昨日12月13日より公開された映画「仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル」上映後の特報にて解禁した
2015年3月21日公開「スーパーヒーロー大戦」に、幻の仮面ライダー3号が登場するという驚きの発表が!!!
(電仮面さん、いつもコメント情報ありがとうございます!)
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
シネマトゥデイの記事によると
[映画]仮面ライダー3号が存在した!3・21ドライブと対面! http://t.co/pR1EhRUbqo pic.twitter.com/Eo4hpW0Mhz
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2014, 12月 13
3月21日公開の映画のタイトルは『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』
その仮面ライダー3号とは
石ノ森章太郎原作の「別冊たのしい幼稚園」10月号(1972年10月1日発行)内「3ごうライダーたい ブラックしょうぐんのまき」に現れていた”幻のライダー”、仮面ライダー3号が、40年以上の時を経てついに登場する
とのこと。
「3号って赤いラインだったよね」などと。家族も仮面ライダー3号のことを覚えていたので、もしやと「仮面ライダーOfficialDataFile」を調べてみたら
ありました!!!
ウチはファイリングしているので当時の号数はわかりませんが。トピックスインフォメーションSERIESE【1】仮面ライダーSHEET08 67-32に
マンガにだけ登場していた幻の仮面ライダー3号
ストーリー展開は、「ゴーストショッカー」のブラック将軍が、1号と2号を倒すため、新しい仮面ライダーをつくり出し、能力を試すべく新怪人カニコウモリと戦わせたところ、新ライダーは「ライダー=サイクロン=キック」なる技でカニコウモリを倒し、3号ライダーとして1号と2号に強力するというもの。
単行本未収録のため殆ど目にすることができない幻のマンガとのことで。さすがはデアゴスティーニ! デアゴスティーニ「週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル」仮面ライダードライブまで
そんな幻の仮面ライダー3号!映画『スーパーヒーロー大戦GP』での愛車はトライサイクロンだそうで
仮面ライダードライブに負けずとも劣らないドライビングテクニックと、現在に至るまで受け継がれている仮面ライダー精神を持った傑人で、愛車のトライサイクロンに乗って降臨を果たす。
ドライブと3号の出会い。さらに V3との巡り合いも描かれるとのこと!!
今新作の主人公は仮面ライダードライブだが、3号に出会うことでとんでもない物語が始まるという。また、仮面ライダー1号、2号の後を継ぐライダー、V3との巡り合いも描かれ、ライダーファンのみならず、日本のヒーロー史の常識をも覆す衝撃作になるようだ。
仮面ライダードライブの前にプロトドライブが存在していたように。仮面ライダーV3の前に仮面ライダー3号!みたいな? いやぁここで3号を出してくるとは、東映恐るべしですねぇ
「仮面ライダーV3」の放送が始まったのは、1973年2月。約4か月前に存在していた3号を復活させることに重みを感じているという東映の白倉伸一郎プロデューサーは、今作について「果たしてお互い(仮面ライダードライブと3号)は敵なのか、味方なのか。われわれが知っている歴史の中には仮面ライダー3号はいませんが、『なぜ3号が存在するのか』という謎を物語の中でひも解いていくことが大きな見どころです」と語っている。
幻の「仮面ライダー3号」40年”お蔵入り”新作映画で登場 : 芸能 : スポーツ報知
関係者によると、スタイルが1号、2号とほぼ変わらない3号よりも、V3として大幅なリニューアルを施されることになった。以降、3号の存在はほぼ忘れ去られていたが、今回の映画の準備に当たっていた東映のスタッフが発掘。最新シリーズの仮面ライダードライブの好敵手として”デビュー”することになった。
劇中では、ドライブ同様、バイクではなく、「トライサイクロン」という車に乗って活躍。平成シリーズを手掛けてきた東映の白倉伸一郎取締役は「1号、2号に続く存在として重みを感じている。悪の組織から誕生した陰の部分を描き、3号の存在を解いていきたい」と話している。
監督は、柴崎貴行監督!!
【追記】原作:石ノ森章太郎、八手三郎、脚本:米村正二【追記ここまで】
早くもわくわくが止まりません!!!
仮面ライダー3号を意識しつつあの予告をまた見たいですね~
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦、2015年3月21日公開!四輪サイクロン!?
Comment
仮面ライダー3号が存在していたとは知りませんでした。『スーパーヒーロー大戦』とありますが、『仮面ライダー大戦』みたいに仮面ライダーがメインで他のヒーローはサブ扱いになるんでしょうか。監督が『仮面ライダー大戦』『MOVIE大戦フルスロットル』の柴﨑監督という事で今年も期待大です!
春の大集合系映画は3月末公開で、本格的に金田治監督から柴﨑監督にバトンタッチした模様ですね。
こんなところをほじくり出してくるか、という印象。3号のキャストは過去作品に縛られず決められますね。若手or新顔なのか、V3と同じく宮内洋さんなのか。しかし、こんなものを持ち出してくる、仮面ライダーという作品に対する大人たちの真剣さには感心します。春映画も、オールライダーとか+スーパー戦隊とか+宇宙刑事とか、登場キャラをエスカレーションすればよかった時代は過ぎて、一作品ごとにライダー共闘のネタをしっかり作らなくてはならなくなっていますね。「仮面ライダー鎧武公式読本」で、また田崎監督のしびれる言葉を見つけてしまいました。「仮面ライダー」は「仮面ライダー」という形骸と戦うヒーロー。仮面ライダーにはいつもワクワクさせられます。
確か「オフィシャルデータファイル」の下の角に号数とページが書いてあったはず…
私も「仮面ライダー3号」なる存在があったとは知らない方でした・・・・あぁ~俺もまだまだにわかやあぁ~(+o+)orz
特報に出ていたサイクロンみたいな塗装の車、なんじゃらほい?っと思ったのですがそういう事なんですねぇ(;O;)!
このような歴史の陰に消えたキャラを表舞台に引っ張り出すとか東映の底なしぶりに驚かされるばかりですが(笑)、V3との出会いも描かれる=宮内さん風見志朗の登場は確定!?(何が復活してもおかしくない時代やしなぁ笑)南光太郎はどうなんだろう??ドラマCD化記念でケンジャキはぁ・・・・・って欲望が膨らんでいく(笑)。
監督が引き続き柴崎さん、すっかりライダー映画では売れっ子監督になりましたねぇ~いい事だ♪
そして3月は1週前にウルトラ十勇士もありますし、今から頭がスパークしそう(笑)。