(11月28日追記)
「月刊ホビージャパン2023年1月号」「フィギュア王No.298」「てれびくん 2023年1月号」が発売されました。
てれびくんの付録はDXデンオウベルトレイズバックル!
この記事のSICファンさんコメントにて掲載内容を頂きました。(SICファンさん、いつもありがとうございます!)
(11月11日記事公開)
11月25日発売「月刊ホビージャパン2023年1月号」、11月26日発売「フィギュア王No.298」「てれびくん 2023年1月号」が予約開始になりましたので。2022年11月下旬発売 特撮&ホビー雑誌情報をまとめておきます。
※「テレビマガジン」次号(2023年2・3月号)は12月26日ごろ発売予定です。
12月28日発売「宇宙船vol.179」も予約開始ですので、最後に掲載しています。
月刊ホビージャパン2023年1月号
2022年11月25日(金)発売:月刊ホビージャパン2023年1月号
【巻頭特集】第25回全日本オラザク選手権 受賞作&応募作品完全掲載
今年もやってきました! 日本最大級のガンプラコンテスト、「全日本オラザク選手権」!
25年目を迎えたオラザク選手権の頂点に立つのは果たしてどんな作品となるのか? ガンプラファン大注目の審査結果にご期待ください! もちろん恒例の全作品掲載も大増ページでお届けします!
【好評連載】
●週末でつくるガンプラ凄技テクニック
●AMAZING WARHAMMER
●Tony’sヒロインワークス
●月刊工具 模型の入り口はいつの時代も工具から。
●超合金の魂
●Ma.K. in SF3D
フィギュア王No.298
2022年11月26日(土)発売予定:フィギュア王No.298
【特集:宇宙刑事ギャバン】
●1982年から1983年にかけてテレビ朝日系で放映され、いまも根強い人気のメタルヒーロー第1弾「宇宙刑事ギャバン」。
●貴重な資料や関係者インタビュー、当時のおもちゃや関連アイテムなど大増ページで総力特集する完全保存版です。
【大人気特撮の最新情報も】
●『仮面ライダーギーツ』
●『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
●『ウルトラマンデッカー』
●世代を超えて愛される大人気特撮も好評連載中!
※メインの特集は変更となる可能性があります。
※詳細 ホビーサーチ:フィギュア王 No.298
てれびくん 2023年1月号
2022年11月26日(土)発売予定:てれびくん 2023年1月号
<付録>
●仮面ライダーギーツ:本物ふろく!DXデンオウベルトレイズバックル
・レイズバックルのボタンが電王のベルトになっている!
・ボタンが回る回転ギミックもある!
・別売りのベルトとも完全連動!
・ウラ面は超カッコいいメカニカルデザイン
超人気レジェンドライダー・仮面ライダー電王のパワーを秘めたレイズバックルは他では手に入らない激レア付録!
●ポケモンメザスタ:サポートポケモンチケット「エースバーン」
●Fujisan:てれびくん 2023年1月号 (発売日2022年11月26日) の付録をご紹介
<予告>
●仮面ライダーギーツ:新フォーム続々登場!
●最新ヒーロースクープも超充実の内容!
●暴太郎戦隊ドンブラザーズ:合体ロボ最終パワーアップ!
●ウルトラマンデッカー:デッカーバトル大特集!
宇宙船vol.179
2022年12月28日(水)発売予定:宇宙船vol.179
特撮誌「宇宙船」2023年新年号!!
2023年新年号となる「宇宙船vol.179」は大好評放送中の『仮面ライダーギーツ』、そして12月23日公開の『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』を大特集!
キャスト、スタッフインタビュー、そして最新仮面ライダーの特写を掲載します!!
そして特撮界を激震させた『仮面ライダーBLACK SUN』より仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOONの特写を掲載!
大人のための特写を堪能ください。
さらにクライマックスに突入する『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』、『ウルトラマンデッカー』も大特集!
Comment
魂ネイションの宇宙刑事40周年ディスプレイボックスの中にも展示されていたF王298号からです。
【ギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル】
・監督は柴﨑貴行、前編「リバイス編」が木下半太 脚本、後編「ギーツ編」が高橋悠也 脚本、前編の登場人物も後編になだれ込んでいく。リバイス編では、三男・幸四郎が誕生した五十嵐家に謎の影が迫る。ギーツ編では、デザイアロワイヤルという仮面ライダー同士が戦うゲームが開催され、そこには龍騎の仮面ライダーもエントリーしている。仮面ライダーグレアも暗躍。主催者は赤い仮面に赤い頭巾の「ゲームマスター」のような男。
【ギーツ】
・12/04 第13話 (タイトル未定) 高橋悠也、坂本浩一
・12/11 第14話 (タイトル未定) 高橋悠也、坂本浩一
・12/18 第15話 (タイトル未定) 高橋悠也、坂本浩一
・12/25 第16話 (タイトル未定) 高橋悠也、中澤祥次郎
・12月放送分ではまさかの事態が勃発! さらには運営側にも動きがあったりで……
【ドンブラザーズ】
・12/04 ドン39話 (タイトル未定) 井上敏樹、山口恭平
・12/11 ドン40話 (タイトル未定) 井上敏樹、山口恭平
・12/18 ドン41話 (タイトル未定) 井上敏樹、渡辺勝也
・12/25 ドン42話 (タイトル未定) 井上敏樹、渡辺勝也
【巻頭特集】宇宙刑事シリーズ
・「宇宙刑事シリーズとは何か?」:シリーズの総括的解説。
・メインキャラクター&メカニック紹介
・インタビュー①:佛田 洋(映像監督)、②:串田アキラ(歌手)、③:村上克司(工業デザイナー)
・宇宙刑事40周年記念グッズ紹介
・超合金 宇宙刑事ギャバン&サイバリアン 4月 \16,500、超合金魂 電子星獣ドル&ギラン円盤 試作検討中
・TAMASHII NATION 2022 に展示された試作品の紹介(超合金魂 グランドバース、超合金 宇宙刑事シャリバン、モトシャリアン、超合金 宇宙刑事シャイダー)
・1980年代宇宙刑事シリーズ玩具セレクション
・宇宙刑事シリーズ ヒーローデザイン集
【ウルトラマンデッカー】
・12/03 第20話 「らごんさま」 中野貴雄、 田口清隆
近代都市ワダツミシティに向かったカイザキとイチカの前に現れる老婆、少女、仮面衆、謎の緑の生き物…。摩訶不思議な街の真相とは?
・12/10 第21話 「繁栄の代償」 足木淳一郎、 田口清隆
人類が光の速度に到達する可能性を秘めた、開発中の新技術・Sプラズマ増殖炉。生まれくる怪獣、蠢くアガムスの影。
・12/17 第22話 「衰亡のバズド」 足木淳一郎、 辻本貴則
逃亡中のアガムスからGUTS-SELECTにコンタクトがあった。呼び出されたムラホシ隊長は、単身アガムスのアジトに向かう。
・12/24 第23話 「絶望の空」 根元歳三、 辻本貴則
捕らえられたアガムスと面会したカナタは、アガムスの本心を垣間見る。やがてスフィアの侵攻が始まり、最凶最大の影が現れる。マザースフィアザウルス出現。
【特集】ウルトラマンダイナ
・ヒーロー&ヒロイン鼎談(つるの剛士×斉藤りさ×山田まりや)、スーパーGUTS座談会(木之元亮×布川敏和×丈×加瀬信行)
・玩具開発者対談(野中 剛×横川慎一):変身アイテム、メカ、携帯装備などの開発秘話。
・玩具カタログ1997
【フィギュア・玩具など】
《バンダイ》
・メガムービーモンスターシリーズ ウルトラマン(シン・ウルトラマン)降着時ver. ¥3,080 12/17
・ムービーモンスターシリーズ ①ウルトラマン(シン・ウルトラマン)エネルギー消耗時ver. ¥1,540 12/10、②ウルトラマン(シン・ウルトラマン)降着時スペシウム光線ver. ¥1,760 12/10、③にせウルトラマン(シン・ウルトラマン) ¥1,540 12/17、④メフィラス(シン・ウルトラマン) ¥2,200 12/17
《BANDAI SPIRITS》
・S.H.Figuarts 真骨彫製法 ウルトラマンダイナ フラッシュタイプ ¥8,250 4月
メイキング鼎談:権藤俊輔(スーツアクター)×成田 穣(原型)×福井康之(監修)
《タカラトミーアーツ》
・トランスフォーマースタジオシリーズ ①SS-101 ランブル(ブルー) ¥1,980 4月下予、②SS-102 レーザービーク ¥1,980 4月下予
《メディコム・トイ》
・MAFEX SUPERMAN (TDRK:THE DARK KNIGHT FALLS) ¥9,680 12月予 頭部2種、ワイヤー入りマント、各種ハンドパーツ、付属。
・MAFEX ARMORED BATMAN (TDRK:THE DARK KNIGHT FALLS) ¥9,680 12月予 頭部2種、ワイヤー入りマント、各種ハンドパーツ、付属。
・MAFEX POIZON IVY (BATMAN:HUSH Ver.) ¥10,780 11月予 たなびいた髪の頭部も付属、ツタパーツ、身代金(札束)&アタッシュケースも付属。
・MAFEX T-800 (T2 Ver.) ¥10,780 11月予 頭部はサングラス有無の2種、銃火器多種、付属。
《海洋堂》
・アメイジング・ヤマグチ スパイダーマン Ver.2.0 ¥10,780 6月予
《コトブキヤ》
・ARTFX バットマン ザ・ブロンズエイジ ¥22,000 5月予
・ARTFX オビ=ワン・ケノービ ¥29,700 6月予
・ARTFX+ 『マンダロリアン』アソーカ・タノ ¥16,500 6月予
・DC COMICS美少女 バットガール(バーバラ・ゴードン) ¥18,700 5月予
《CCP》
・1/6 特撮シリーズ ウルトラマン Bタイプ スペシウム光線ポーズVer. ハイグレードLED発光ギミック付き ¥19,800(別途送料:¥1,100) 予約受付中、23/12月発送予
・1/8 コレクタブルシリーズDX ウルトラマン(シン・ウルトラマン)ファイティングポーズ エネルギー消耗時Ver. ツブラヤストア限定版 ¥5,500 受注〆切:1/4、3月下発送予
《グッドスマイルカンパニー》
・SSSS.ソフビ超人 グリッドマン新形態(仮称) ¥4,800 4月予
《エヴォリューショントイ》
・HAF 『SSSS DYNAZENON』グリッドマン ①ダイナゼノンVer. ②ライジングブルーVer. 各¥17,380 1月予
《プライム1スタジオ》
・アルティメットプレミアムマスターライン 『DC フューチャーステート』バットマン ダークディテクティブ タクティカルコート DX ボーナス版 ¥270,490 24/1~4月予 DX版の頭部は全4種、ボーナス特典はレザーマスク。
・ミュージアムマスターライン 『バットマン(コミック)』ジョーカー バットスーツ (Concept Design By Jorge Jimenez) ボーナス版 ¥239,690 24/1~4月予
・ミュージアムマスターライン 『ダークナイツ:メタル』スーパーマン ブラックバージョン ¥157,190 12~23/3月予 プライム1スタジオ10周年限定カラー。
・ミュージアムマスターライン 『バットマン:ハッシュ』ナイトウイング レッドバージョン ¥130,790 11~23/2月予 プライム1スタジオ10周年限定カラー。
・ミュージアムマスターライン 『トランスフォーマー』メガトロン アルティメットボーナス版 ¥492,690 24/1~4月予
《豆魚雷》
・1/6 アクションフィギュア 『サイレントヒル2』①レッドピラミッドシング ¥63,800 23/12月予、②バブルヘッドナース ¥5,500 23/12月予
・スタティック6 1/6スタチュー エルヴァイラ『Elvira Mistress of the Dark』 ¥59,400 8月予
《プラッツ》
・EXO-6 1/6 ハイパーリアリスティック アクション フィギュア 『スタートレック:ヴォイジャー』チャコティ中佐 ¥52,800 23/2月予
・AMT 『スタートレック』 1/1400 U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-C ¥10,780 12月予 プラモデル。
・MPC 『スペース1999』 ①1/72 イーグル w/ラボポット&ブースター ¥32,780 12月予、②1/24 ムーンバギー ¥7,150 12月予 プラモデル。
【映画紹介】
・『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』 サム・ワーシントン(ジェイク役)インタビュー
・『ブラックアダム』『MEN 同じ顔の男たち』『マッドゴッド』『バルド、偽りの記録と一握りの真実』
【次号予告】 12/27(火)発売 299号 ¥1,250
・ゾイド40周年
日本でメカ生命体ZOIDSが誕生して、来年で40周年。拡がり続けるゾイドワールドの魅力にF王が迫ります!
TVくん1月号をサマっておきます。
【仮面ライダーギーツ】
《コマンドフォーム》
・コマンドツインバックル:ジェット(メタリックオレンジのデザインあり)とキャノン(エタリックシアンのデザインあり)の2個で1セットのバックル。
・レイジングソード:コマンドツインバックルともに出現する剣。コマンドツインバックルのエネルギーチャージャーでもある。
・コマンドツインバックル(キャノン)はレイジングソードのグリップの上部にセットされており、エネルギーがフルにならないと使えない。
・コマンドフォーム ジェットモード:コマンドツインバックル(ジェット)をデザイアドライバーにセットして変身する。上半身にシルバーにオレンジラインの、下半身にシルバーにシアンポイントの武装が装着される。頭部にはゴーグル&イヤーカフのような装備が出現。背に翼、腰に噴射エンジンが出現し、空中を猛スピードで飛行できる。
・コマンドフォーム キャノンモード:コマンドフォーム ジェットモードから、エネルギーが充填されたコマンドツインバックル(キャノン)を使ってリボルブオンすることでモードチェンジした姿。両肩の光線砲で攻撃する。
・レイジングフォーム:頭部にのみ装備が出現し、レイジングソードのみで戦う形態。
・仮面ライダーギーツ レイジングフォーム、コマンドフォーム ジェットモード、仮面ライダーギーツ コマンドフォーム キャノンモード
・仮面ライダータイクーン レイジングフォーム、仮面ライダータイクーン コマンドフォーム キャノンモード
《仮面ライダーグレア》
・紫の謎の仮面ライダー。ゲームに勝利することではなく他の仮面ライダーを倒すことを目的としているかのよう。
・パンクジャックの頭頂を片手で掴んで頭上に高く持ち上げ放り投げるパワーを持つ。ギーツ&タイクーン&ナーゴが三人で協力しても勝てない。
・量産型グレアのような謎の仮面ライダー群を操る。
《その他》
・ギーツとタイクーンが双方レイジングフォーム、コマンドフォームで戦う。
・ジャマーガーデン:アルキメデル博士がジャマトを栽培している農場。
《次号予告》
・次号付録:DX Vバックルレイズバックル
【書籍】
・仮面ライダーリバイス超全集 3/15頃発売。
【暴太郎戦隊ドンブラザーズ】
《ゴールドンモモタロウ》
・ゴールドンアカニンジャー、ゴールドントッキュウ1号、ゴールドンジュウオウイーグル 登場。
《獣人》
・鶴の獣人:猫の獣人よりも知性が高く強い。剣型の武器を用いる。人間界では擬態した人間が夢に描いていた生活を送っている。
《ストーリー》
・アンドロイドのタロウ「ドン・キラー」が出現。その目的はドンブラザーズを倒すこと。
・はるか、自動車運転免許を取りに行くが、運転の才能が壊滅的であることが教習所内で知れ渡り、教官たちから避けられる。
・三脳人、サンタクロースになる。なぜ?
《次号予告》
・新スーパー戦隊登場。今号にもシルエットあり。
【ウルトラマンデッカー】
・スフィア合成獣、次々と復活。スフィアゴモラ、スフィアレッドキング、スフィアジオモス、スフィアネオメガス。
・最強スフィア獣 マザースフィアザウルス:ワームホールから出現した最強スフィア獣。胸のコアから破壊光線を放つ。
【次号】2・3月号 12/26頃 ¥1,890予
遅ればせながら、発売日としては一番早い、HJ 1月号からです。
【キャラクターモデルほか】
◆ガイガン復活!!
・「ガイガン50」プロジェクトの一環でクラファンにより新規造形された初代ガイガンスーツの紹介。インタビュー:若狭新一(造形)
・ゴジラフェスにて公開された短編『フェス・ゴジラ3 ガイガン来襲』のメイキング。インタビュー:中川和博(監督・絵コンテ・編集)
◆レジンシェフとうけけ団 レジンキット ①キングギドラ 1972 ¥40,000 12月上再販予、②東宝特撮タイトルロゴ立体プレート 「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」 ¥2,000 発売中
◆CCP ガレージキット ガメラ3 価格未定、近日受注開始 原型:大山 竜 大山竜アレンジ版ガメラ3。
◆BANDAI SPIRITS ノンスケールプラスチックキット “Figure-rise Standard” ウルトラマントリガー マルチタイプ ¥3,300 発売中 (製作・文:ヨク)
◆[コモリプロジェクト]小森陽一(造形・構成:土井眞一)「吸血怪獣ギマイラ」:ガレージキット第5弾は『ウルトラマン80』からギマイラ。
◆[超合金の魂(SPIRITS)]
・超合金 宇宙刑事ギャバン&サイバリアン
・超合金魂 GX-103 MFS-3 3式機龍 発売記念インタビュー:手塚昌明(監督)×西川伸司(デザインワークス)
◆[戦隊ロボFLASH!!]DXオミコシフェニックス(トラドラオニタイジン極)
【帰ってきた宇宙船H.S.S.】
・ゴジラ・フェス2022 レポート
【洋画情報】(「SF MOVIEハイスピードNEWS!!」より)
・実写ドラマシリーズ『ブレードランナー 2099』発表。製作総指揮:リドリー・スコット、脚本:シルカ・カイザ、製作:アマゾン・スタジオ。
・全企画再編中のワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー、DCユニバース全体を製作することになる「DCスタジオ(旧DCフィルムズ)」の統括にジェームズ・ガンを招聘。『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党集結』でプロデュースを担当しジェームズ・ガンとタッグを組んでいたピーター・サフランとのツートップ体制となる。ディスカバリーによるワーナー・ブラザーズ買収に端を発し、DCフィルムズ社長ウォルター・ハマダは退職、『グリーン・ランタン』等多くのドラマシリーズがキャンセルされ、『バットガール』がお蔵入りになった。『マン・オブ・スティール』でスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルがスーパーマン役への復帰を明かしており、『スーパーマン』続編製作の可能性もあり。
・スピルバーグ製作、ヤン・デ・ボン監督でヒットした『ツイスター』の続編『ツイスターズ』、プロデュースはフランク・マーシャル、監督を選定中。前作のストームハンターの娘が主役となる模様。
【次号 2月号】12/23(金)発売。¥1,100。
そして、HJ extra vol.27、仮面ライダー特集だったので買ってみました。¥1,320
・メインは、Figure-rise Standard 仮面ライダーシリーズの商品と作例の紹介。BANDAI SPIRITSの担当者へのインタビュー、これまでの商品のカタログもあり。本誌にはなかった新作例としては、Wのアニメ『封筒探偵』風塗装。
・第2特集はCSM/CSG。新作紹介、これまでの商品のカタログ、バンダイ担当者へのインタビュー。
・そして、S.H.Figuarts (真骨彫製法) のこれまでの商品のカタログ。
・その他、フィギュア写真の撮り方、バンダイ/BANDAI SPIRITS 等の商品のパッケージアートを手掛ける企業・水野プロダクションへの取材、NARIKIRI WORLDのレポートなどでした。
【月マガ】2023年1月号より。『新・仮面ライダーSPIRITS』最新刊を買って驚いたのは、連載前々号まで追い付いていたということ。単行本派の皆さん、次巻はいよいよクライマックスです。
・新仮面ライダーSPIRITS(連載第156話)
[見開き扉絵]左頁には停めたバイクに腰かける村雨 良、右頁にはヘルダイバーを押すZXの後ろ姿。
夢の島の旧ショッカー施設を接収して基地として使用しているSPIRITS。その旧ショッカーの改造手術室に侵入したニードルとデッドライオン。真っ暗闇の改造手術室、SPIRITSの対改造人間戦闘部隊に臨戦体制で包囲される中、手術台の上のモノに数十本の針を使って黙々と施術を続けるニードル。針を刺されているのは、三影/ツクヨミの頭部だった。
衛星軌道上、スペースシャトルのセルゲイ達とISSに残留したミシェルが作戦の成否が気になり、興奮して地上を見下ろす。その中、抗体情報が目的地上空に到達する。世界中の空がまばゆい光に包まれる。SPIRITS指令室、抗体プログラムの突貫改造に力尽き床に倒れ伏すビクトルが言葉を発する、「あれは抗体情報を拡散するプログラムが竜を変質させて光に変えているのさ。間に合った… 地球を覆った竜のネットワークが自らバダンシンドロームを浄化していく。人類(ぼくたち)はこの世界で生きられるんだ」。地球全土の空でのたうっていた竜の群れが悲鳴をあげながら、溶け崩れるように光の帯へと変質していく。光は東京湾上空まで押し寄せる。飛行するヘリの中で、SPIRITS戦闘員用のヘルメットをかぶせられて横たわり、ヘルメットに内蔵されているバダンシンドローム抑制ギアで何とか落ち着いていた立花藤兵衛も目を開く。プログラム発信を終えた人工衛星クロートーの女神像がゆっくりと目を閉じていく。宇宙から見下ろす地球は、広がったクロートーの女神像の髪の毛の影が落ち、仮面ライダーの二つの目に見えるような光の塊があり、薄い光の仮面に覆われているかのように見える。
力尽きて両ひざを折り氷上にうつぶせに突っ伏してしまう1号は、同じく仰向けに倒れている2号に、どうにか声を絞り出し話しかける。バイクで飛行し阿修羅谷へと向かっていたV3、X、アマゾン、ストロンガーは墜落し、やはりもう体を動かすことができない。血塗れのヘルメットを氷上に置き変身を解除した結城丈二は息も絶え絶えに作戦の成否を確認しようとし、重度のバダンシンドロームとなった滝を横たえているライダーマンマシンに目を向ける。衛星軌道上ではセルゲイとスーパー1は通信ができているが、スカイライダーとは不通である。抗体プログラム発信の中継器とされ凄まじいエネルギーが通過したために半壊状態の銀河王の頭部が、力を使い果たしたスカイライダーに取り付いていた、「ピキ……キキキ… よくも…彼の計画を邪魔してくれたな… だがキサマ等の敗北に変わりは…ない」。
スペイン、コスタ・デル・ソル郊外の港の海中、沈んでいたグレコ爺さんが正気を取り戻し、海底から現れた誰か若い男に海上に引き上げられたように感じた。気付いた時には陸の上で漁師仲間達に助けられていた。何故かグレコの頭に浮かぶのは日本人ケースケのことだった。
タヒチ島、光がバダンの竜を一匹残らず溶かし去ってしまい、ヒナウの祖父も正気を取り戻す。涙をためたヒナウが「きっと…ジョージが助けてくれたんだ」と言う。祖父が「ジョージ… ジョージ・ユウキか?」と聞き返す祖父。「うん。それと…ジョージの言ってた仲間達と… アンリだって…」
イタリアか、死なせてくれと暴れていた妻が正気に戻り安心する夫。欧州のどこかの路上、喜びに幼い子供高く頭上に持ち上げる父親と、その父親に抱きつく母親。中東の砂漠、ラクダと共に移動する白い装束の一行にも平穏が訪れる。中国の路上の人々も歓喜に沸く。
ニューヨーク、どうにか救出されたホプキンスもブリジッドやスパイク達と再会する。号泣するブリジッド。
世界中の人々が空から降り注ぐ光に手を伸ばす。
東南アジア、倒れていた女医の真美が目を開き、子供達が我先にと、皆が元気になったこと、竜が消え去ったことを話しかける。そして子供達の話題は変わる。「ねえマミ先生」「これって絶対あれだよね」「ライダーだよね」「どこかでカメンライダーがさ」 真美と同僚が抱き合って泣く。子供達は笑顔である。
夢の島のSPIRITS基地。バダンシンドロームの犠牲者が屋外に運び出され死体袋に入れられて並べられていく。歓喜に沸く避難民達。まるで勝利したかのように騒ぎ始める科学者陣を冷たく一瞥する緑川ルリ子。海堂博士はいつの間にかルミが見当たらないことに気付く。基地内の廊下、正常に戻った途端に駆け出した谷源次郎は走りながら髭を剃り、ハルミは髭剃り用の泡を持って後ろから追いかけ、少年ライダー隊員達も付いて来ている。谷は一刻も早く筑波洋と沖一也の支援をしたいと思っていた。谷とハルミの視線の先にはルミらしき人物が駆けていた。SPIRITSのヘリ上で意識を取り戻した立花藤兵衛は通信機に喰らいつき必死で7人の仮面ライダーの名前を呼ぶが誰からも応答がない。
村雨の帰還を待ちきれず屋外へと出てきたルミは、大首領の背から、腰から上が出現した状態で空中に浮遊するZXを見詰める。ZXが現世への完全な出現を図ろうとしているのか、大首領とZXとの接点から黒い光が放たれる。大首領の出現によって地殻や生物に異常が生じたが、さらに大首領と同じ肉体を持つZXまで出現したら地球は更なる反射崩壊を起こすかもしれないと懸念を述べる1号。それに対し2号は、ZXは大首領の力を打ち消しているのではないか、だからこそZXの出現時には地震は起きていないのでは、と自説を述べる。更に力を失い変身が解除される1号と2号。ZXと大首領から放たれる黒い光が激しくなる。それを見詰めるルミに、やはり屋外へと出てきた石倉五郎が声をかける。五郎はZXの帰還を初めて知り、ZXから預かったままの電磁ナイフが起動しているのか少し熱を持っていることに合点がいく。
気付くと上空に、突然に奇岩山ピラミッドが迫っていた。その山肌には岩石大首領かマシーン大元帥の顔面のような起伏が浮かび上がっている。ルミの手を引いて逃げる五郎。SPIRITS司令部も奇岩山の山肌で戦闘中の10分隊も気付いていなかった。山肌ではなおコマンドロイドもどきとの激戦が続いている。奇岩山と一体化しているマシーン大元帥は思う、「大首領が苛立っておられる。神の計画に反した許されざる人類に… そしてそれを制する事の出来なかった無力な魔人達に… 大首領を迎える前に反乱の核なる者共への…制裁を」。マシーン大元帥は奇岩山の四分の一ほどを割り砕き地上へと落下させる。SPIRITS基地の地上部のドームに落ち建物を貫く岩山。その衝撃は地下の避難区域にも伝わり、避難民の恐怖心を煽る。基地内が停電する。基地を貫いた岩山と基地外に落下した岩山の表面から、次々とコマンドロイドもどきの奇岩山戦闘員が生み出され、SPIRITS基地を内外から襲撃する。奇岩山/マシーン大元帥は宣言する、「我が肉体は既にカメンライダーV3によって破壊された。だが大首領の帰還、そしてその力の恩恵によって我が呪いはこの奇岩山に留められた… すべての岩塊に染みこませた我が細胞は兵となりて貴様等を殲滅せしめるまで止まりはせぬぞ」。やはり変身解除し倒れている風見・神・アマゾン・城は、その声を聞くが体を動かすことができない。城 茂は完全出現に時間がかかっているZXに文句を呟く。本郷と一文字も期待を込めて空中のZXを見詰める。マシンに背を預ける結城丈二も呼びかける「村雨… 見せてくれ。お前がこの世界に受け入れられるべき存在だという証を」。マシンの上の滝はまだ目を覚まさない。
最も深くまで貫いた岩山から生まれた奇岩山戦闘員は、SPIRITS司令部まで攻め入って来た。警備を飛び越えて1体がルリ子に迫る。アンリがガードし拳銃で応戦するがものともせず、ルリ子の頭部に手を伸ばす。何者かの、左手を添えた右手のひらが戦闘員の胸に当てられ、次の瞬間、戦闘員の背が破裂する。赤心少林拳黒沼流・義経の側近の男だった。数名の拳士が司令部へとやって来ていた。谷、ハルミ、少年ライダー隊に跳びかかった戦闘員は、義経に粉砕されていた。表皮が頑強ならば内部から壊す、と赤心少林拳黒沼流の極意を語る義経。義経は、既に車椅子から立ち上がっており、テラーマクロに踏み潰された首を守るギブスも引き千切り、一日くらい気合で何とかなると言って戦闘員を跳び蹴りで破壊する。さらにビクトルが友人であるラストバタリオン、怪物群を開放し戦闘員を迎え撃つ。
ZXの腰から下がいよいよ出現しようとしていた。まだ奇岩山内に潜んでいるのか、ジェネラルシャドウが引いたカードはジョーカーだった。
仮面を脱いで傍らに置き、座り込んで号泣するがんがんじい。その前には、死体袋に入った死体の列に並んで横たわるフレイアの姿があった。