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円谷英明(著)『ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』6月18日発売/「ウルトラマンギンガ」本編クランクアップ!

ウルトラマンギンガ」本編クランクアップしたそうですね(^^)お疲れ様です!!
「ウルトラマンギンガ」本編クランクアップ!

本編最後の撮影は友也役の草川拓弥くん。ひとり芝居の孤独な撮影が数時間続きます・・・

草川拓弥さん演じる一条寺友也は、ヒカルのライバルとなるクールな転校生とのことですが。
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どんなひとり芝居だったのか?? すご~く気になるところ!!
本編が見れるのは2ヶ月後。 ウチらもそうですが、キャストさんも放送楽しみでしょうねぇ(o^ー^o)
「ウルトラマンギンガ」がスタートしたら。さらに盛り上がってきそうな「ウルトラマンシリーズ」ですが
ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗』という書籍が2013年6月18日に発売されます。 価格:777円(^^) 著者は、円谷英明さん。

1959年東京都生まれ。中央大学理工学部卒業後、バンダイを経て、1983年、祖父・円谷英二が創業した「円谷プロ」に入社。「円谷エンタープライズ」常務、「円谷コミュニケーションズ」社長、「円谷プロ」専務などを務めたのち、2004年「円谷プロ」6代社長に就任。2005年に退任後、新たに「円谷ドリームファクトリー」を創設、中国で特撮番組の制作を手掛けた。

本の内容は

1960年代から80年代にかけて、多くの子どもたちが夢中になったウルトラシリーズに、かつての勢いが見られない理由とは何か。
ミニチュアや着ぐるみを駆使して、あたかも実写のように見せる独自の特撮技術を有し、日本のみならず世界の映像業界をリードしてきたはずの円谷プロから、なぜ、創業者一族は追放されたのか。
「特撮の神様」と呼ばれた円谷英二の孫にして、「円谷プロ」6代社長でもある円谷英明氏が、「栄光と迷走の50年」をすべて明かします。
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われわれ円谷一族の末裔は、祖父が作った円谷プロの経営を全うすることができませんでした。
現存する円谷プロとは、役員はおろか、資本(株式)も含め、いっさいの関わりを断たれています。
これから、約半世紀にわたる円谷プロの歩み、真実の歴史を明かそうと思います。
その中には、今もウルトラマンを愛してくださる皆さんにとって、あまり知りたくないエピソードも含まれているかもしれません。
成功と失敗、栄光と迷走を繰り返した末に、会社が他人に渡ってしまった背景には、一族の感情の行き違いや、経営の錯誤がありました。
私も含め、どうしようもない未熟さや不器用さがあったことは否めません。 (「はじめに」より)
はじめにー怪獣が身もだえしたわけ
第1章 円谷プロの「不幸」
第2章 テレビから「消えた」理由
第3章 高かった「海外進出」の壁
第4章 円谷プロ「最大の失敗」
第5章 難敵は「玩具優先主義」
第6章 円谷商法「破綻の恐怖」
第7章 ウルトラマンが泣いている
おわりにー祖父・円谷英二が残した日記

新たなウルトラマンが始まる前に、読んでおこうかなって思っています。やっぱりウルトラマンを応援したいから!


ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 講談社現代新書

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