繋がるところが、わざとらしくなく、心に響く。
●飛彩や大我、貴利矢の、戦いに向かうところが ぐっとくる!!
●敵が強くてピンチの連続。でも何度も倒されては立ち上がる!!そこがカッコ良く熱い!!
●CRに坊主w なんかちょっとウケたw
●ゴーストのみんなも、ダメなところはダメなまま(^^)TVのままだったのがよかったなぁ
●アカリの衣装が坂本監督好み仕様w
●タケルのあのシーンでの、アカリの笑顔が最高すぎた!!
エンドロール
●エンドロールも見どころ多すぎて文字見れないw 神様キター!!
●エンドロールのあとに、出てきたのが、新ライダーってこと???
こちらさんも登場!!
出演キャスト
●宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド:飯島寛騎
●天空寺タケル/仮面ライダーゴースト:西銘駿
●鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ:瀬戸利樹
●深海マコト/仮面ライダースペクター:山本涼介
●花家大我/仮面ライダースナイプ:松本享恭
●アラン/仮面ライダーネクロム:磯村勇斗
●仮野明日那/ポッピーピポパポ:松田るか
●月村アカリ:大沢ひかる
●檀黎斗/仮面ライダーゲンム:岩永徹也
●御成:柳喬之
●九条貴利矢/仮面ライダーレーザー:小野塚勇人
●パラド:甲斐翔真
●深海カノン:工藤美桜
●操真晴人/仮面ライダーウィザード:白石隼也
●泊進ノ介/仮面ライダードライブ:竹内涼真
●来瀬荘司/ロボルバグスター:棚橋弘至
●竜崎一成/ドラルバグスター竜崎一成:鈴之助
●武田上葉/ギリルバグスター:山本千尋
●清宮東吾:高野洸
●鏡灰馬:博多華丸
●日向恭太郎:野村宏伸
●財前美智彦/ゲノムス:佐野史郎
スタッフ
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也
監督:坂本浩一
音楽:ats-、清水武仁&渡辺 徹(tearbridge production) 坂部 剛
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
製作:「エグゼイド&ゴースト」製作委員会(東映/テレビ朝日/東映ビデオ/アサツー ディ・ケイ/木下グループ/バンダイ)
主題歌&劇中歌
主題歌:lol-エルオーエル-「hikari」
劇中歌:RIDER CHIPS & 仮面ライダーGIRLS「B.A.T.T.L.E G.A.M.E」
が収録されるサントラですが。ウィザード・鎧武・ドライブ・エグゼイドの主題歌も入るといいですね~
映画公式サイト:http://www.movie-taisen.com/
Comment
永夢の秘密はもちろんマイティブラザーズXXが誕生する経緯も衝撃的だった。後テンカトウイツの戦闘スタイルやエグゼイドのopの2番が聞けたりとライダーファンにとって見どころ満載の映画でした。
坂本監督らしい、期待どおりの作品でした。
1戦目は「ゴースト」「エグゼイド」のサブライダーズの見せ場、2戦目でエグゼイド魂とゴーストゲーマーとの共闘、3戦目の5大ライダーと敵との1対1の決戦、これらの合間に素面アクションがふんだんに散りばめられていて、今回もアクション娯楽作に仕上がっていました。(いきなり銃で一般人(守衛)を殺しまくっていて、「映画なら大丈夫なの?」と心配になりました…)
何よりもツボは5大ライダーの描写ですね。タケルは生身になっても相変わらず、自分の命よりも他人の命のほうが大切で、やはり「奇跡の子」で。晴人も相変わらずちょっと人を喰っていて行動はトリッキーで。進ノ介はTV版の最終話と完全に地続きの「どんな超常事件が起こっても、変身できなくても、市民を守る仮面ライダー」で、ベルトさんとの久し振りの掛け合いも軽妙で。素顔では登場できないものの鎧武も「神様」ならではのうまい使い方をされていて。雑誌に写真が掲載されていたので既に分かっていたことではありましたが、鎧武がバナナアームズに変わる一瞬に、紘汰の心の中には今も戒斗が生きているのか…と思いを馳せ感慨にふけってしまいました。レジェンドライダーのめまぐるしいフォームチェンジは「サービスし過ぎ! もっと落ち着いてもいいよー」とも思いましたが。レジェンド「オレ魂」が使われなかったのは残念でした。
ダブルアクションゲーマーはこの事件のデータに基づいて、黎斗CEOが標準版ガシャットとして開発するのでしょうか。人間をバーチャルワールドの電子的な存在(≒バグスター)に変換して、その状態で遺伝子改造を施す…という方向性は、今後のTV版の展開とも重なっていそうですね。
一昨日に平成ジェネレーションズを鑑賞。期待していた以上に素晴らしい内容でした。
エグゼイドとゴーストのコラボは勿論、サブライダー達の共闘や、レジェンドライダー達の活躍(基本形態&強化形態、超強化形態、最強形態に加え、ウィザードはオールドラゴン、鎧武はバナナアームズ、ドライブはタイヤコウカンにデッドヒート、スペクターとネクロムは全ゴーストチェンジ、ゴーストは映画初登場のグレイトフル魂まで!)
など見所盛り沢山で、流石は坂本監督!といった感じです。
過去の坂本監督の特撮映画と比較して生身アクションが多めだったことや、予告編から最終決戦になるだろうと考えていたエグゼイド魂&ゴーストゲーマーvs巨大パックマンを中盤に持っていった部分など、新しい試みも取り入れられていた印象です。
レジェンド達も単なる顔見せではなく、ストーリーにしっかり絡んでおり、ベルトさん復活も「流石○○らしいな~」と吹き出しつつ、昨年の『超MOVIE大戦ジェネシス』と違い、納得のいく形で描かれていたのも好印象でした。
そして明かされた永夢の過去は、今後の『エグゼイド』が大変興味深くなるほど衝撃的であり、「脚本担当の高橋さん凄すぎ…!」と感じました。
大変素晴らしい作品だったので、あと2回は劇場で鑑賞の予定です。そして今後の『エグゼイド』も本作の出来事を念頭に置いて見守りたいと思います。
余談ですが、映画を観て「やっぱり『エグゼイド』と坂本演出は相性ピッタリだよなぁ~」と感じました。